パリよ、永遠に
劇場公開日:2015年3月7日
- 予告編を見る
- U-NEXTで
本編を見るPR
解説
ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ。実話に基づいたシリル・ゲリーによる戯曲を、「ブリキの太鼓」「シャトーブリアンからの手紙」の名匠フォルカー・シュレンドルフが映画化した。1944年8月25日。パリ中心部に建つホテル「ル・ムーリス」で、コルティッツ将軍率いるナチス・ドイツ軍が、ヒトラーの命令を受けパリの歴史的建造物を爆破する作戦を立てていた。そこへ、パリで生まれ育ったスウェーデン総領事ノルドリンクが現われ、作戦を食い止めるべく説得を開始する。しかしコルティッツ将軍は妻子を人質に取られており、作戦を実行せざるを得ない立場にあった。ノルドリンク総領事とコルティッツ将軍を演じるのは、舞台版からの主演コンビである「あるいは裏切りという名の犬」のアンドレ・デュソリエと、「戦火の馬」「真夜中のピアニスト」のニエル・アレストリュプ。
2014年製作/83分/G/フランス・ドイツ合作
原題または英題:Diplomatie
配給:東京テアトル
劇場公開日:2015年3月7日
スタッフ・キャスト
- 監督
- フォルカー・シュレンドルフ
- 製作
- マルク・ド・ベイゼール
- フランク・ル・ウィタ
- シドニー・デュマ
- フランシス・ボーフラッグ
- 原案
- シリル・ジェリー
- 脚本
- シリル・ジェリー
- フォルカー・シュレンドルフ
- 撮影
- ミシェル・アマチュー
- 美術
- ジャック・ルクセル
- 編集
- ビルジニ・ブリュアン