僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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年の差12歳の役者が母と息子を演じた件
映画館では2016年4月6日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
原作未読
小説未読
アニメ未鑑賞
藤原竜也が好きだから
漫画が原作だとオタクが過小評価しがちでレビューがあてにならない
それほど酷い作品ではないと断言する
異論は認めない
だが自己犠牲の精神を真っ向から否定するような人にはこの作品は原作も含め鑑賞は向いていないだろう
オリジナルキャラ黒鬼を登場させ『泣いた赤鬼』の続きを勝手に書いてネットで発表するような人は観るべきではない
不思議な靴を履いて絵本のなかに入り込んで人魚姫と王子様を結婚させたりするような某猫型ロボットには理解できるわけがない
主人公藤沼悟にはリバイバルという予知能力に似たような能力がある
母が殺されたことがきっかけで88年の子供の頃に戻ってしまう
船橋から北海道にリバイバル
雛月救出に失敗すると06年に戻ってしまうが以前とはちょっと違う06年になっていた
何度やり直してもどう転んでも結局はバッドエンド
『ランローララン』はハッピーエンドなんだけど
見た目は子供頭脳は大人の素人探偵藤沼悟が殺される子どもを殺されないように模索し連続殺人事件の真犯人を暴く
僕は気にならなかったが当時の職場の同僚にこの映画の話をしたら石田ゆり子と藤原竜也の親子役に驚いていた
石田ゆり子は藤原竜也より12歳年上だからだ
作品のなかでもヒロイン片桐愛梨演じる有村架純が「お姉さんみたい」と突っ込んでいた
主人公が子供の頃の母親も演じなければいけないから仕方がないが
昭和30年代の時代劇映画『瞼の母』では忠太郎役が中村錦之介で彼より13歳年上の木暮美千代が母親役をやったがそのときも違和感を感じなかった
芝居を鑑賞する者として理想的なお客さんかもしれない
子供の頃の中川翼&鈴木梨央が良かった
墓前での林遣都がおじいちゃんすぎて笑える
感動が台無しである
それを思えば佐知子は永遠の若さを手に入れたのか
タイトルなし(ネタバレ)
最後、子供の頃の主人公が口封じのために殺されているのに、また大人に戻れている矛盾。犯人はその18年の間に結局罪を犯し続けている。それなのにハッピーエンドっぽく演出している気持ち悪さ。
作ってる人はおかしいと思わなかったのだろうか?見てる人は気づかないと思ってるのか?
映画だから時間が足りないのは当然だけど、論理性を保つ努力はするべきでしょう。原作はこんなことはしていなかった。原作の良さを完全に裏切って、話題性だけで集客してるのってプロの仕事じゃない。
原作を読んだ方は遠慮した方がいい
レンタルDVDで観ての投稿です。
まず、数年前のアニメ化を観てる途中で続きを知りたくて、原作の漫画を読みました。
原作は面白かったです。人間関係も伏線も巧く張られていて最後までハラハラしながら読みました。
アニメは途中まで原作に忠実に再現していたのと、アジカンのオープニングが作品にマッチしていたのですが、最後がいただけない。当然ですよね。
原作が最終回を迎える前にアニメが最終回になってしまい。なんやコレ?という終わり方をしてました。
この映画は
設定とキャラクターだけを用いた作品であり、
別物の作品と考えてください。
原作と比較して評価は0点です。
だって別物なんで
しかし、配役は良かったと思うので
評価をつけました。
私は有村架純さんと藤原竜也さんが好きなので最後まで見ましたが、そうでは無い方は特に見る必要は無いと思われます。
無かったことにしましょう
別物
アニメから入りました。
原作者も肯定している(ってか、せざるを得ない?)から否定はしませんが、自分が期待してたのとは全く違った。
人気が出た原作で映画化したかっただけ。
製作に金掛けられず、同じ様なストーリーに出来ないからだろう。 人気がある俳優を使って宣伝して、結末を誤魔化した作品。本来のストーリーの良さが全く無くなった。
実写で表現出来ないならやるな!と言いたい。 知らない人が見たら、メッセージ性の無い、この程度の話と思うだろう。
久しぶりに
子役の演技は抜群、ストーリーはビミョー
見入りました。
タイトルなし(ネタバレ)
本日テレビ鑑賞をしました。
マンガとアニメをすべて見ましたけど2時間では描き切れてませんでしたね。
リバイバルの演出もちょっとわかり辛かったので原作を知らない人には難しいかもしれません。
主人公である悟と裏の主人公である殺人者八代との勝負なのに書き込みが薄かったように思えます。
ピザ屋の店長のやり取りや近所のお兄ちゃんは全部蛇足になっていますし、八代の兄やハムスターのエピソードを入れた方が良かったように思えます。
前半は割と原作に忠実で時間を使ってしまい、後半は駆け足で原作のサスペンス感がありませんでした。
この映画が面白いと感じた方は原作かアニメをお勧めします。
子どもの悟たちがみんなでヒナを助けて、大人になった悟が八代を追い詰めていく過程がハラハラして凄いです。
「名言たっぷり」
【1988年と2006年を<リバイバル>で行き来し、愛する女性を懸命に守る男の姿を哀切に描く】
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