ボリショイ・バレエ in シネマ「愛の伝説」
解説
ロシアの名門ボリショイ・バレエ団の名舞台を映画館で上映する「ボリショイ・バレエ in シネマ」の1作で、2014年10月に上演された「愛の伝説」を収録。女王メフメネ=バヌーは、病床の妹シリンの命を救う唯一の方法が自分の美しさをシリンに与えることだと知り、自らの美貌を犠牲にする。醜い姿になったメフメネ=バヌーは、自分の恋人フェルハドがシリンと恋に落ちたことを知り、嫉妬心と後悔の念に打ちのめされる。2人のヒロインが織りなす愛と葛藤の物語を、純粋な舞踊で豊かに表現。中近東を思わせるダンスや装置、衣装も見どころ。
2014年製作/ロシア
原題または英題:Bolshoi Ballet in Cinema: Legend of Love
スタッフ・キャスト
- 音楽
- アリフ・メリコフ
- 台本
- ナーズム・ヒクメット
- 振付
- ユーリー・グリゴロービチ