ピエロがお前を嘲笑う

劇場公開日:

ピエロがお前を嘲笑う

解説

「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー。並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク、「愛さえあれば」のトリーネ・ディアホルムが共演し、「23年の沈黙」のバラン・ボー・オダー監督がメガホンをとった。ドイツの人気エレクトロ・ユニット、ボーイズ・ノイズが楽曲を提供。

2014年製作/106分/PG12/ドイツ
原題または英題:Who Am I - No System Is Safe
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2015年9月12日

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(C)Wiedemann & Berg Film GmbH & Co. KG, SevenPictures Film GmbH 2014; Deutsche Columbia Pictures Filmproduktion GmbH

映画レビュー

3.5普通に楽しめる普通の映画

2020年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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猿田猿太郎

3.5サイバー犯罪ものとしては面白かったけれど

2024年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

鮮明でシャープな映像のドイツ映画らしいサスペンスで、面白いか面白くないかでいえば、それなりに面白かった。

インターネット内のやり取りの視覚化、サイバー犯罪の内容とやり方、その辺のハッキング関係は、ただパソコンをカチャカチャするだけではない力業だったりアナログな方法だったりして良かった。
システムの穴は結局人間なのだと、知ってはいたけど改めて映画として観るとより分かりやすかった。

しかし、クライムサスペンスとしては面白かったけれど、煽りに使われてる「100%見破れない」に関してはハッキリ言ってお粗末だったといえるだろう。
見破れたか見破れなかったか以前に、この手の「トリック」と銘打っている作品の場合、必要な情報を開示し、それを誤認させることでトリックとする。つまり、見破れるだけの確定している情報が必要だ。
最初から本当か嘘かわからない話を見せられて、どう?ビックリしたでしょ、と言われても、こんなもの何でもありの夢オチと変わらない。
エンディングで「ああ、そう」というフラットな気持ちではなく、「何だって!?」という驚きがなければいけない。

不快になるわけではないので別に構わないのだけれど、余計な煽りを入れなければもっと普通に楽しめたのにと残念に思う。
ハリウッドリメイクするらしいけれど、その辺上手くやれるのだろうか。

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つとみ

3.5陰キャでも何か1つ抜きん出た才能があれば陽キャになれる

2024年10月15日
PCから投稿

知的

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かちかち映画速報

3.5評価低くない?

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

騙される要素がたくさんあって引き込まれた
これは面白かったぁ

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ジュディス