デスノート Light up the NEW worldのレビュー・感想・評価
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可もあり不可もあり
まず、役者さんはとっても良かったです。
東出くんは表情の変化とか素敵で
池松くんは今回一番演技力が高いと思いました
菅田くんはいつもどおりのオーラでした。みなさんかっこ良かったです。
ですが、ストーリーでは疑問が沢山あったと感じられました。もっと竜崎は頭フル回転にキラについて考えて警察に役に立ってほしかったし、新生キラの天才ハッカー感とかもっと掘り下げてほしかった。
死に方もどうかと思う。
ミサも出番少なくて、
え。キラの子供????
もう数えたらきりがないです笑
なにより、新しい死神のキャラがありえない
せっかく桃李くんが声優してるのに加工したら意味ないし
ややこしいので
もう一回DVDで確認したい
エンドロール後の台詞を聴き逃すな‼
全て計画通りだ(だったかな?笑)のキラの台詞は、後から効いてくる。最後のシーンとエンドロール後のキラの台詞が、後からじわり。
竜崎、今日俺は死ぬって、どうやって知ったんだろう?もしかして、デスノートに書かれた台詞通に身代わりに死んでいったとすると、構成は活きてくることになる。
誰かも書いていたが頭脳戦って感じがしなかったけれど、最後の台詞で、全てまとまる感じ。
エンドロール後のキラの台詞を聴かずに立ち去った人には全く意味がわからなくなる内容なんだと思う。
今年観た映画でトップ3に入る
この映画のレビューを見てると原作とズレ、頭脳戦してないなどの感想が多々ありますが個人的にはそういった批判は的外れかなと思いました。
そもそも、実写作品というのは映画やドラマの形をとる時点で根は共通しているが原作とは別作品と考えます。そのうえで比較しながらデスノートは深みがより出てくる作品と思います。
加えてデスノートは原作との結末の違いが決定的に原作と袂分けたと解釈してます。そもそも原作でなく前後編の続編なので過度な原作意識は逆にバイアスとなってしまうのでは…と。
次に頭脳戦ですが、原作でも第二部ではデスノートの存在をお互いに知っており心理戦に重点が置かれ頭脳戦要素は薄く最後の駆け引きはどちらかというと後出しジャンケンになっているようにも思えました。
今作はその第二部の雰囲気に似るのだろうと考えていました。ただ3人の天才が~というキャッチコピーは大げさだろうなと思います。
頭脳戦要素もあるが概ね人間ドラマ的であったという所でしょうか。ドラマ以上にもしデスノートを手にしたら…?という要素が強調されていたと。
もう一つ見受けられたのが二次創作的というものでしたが、
劇中の竜崎が述べていたように「デスノートが存在するんだから夜神月も生きていてもおかしくない~(意訳」というのがありました。
勿論セリフのような事実はありませんでしたが、続編に対する視座を与えてくれたセリフだと思いました。
六冊のノートもデスノートの世界ではあながち有り得なくもないと思います。
月の遺伝子は流石にうーん?という感じですが…
本題に入ります。
演出とキャラの掘り下げ、劇伴が前後編をも上回る勢いでした。
旧来のキャラも含めてちゃんと描きつつ容赦もしない展開。特に松田は前後編よりもちゃんと描いていました。
女性陣の見せ方も佐藤監督のほうが上手ではないでしょうか。
とくに注目したのは後継者3人の未熟さから浮かび上がる人間味です。
新生キラであった三島は竜崎と紫苑をも利用し六冊のノートを集める計画を実行できたが記憶を取り戻したときにはキラにも染まれずL側にも染まることもできず。東出さんの堅い演技が生かされていたと思います。
竜崎は死神に情を持ち終盤では無力感をも曝け出したのが人間味が出ていた。Lとキラと死神の奇妙な友情。正直松山ケンイチのLよりも好きです。
紫苑はキラの使者としての不気味な青年というイメージでしたが終盤のリュークとの掛け合いは幼稚さも見え笑えてしまいました。
結末が納得しきれないのとこれ以上の続編は望みませんが、近年の続編のなかではスターウォーズよりも好きです。
マーケティングがうまい
デスノートってネットワーク効果によって集客していく毎回そんな感じで、実際のところキャストのゴリ押し感は否めない。 ただ菅田将暉というアイコニック。彼はやはり絵になる。現代が求めていた役者が彼なのかもしれない。彼が持っている、気だるさと世界観は彼にしかない魅力。それだけでも観ておく価値ある。正直な話、批評なんて気にせず話題性だけでも金を払ってもいい。デートには最適だよ そんな映画
デスノート六冊も要らなかった・・・・
もう少し少なかったら、一冊ごとの頭脳戦が楽しめそうだったのに!と残念でした。役者さんが死ぬためだけに集められた感じがする。
あんなぽんぽんノート回収できるのか・・・
ドラマの頭脳戦のレベルが高すぎて、きっと頭脳戦についてけなくなるだろうから、役者さんのお芝居を楽しみに行こう!と意気込んでましたが、予想外にシンプルな流れで拍子抜けでした。
お前だったのか!という驚きはありましたけど、拍子抜けすぎました・・・
全体的に事がスムーズに運びすぎてて、サスペンスとしては物足りない気がします。
池松さんはこんなとこでも年上女性(風のひと)に好かれるんですね(笑)と、池松さんのお芝居好きな自分は嬉しかったです。笑
前作の壁は高かった。
中盤までの内容はまぁまぁ。中盤以降の内容は前作と何も変わらない感じでした。さて次はどう出るか、次があるのかないのか。不完全燃焼だったので、帰ってから購入している前作のDVDを見ようと思いました。
熱意感じたがもったいない感じ
いろいろ詰め込み過ぎというか、力入れ過ぎて空回り感が....^^; 一本の映画としてはバランス悪く鑑賞後消化不良かな。 でも作り手側の意気込みと試行錯誤が感じられ、個人的には好感の持てる作品でした。 ひとりずつを主人公にしたHuluの前日譚は面白かったので、きっとそれぞれのバックグラウンドや裏ストーリーなどは深く作り込まれてて、でも映画ではその表現がイマイチ、、まあ3人も主人公っぽい人がいるから散漫になってしまったのかなという印象です。 死神は全部好きでした!良く作られてて、CGもリアルで美しく、観てて心地よかったです。 評価低いですが、今までの作品への敬意と熱意が感じられるし、そこまで酷いかなあ?って思います。
普通に面白かった
普通に楽しめて面白かったと思う。ただ可哀想なのは、誰もが前作と比べてしまう事。いかんせん、前作があまりにも良かった為に、低い評価になってしまいますよね。 ただ間違ってほしくないのは、前作の良さは決して死神のキャラやノートのスキャンダラスな設定ではなく、二人の主人公の頭脳戦・心理戦の駆け引きにあったこと。今回、そこを踏襲してなかったのは残念・・・
残念すぎる
すごく楽しみにしてたのに…
残念な出来です。
まず、展開が遅ーい。
かなり早い段階で飽きてきちゃいました。
同じ映画館で見てた人たちも、途中トイレとかで抜ける人何人もいたし、いびきかいて寝てる人もいたし…
みんな、つまらないんだろうなって(笑)
デスノートは頭脳戦が面白いのに、それがないのが残念でした。
一時的に記憶なくすとこ、死神がノートに名前書いて人間助けるとことか、ほとんど前作と同じだし。
続編作る意味あったのかなあ?!
1番訳が分からなかったのは、最後です。
三島はキラですよね?ノート使って人殺しましたよね?(ノート以外でも殺してたはず)竜崎のことも三島が殺しましたよね?
なのに、なんで釈放されるのか意味がわかりません。
まあ…とりあえずお金払ってまで見る価値はないです。
普通に楽しめる
シンゴジラとまったく逆。レビューが低くて期待しないで劇場で見たら普通に楽しかった。ラストに向けてからの流れが少し安っぽい感じもしたけど不満なレベルではない。原作や前作に特に思い入れが強くなければ楽しめると思います。
点低いから気になって見に行ったら、納得の酷さ
ストーリー
デスノートでみんなが期待するのは、頭脳戦
全くそれがなく、今回は銃撃戦、だからアクションものとして捉えないと
人もよく死ぬし
東出、菅田、池松の三人に、愛情がわかない
キャラ立ちしてない
この人たちのこの信念があるよね、みたいな共感を持てるストーリーが織り込まれてないせいか、全く一人一人の人に、思いが持てない
演技
東出さん、ひどいね
監督がひどいのか、菅田、池松すら、酷く見えて来る
心に残るシーンもないし
唯一良かったカットは、東出が、デスノートに触れるシーン
それくらいかな
あと続編あるなら、
みさと、松田は死ぬ必要ない
暇をもて余した神々の遊び。
ってくらい時間に余裕があったら見ると良い映画です。(原作、前作、ドラマを見た人の感想だと思ってください。)
まとめサイトにこの映画のレビューがやばいwwwってスレがあったので、逆に購買意欲をそそられ見てしまった。原作が頭脳戦なら、本作は完全に肉弾戦。ノート対銃。銃使う人もお顔チラリズムだからどんどん死んでく。10年前の事件があったから、わざわざデスノート捜査本部まで専門組織作ったのに、何1つちゃんとした防衛策が取れてない。松田…お前は10年経っても松田のままだった…(良い意味で)
冒頭の一般人がどんどんデスノートの手にかかってく中、パトカーで駆けつけて、捜査員総動員して被疑者追っかけるのなんて、まるで踊る大走査線見てる感じ。もう「踊る大走査線 デスノートを封印せよ!」のサブタイつけたら良いんじゃない?
5分に一度はツッコミたくなる映画です。
藤原ライト、窪田ライトとは別物としてお楽しみください。
私が本作各キャラに待ったイメージもご参照頂けますと幸甚です。
三島:後半1時間で加速度的に伏線回収しすぎて、本人のキャラが整わないまま幕引きした悲しいキャラ。立ち位置主演、扱いモブ。
竜崎:馬鹿のふりした天才とみせかけての馬鹿。あと家のセキュリティがばがばすぎ。家の鍵、私の家と同じシリンダー錠とか、ワイミーズハウスの資産どこいったし。
紫苑:家族を復讐をキラがしてくれた…ってミサポジションなのに全然絡んでこない。何なら積極的に捜査本部に情報提供しちゃうなんちゃってテロリスト。もはや折り紙ニスト。
ミサミサ:原作ファンの取り込み要員。原作に最期が描かれなかったから、ファン受けは良い終わり方だったかも。扱いは残材。
松田:10年後編に登場したのは嬉しいけど、あの扱いはあんまりだ…松田ぁぁぁあ!
リューク:しゃべりすぎ。藤原ライトがこの状況ならノート燃やされて死神チェンジされてもおかしくないレベル。
アーマ:本作の主演女優賞、冗談抜きで出演シーン1番長いと思う。
ベッポ:GREENの映画からの友情出演とは思うけど、私的には松田桃太の友情出演と思ってる。(名前被り的に)
初代L:声だけの出演かつあの映像のせいで私は脳内消臭力のCMに変換されました。
個人的には最後の大どんでん返しには、ジェバンニのノートを使って、Lたちの完全勝利みたいにして欲しかった。(ちょいちょい原作のシーンを再利用してくるから、結末もこの際同じ終わり方でも良かったさー。)
俳優さんは豪華なんだけど、上映前の予告にたくさん出てて映画シーズンの中の1作品って感じになったのか、2時間だと尺が短くて薄まりすぎた印象が否めない。
次回作あるような幕引きだったけど、またノート6冊に戻してやるのだけはやめて欲しい。
思ってたよりはマシだったかな・・・?
原作は連載当時に読んでいた。
映画については、前作など一切未見だが、数年前「L」が主役の文庫本(映画の続編?)を読んだ程度の知識。
また、皆さんの「結構キツイ内容のレビュー」を見た後なので、ハードルはかなり低い状態。
さて、そんな私でも細かい突っ込みどころは満載なので、そう言う部分がマイナスを大きくしていることは理解できた。
役者さんの演技に対しては、基本的に不満は「ほぼ無い」。
今回のストーリーでは、ノートが6冊ある必要が全く理解できないが(2~3冊あれば十分)、物語の大きな流れは「まあアリかな」と、個人的には思える内容。
以前とのつながりや、オリジナル設定との矛盾が気になる方には厳しい内容。細かいことを気にせず見ることができる方でないと「★3つ以上」は、ないのでは。
私の中の納得できない部分:
・「松田が死ぬシーン」
キラのアジトに突入した際にノートで殺されるが、わざわざあのタイミングで行う必要はあるのか?そもそも死ぬ必要があるのか??
・「新・竜崎」の名前がノートに書かれていたこと
いつ誰にノートに名前を書かれていたのか?また、クライマックスより先の日付で書かれていたのはなぜか。しかも今回の事件が解決するタイミングを計っていたような・・・?
・「L」がいることが分かっているのに、機関銃乱射
紫苑は「キラの秘密の場所」を探る為にミサミサまで利用したのに、(「三島」と「L」はとりあえず置いといて・・・)どうやって「キラの秘密の場所」に警察が来れた?さらに「L」ごと射殺??何を考えているの???
だから顔を隠せと…
何度同じ過ちを繰り返すのだろうか。デスノート所有者は死神の目を持っている可能性があり、顔を見られたら死ぬということは過去の経験から分かっているはずなのに全く学習していない。腕で顔のした半分を隠しているだけなので、少し腕がズレると顔を見られて死んでしまいます。これで今回も多くの犠牲者が出ていました。そこが気になってイライラ。せめてサングラスとマスク常備しろ!
また、Lは遺伝子を残した…とかキラは遺伝子を残した…とか…。子供作っとったんかい。無理矢理な設定で全く入っていけない。ほとんど頭脳戦は繰り広げられません。劇中で「ノートが銃に勝てるかよ」的なセリフがありましたが、まさにそれ。銃がノートに勝ちます。銃撃戦です。アクション映画と呼ぶとアクション映画界隈に怒られそうなのでそうは呼びませんが、ほとんどそれに近い感じです。
原作ファンなので惰性で観に行ったが、少し後悔しながら帰宅。唯一楽しみにしていた松ケンもほとんど出演無いに等しいし失敗したねぇ。
全338件中、161~180件目を表示