デスノート Light up the NEW worldのレビュー・感想・評価
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デスノートが大好きなので
甘く見積もって、この評価です。。
期待してただけに、ガッカリでした。。
この作品は、2部作の前作とは、まったく別物の映画です。
そして、全く「デスノート」としての面白さを表現できていない様に感じました。
なんというか、ハラハラ、ドキドキがないのです。
そして、頭脳戦の要素も薄い。
Lの後継者の竜崎が、Lの様な緻密な捜査をしているシーンなんで皆無です。
キラの後継者と名乗る男は自ら自分の正体を名乗り出てきますし、松田さんを殺した意味もわかりません。
そして、キラであった三島を助けようとする竜崎。。
突っ込みたいところ多すぎて。。
続編ある感じ満々の終わり方でしたが、この作品の様な出来であれば、見に行く価値は無いかと思います。。
DEATHNOTE史上最高の駄作
原作からのデスノートファンとして数々の作品をみてきましたが、今作はデスノートの面汚しとしか言えません。キャストさん達に初めは多少不満はあったものの、素人目での意見で恐縮ですが演技に不自然だなと感じる部分も特になくその点は良かったなと思いました。そんなことよりもひどいのは脚本です。あんな話をデスノート作品として位置付けてほしくないです。以下まとまらないので箇条書きで述べさせてもらいます。
1、初っぱなから「キラの行いに歓喜した死神大王が新たなキラを探しだそうとした」みたいなことが出てきましたが、そもそもなぜ歓喜したのか、そしてなぜ死神は大王の座を目指したがるのか、主軸となるはずの設定がガバガバで開始1分で萎えました。
2、警察側がポンコツ過ぎです。それよりもひどいのがLです。なにもしていません。ただキラにしたがって動いて運よく生きてたからどや顔で登場して調子乗って推理しだすだけです。最初から顔見せて名前かかれるとかまじでバカなのかと思いました。最後Lの座を譲るのもLをバカにしてます。天才の座を汚さないで欲しかったです。
3、デスノートのルールに合わないことが起こりすぎです。女の人を操って思ってもないことを言わせてたのも無理。デスノートの所有権を放棄してまたデスノートに触れて記憶が戻るのはいいけど触れ続けていないと記憶が戻らないのに記憶があるのがおかしい。アーマが死んでデスノートが残ってないのがおかしい。三島が最後以外にデスノートに触れた場面があるのに記憶が戻ってないのがおかしい。
4、全体的にデスノートのコンセプトに合わない。あくまでも頭脳戦が売りなはずなのに全くしてない。ただのデスノート集め。途中からドラゴンボールだと思ってみてました。ドラゴンノートみたいな名前でやってください。
5、設定や展開に無理がありすぎる。上述したようにデスノートが6冊地上に落とされた理由、ライトが子供や遺言を残してる、最後紫苑だけ撃ち殺されたあと急にICPOが介入して射殺取り止め、アーマと竜崎のお涙ちょうだい場面や三島と仲間達とのお熱い友情場面等々…。ライトは自分こそが神だと信じている上、かなりの年になって死が近づいてきたりしない限りあそこまでの負けず嫌いが負けたときの保険を考えて継承者を残してるなんてありえません。
以上です。まだ書こうと思えば書けるかもしれませんがキリがないのでやめます。
最後に、これはデスノートではありません。ご覧になる方はあくまでもデスノート(仮)としてご覧になってください。
長文失礼しました。
初日!
失敗作としか言いようがない。評価も低すぎる点で駄作。
よかった
世間評価はどうなのかな。私はアリ。デスノートの世界観の中で新しい展...
次に期待
とりあえず、面白かったけれど、デスノートってこんなにも難しい話だったかと思いつつ結局は、そういう終わり方ね、と少しクライマックスが残念であった。前作と同じように、自分のデスノートの記憶を一旦削除するというのがオチだ。違いを出して欲しかったというのが率直な感想だ。
映画としては、悪くなく、良くもなかった感じである。
今回は、新たな設定としてデスノートが6冊登場する。その分、デスノートに関する新たなルールが多く追加された。観ていて、ややこしい設定だなと思った。そして、その細かいルールを理解し、クライマックスシーンですべてが解決されると、結局は死神次第ではないのかと疑問を持った。死神大魔王?とかいう言葉も出てきて、もはや何でもありなのかと思わされた。
良かった点は、主役3人がそれぞれのキャラを演じ切っていたところだ。それぞれに、見せ場があって、3人全員が見ものであった。個人的には、池松壮亮がものすごくかっこよかった。
次回作があるような形で、終わったけれど、次の作品では、オリジナル作品の世界観を留めたままでつくっていってほしい。期待したい。
頭脳戦ではない
デスノートルール内で展開する刑事物の亜流
前回のデスノート事件から10年。
世界に6冊のデスノートが頒布され、日本では警視庁にデスノート対策班が設置された。
対策班の主力は三島と名乗る、デスノート事件に詳しい刑事(東出昌大)と、前回の事件解決の立役者Lの後継者で世界的探偵の竜崎と名乗る男(池松壮亮)。
そんな二人の前に、デスノートを用いた通り魔的殺人者が現れる・・・
というところから始まる物語は、その後、前回の事件の犯人キラの後継者(菅田将暉)が現れ、地上にもたらされた6冊のデスノート争奪戦が始まる。
うーむ、前作をおさらいしておけばよかった・・・
とにかく、デスノート・ルールが判らない(思い出せない)。
顔を特定して名前を書くと、書かれた人物は書かれたとおりに死ぬ、というのは覚えていたが、その他はさっぱり。
一度名前が書かれると、その後に名前が書かれても無効になるとか、また、ノートを破ろうが燃やそうが効果は変化しないとか、デスノートを使った後に所有権を放棄すると所有時の記憶がなくなるとか、死神と契約すると観た人物の名前がわかるとか、なんだかそんなのがあったのね。
さらに今回は、地上に存在できるデスノートは6冊が上限だとかというルールも加わる。
劇中前半で誰だったかが死神に問う「デスノートにはルールはいくつあるんだ」というのを、製作者サイドにそっくりそのままお返ししたい気持ちになった。
で、そんなルールの中で繰り広げられる物語が、刑事ドラマの亜流。
すなわち、
(1)誰が貴重な品(デスノート)を持っているか
(2)誰が、その貴重な品を狙っているのか
のふたつで物語が展開される。
いやぁ、刑事ドラマならば、一般の常識や法律という範疇で活動がなされるから、観ていて(納得できなくても)わからなくなることはないんだけれど、デスノートルールの中で展開されても、なんだか勝手にやってくれ、という気になってしまう。
前作で感じられた「ノートを手に入れた主人公が、「犯罪のない世界を夢見、また、法律で罰せられない犯罪者を自らの正邪の論理で罰する」ところから発せられる「物語の葛藤」が、本作ではまるでない(いや、最後の方にあるのはあるんだけれど)。
ということで、今回は期待外れ。
135分の長尺も、やたらと疲れるだけの結果になってしまった。
これがデスノートか!
後日談として楽しめる
簡単にルール紹介から始めており、前作を知らない人にも分かってね、としているが、デスノートを知ってる前提の設定が多い。
原作のような頭脳、心理戦を期待して観ると外れ。
イケメン俳優でまとめたら仮面ライダー同様に軽くなってしまった。
ミサミサ再登場は不要なエピソード。
とはいえ、この先、どうなるんだろう?のドキドキ感をエンディングまで持続してくれてありがとう。
キャストも原作も監督も好きだからディスりたくない
何故この出来で世に出したのか??
レビュー書くためにアカウント作った
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