マシュー・ボーンの「白鳥の湖」3D
劇場公開日:2015年6月6日
解説
イギリスの演出家・振付師マシュー・ボーンが古典バレエの名作を新解釈で描いた大ヒットバレエ「白鳥の湖」を映像化し、劇場公開。2011年にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場で上演された舞台を、臨場感あふれる3Dデジタル映像と最先端のサラウンド音声で収録。古典では可憐な女性バレリーナたちが演じた白鳥を威嚇的な男性ダンサーたちが演じ、舞台も現代に置き換えて男性同士の悲恋物語を描く。公務をこなすだけの毎日や母親との関係に満たされない思いを抱えていた王子は、自由奔放なガールフレンドにも振り回され、生きる気力を失ってしまう。夜の公園で自ら命を絶とうとしていた彼は、群れを率いて力強く舞う1羽の白鳥との出会いによって希望を取り戻すが……。人気俳優リチャード・ウィンザーが白鳥役、ドミニク・ノースが王子役、ニーナ・ゴールドマンが女王役をそれぞれ演じた。
2012年製作/120分/G/イギリス
原題または英題:Matthew Bourne's Swan Lake
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2015年6月6日
スタッフ・キャスト
- 演出
- マシュー・ボーン
- 振付
- マシュー・ボーン
- 装置
- レズ・ブラザーストン
- 衣装
- レズ・ブラザーストン
- 音楽
- ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
- 指揮
- デビッド・ロイド=ジョーンズ
- 演奏
- ニュー・ロンドン管弦楽団