劇場公開日 2016年4月8日

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ルームのレビュー・感想・評価

全389件中、301~320件目を表示

3.5疲れた

2016年4月16日
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話に入り込みすぎてかなり疲れました。

普段、普通だと思ってることも世間にその普通が一般化されてなければ全く普通じゃないものだと考えさせられました。

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ゲスゲス

5.0ジャックの健気な演技に脱帽です。必見の価値有ります!

2016年4月16日
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鑑賞方法:映画館

ジャックの健気な演技に脱帽です。必見の価値有ります!

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みうみう

2.5多分面白いと思う

2016年4月16日
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上映20分で退館しました。
理由は、真実味が無いこと。
監禁され、体験を剥奪された子供はあぁも健全では居られない。
物語としてみた場合、20分観たところ期待できそうな感じ。
しかし、その後の展開に『今』を消費するにあたいしないように感じた。

レンタルで十分ですね。

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くろねこ

4.0『「世界」を知ること』を知る

2016年4月15日
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泣ける

難しい

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1799

3.0立てつけが大きすぎる普通の母子物語

2016年4月15日
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鑑賞方法:映画館

カナダ・トロントで7年間監禁されているジョイ(ブリー・ラーソン)。
監禁場所は犯人の裏庭にある納屋で、そこで犯人の子どもを産み、いま5歳になった。
子どもの名前はジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)。
犯人は週1回日曜日に監禁場所を訪れ、ジョイに肉体関係を持っていた。
入口のドアには内外からナンバーロックがされており、天窓がひとつあるきり。
行く末に希望がなかったジョイであるが、ジャックの5歳の誕生日を契機に、ジョイその納屋からの脱出を試みる・・・というハナシは、まぁ、ありきたりの監禁映画のような感じがしないでもない。
たしかに、監禁されたまた子供を産むという羽目になった映画は観たことはないんだけれど。

というわけで、前半、ジョイの知略でジャックが逃げ出すまでは、それほど面白くない。
演出的には、監禁場所の狭さを感じさせるカメラワークや、犯人がそこへやってくる際にジャックはさらに狭いクローゼットに押しやられるという描写はあるものの、これまでの映画と比べと面白いかと言えば面白くないといったレベル。

この映画が面白くなるのは、ジャックの逃走劇が一息ついて、ジョイとジャックが世間に曝されてから。
それまでの狭い監禁場所のエピソードでは、その狭さを活かしてふたりのクローズアップを中心に画面構成してきたが、この後段でも、そのクローズアップ中心はそれほど変化しない。

凡庸な映画だと、救出されたのちに「世界の狭さ/広さ」を意識して、救出されたのちは引いた画で構成するところだろうが、この映画では、ジョイとジャックに寄り添うがごとくクローズアップの画面がしばしば登場する。

ジョイにとっては旧懐の世界でその広がりはあるのかもしれないが、ジャックにとっては未知なる空間、劇中の言葉を借りれば「宇宙空間」にほかならない。
この映画の見どころは、多分にここいらあたりだろう。

監禁されたまま生まれてからの5年間を過ごしたジャックが目の当たりにする世界は、あのルーム以上に母親を苦しめている世界だとジャックが認識するわけである。
この苦しみから母親を救う。
映画は後半、庇護者と被庇護者の関係が入れ替わる。
ここがこの映画の肝要なのだと思う。

さすれば、これは「普通の」母と息子の物語。
それも、息子から観た物語。

おお、おぉ。
と感銘するところなんだけど、どうにも立てつけが大きすぎて、この「普通さ加減」を描くのには過剰な感じがして、どうにも落ち着きが悪い。

母親役のブリー・ラーソンも息子役のジェイコブ・トレンブレイも熱演なのだけれど、それゆえか、どうにも普通さ加減から遠のいていった感じがしてしまいました。

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りゃんひさ

4.0箱庭の中の小さな部屋。

2016年4月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

食料やライフラインを支配し、鍵で自由を奪い、暴力で屈伏させることでしか女性と関わることができない無職のソシオパス。

犯人像はややステレオタイプ的だけれども、言葉や文化が異なっていても性犯罪者のイメージは世界で変わりないというのはちょっと驚いた。

歪んだ女性観、狂った倫理観、狭隘で閉じた世界観から産み出された、庭の片隅にある、あの天窓の付きの小部屋という病的で空疎な性犯罪者の世界。

誘拐され、監禁され、犯され、獣の子を身籠った少女にとってあの小部屋が世界の終わりだったはずだ。

けれども、生まれて来た子供にとっては小部屋こそが世界の始まりだった。

脱出を期に開かれてゆく少年の世界。

あまりの情報量の多さに、目映く正視できない様子を巧みなカメラワークと視覚効果で表現している。

救出後、世界の現実を突き付けられる。

いつの間にか母親となっていた少女に戸惑う被害者家族。

止まったままだった時間も失われた人生も、物凄い勢いで襲いかかってくる。

被害者なのに味方が誰もいないかの様な孤独感と絶望感。

この辺りが一番難しく重苦しいかもしれない。

誘拐監禁事件をモチーフにはしているけれど、世界の認識についてが本来のテーマなんだろうか?

だとしたら現代思想好きにはいい映画かもしれないけど、重苦しいテーマでジャック役の子役の名演が無ければ徹底的に胸を締め付けられるだけで映画館を後にしただろうと思う。

終盤にジャックが「この部屋縮んだ?」と問いかけるシーンは印象的。

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るるる〜

4.5健気なジャック

2016年4月15日
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jjjjj

4.0もう部屋には戻らない。

2016年4月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

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gent

3.0説得力がある

2016年4月15日
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鑑賞方法:映画館

監禁された女性と、その部屋の中しか知らない息子。
解放されたら心理的・肉体的にどんな反応をするのか、説得力のある
描写が秀逸。

例によってアカデミー賞ノミネートや受賞を宣伝文句に使いたいからと言って
勿体付けてこんな時期に公開する日本の配給会社。大いに不満だ。

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toshijp

4.02部構成だったんだ!!

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

何といっても子役が素晴らし!
主役はこの子ですよね。
女の子と言うオチかな?と思っていたけど、こんなものではなかった。
最後のルームとのお別れの言葉が良かったな。
しかし、泣けなかった・・・
泣いてる人が大勢いたのに。
女性向けなのかな?

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シネパラ

4.0恐さを受け入れて乗り越えろ

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

幸せ

天窓から覗く
枠にはめられた青空しか知らないジャック
トラックの荷台で見上げる青空には
ビッグバンほどの衝撃を
受けたことでしょう。
「宇宙空間」に連れ出された恐怖たるや
計り知れないものだったことでしょう。

それにしても
あの状況で産んでしまった子供を
ネグレクトもせずに
よくぞここまでいい子に育てたものだと。
本編上演中に不謹慎ながら
意識はひたすらそんな前日譚に
心奪われてしまってました。

今度はジャックがママを見守ってね!

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しげぴい

5.0久々の当たり作品

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

予告編をチェックして鳥肌が立ち、これは映画館で観る価値があるなと確信!
案の定、名作で感動して涙しました。
前半はホラー並みに怖かったですが後半は無事ハッピーエンドに向かうので良かったです!
内容は勿論良かったですが、何より子役の子が天使の様に可愛く美しかったです。白人の美しさに嫉妬してしまいました!(笑)
いやー良かったです!

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MLBファン

3.5不思議な映画だった

2016年4月14日
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JYARI

4.0名演技

2016年4月14日
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ローリー

5.0普段の生活に息苦しさを感じている人たちへ

2016年4月14日
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泣ける

幸せ

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cat

5.0「いろんな人たちがいろんな形で閉じ込められている」※原作を読むと本作の凄さが更に分かる!

2016年4月14日
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夏斗

4.0なんなんだ、この子役のうまさは!!

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

監禁もの。といっても日本の映画のようにジメジメッとしないのがアメリカだなあ。
さあ脱出できてメデタシメデタシ、っていかないのがこの映画の支持される所以なのだな。
晴れて自由を手にしたと思いきや、おそらく自分が誘拐されたことが原因で離婚してしまった両親、犯人に手を付けられた自分を汚れたものを見るような目で見る父親、その父親はジャックと視線さえもあわせようとしない、見舞いにさえ来ない親友たち、心無い質問を容赦なくあびせるインタビュア、、、帰ってきた世間がこんなにも居心地が悪いとは思いもしなかったジョイ。
結局、監禁されていた7年間、自分だけが苦しんでいたのではないか?、一緒に暮らしてきたジャックでさえ、自分の犠牲にしてきてしまったのではないか?せっかく自由な世界に戻ったのに、どんどん殻に籠っていってしまうジョイだった。
それに引き換え、たった10㎡の部屋から広い世界にやってきたジャックは、どんどん新しいものや人間関係を作り上げていって順応していく。
そんな対照的な二人が痛々しく、行く先が危ぶまれて切なくなっていった。
でも幸いだったのは、レオの存在だったんじゃないだろうか。
バアバがいくら味方でも、レオが注意深く二人を迎え入れてくれたからこそ、徐々に落ち着きを取り戻せる環境ができたのではないだろうか。
そしてジョイにとって、ジャックが希望の光であることを改めて気付いたことで、全ては好転していくのだ。その過程に、胸を打たれずにはいられないほどの感動があった。

ジョイ役のブリー・ラーソンがオスカーを獲ったのは納得するとしても、子役のジェイコブ君だってすごかった。ありゃあ天才だ。

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栗太郎

3.5前評判良くて

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

ベストセラー小説が元になっていると知ると、本も読んで見たくなる。5歳のジャックのリアルな演技に泣かされた。あちこちからすすり泣きが聞こえた。
外界から遮断された部屋から脱出して、何もかもが初めての世界で不安だらけのジャック。
だけどジャックよりも外の世界を知っている母親、彼女の方がジャックより心のバランスを取るのが大変だったとは。
「部屋」と決別出来たジャック、もう大丈夫だな。しかし映画には…ちょっと期待し過ぎた感もあり…。

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kazuyo

4.0暗い中の光

2016年4月13日
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鑑賞方法:映画館

公開前から注目されていた作品だったので、見に行きました。
内容はかなり重たいですね。
最後にすこしよかったと思えましたが、息を呑むような展開が続きます。
暗い映画はきらいではないですが、なんだかあまりいいあと味ではないですね。
こんなことあってはいけない内容だけど、現実的にもありそうな内容なので、胸がしめつけられるおもいです。

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ajun

4.0とても繊細な「母子の成長記」

2016年4月13日
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Rin