SING シング

劇場公開日:

SING シング

解説

「ミニオンズ」「ペット」などのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション。マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーら豪華キャストが声優として出演し、レディー・ガガ、ビートルズ、フランク・シナトラなど誰もが知る新旧ヒット曲を劇中で披露する。人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなヤマアラシなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する。監督は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のガース・ジェニングス。

2016年製作/108分/G/アメリカ
原題または英題:Sing
配給:東宝東和
劇場公開日:2017年3月17日

スタッフ・キャスト

監督
製作
クリス・メレダンドリ
ジャネット・ヒーリー
脚本
ガース・ジェニングス
編集
グレゴリー・パーラー
音楽
ジョビー・タルボット
エグゼクティブ音楽プロデューサー
ハービー・メイソン・Jr.
音楽監修
ジョジョ・ビリャヌエバ
エンディングソング
スティービー・ワンダー
アリアナ・グランデ
日本語吹き替え版演出
三間雅文
日本語吹き替え版音楽プロデュース
蔦谷好位置
日本語歌詞監修
いしわたり淳治
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受賞歴

第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
最優秀長編アニメーション映画賞  
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映画評論

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映画レビュー

4.0洋楽に日本語を載せる稀有な大成功例!

2017年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

字幕版と吹替版で鑑賞。どっちがいいって訊かれると困るが、3度目を観るなら字幕版にすると思う。もともと洋楽のオンパレードな映画だし、マコノヘイとかスカヨハの芝居や歌を原語で堪能したいわけです。

ただ、この吹替版は凄い。なにが凄いって演技のクオリティが高いのはもちろんだが、英語の歌メロに日本語を載せた時の違和感のなさが凄い。

ミュージカルの日本語化に多いのが、どうしても作文のように聞こえてしまうパターン。セリフとして情報を伝えないといけないために意味ばかりが前に出て、メロディーに合ってない。もちろん訳詞の人は細心の注意を払っているでしょうが、聴く側の印象としてムリクリ感は否めない。

ところが『SING』の吹替チームはそのハードルをみごとに越えた。原語のニュアンスを汲みつつ、日本語の歌としてもポップ。これは映画のみならず洋楽の日本語化の快挙だと思うので、どちらも見比べ、聴き比べて欲しい。

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村山章

4.0SING(歌って!)

2024年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

笑える

楽しい

ショッピングモールのナイトシネマ上映会で鑑賞。素晴らしい出来映えで何度観ても感動出来ます。各キャラクター、吹き替え声優の方々も凄く魅力的なんですよね。

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よう

3.5歌が上手い動物たち

2024年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

キャラクター以外は実写に見える。
服の質感もリアル。
さすがみんな歌がうまい。

今作に限ったことではないけれど動物の姿で人間的な思考をしている。
いつも思うけど、どうして映画に出てくる月は大きいのだろう。

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Don-chan

3.0子供向け

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

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