アメリカン・スナイパー

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劇場公開日:

アメリカン・スナイパー

解説

「ミリオンダラー・ベイビー」「許されざる者」の名匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた狙撃手クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルは、イラク戦争の際、その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、「レジェンド」の異名をとる。しかし、同時にその存在は敵にも広く知られることとなり、クリスの首には懸賞金がかけられ、命を狙われる。数多くの敵兵の命を奪いながらも、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、そのジレンマに苦しみながら、2003年から09年の間に4度にわたるイラク遠征を経験。過酷な戦場を生き延び妻子のもとへ帰還した後も、ぬぐえない心の傷に苦しむことになる。イーストウッド監督とは初タッグのブラッドリー・クーパーが、主演兼プロデューサーを務めた。

2014年製作/132分/R15+/アメリカ
原題:American Sniper
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2015年2月21日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第87回 アカデミー賞(2015年)

受賞

音響編集賞  

ノミネート

作品賞  
主演男優賞 ブラッドリー・クーパー
脚色賞 ジェイソン・ホール
編集賞 ジョエル・コックス ゲイリー・D・ローチ
録音賞  
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映画評論

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(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画レビュー

3.0人を殺す、ということは、

その人の性格に暗い影を落とす、
母方の祖父は中国戦線に出征、帰還後、パプアニューギニアに再出征、戦死、
義理の祖父も中国戦線に出征、
叔父はくじ引きで負けて満州義勇軍として出征、シベリア抑留、帰国、
知り合いで、
南京、インパールに出征、
上海事変に出征
印象としては思慮深く、人の話しもよく聞くが、意見もハッキリしていて、
現在の戦後育ちの無教養、無節操な年寄りとは明らかに違い、そういった軽さ、軽口がない、
芯があって後悔は無さそう、達観している、
もちろんいいことばかりではなく、ちょっと影がある、言えないことがある、
自ら進んで話す人の中には蛮行を自慢気に話す人も1人、
人間社会、人類の生み出した最悪の地獄を観てきた人を救おうなんてできないんじゃない。
たとえ、それが戦友であっても。

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。

3.52003年に始まったイラク戦争において、公式記録で米軍史上最多の1...

2024年4月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2003年に始まったイラク戦争において、公式記録で米軍史上最多の160人(非公式では250人以上)の敵を射殺。味方からは英雄視される一方、敵からは悪魔と恐れられた、今は亡き伝説的狙撃手カイル。故国を愛し、また家族を深く愛しながらも、強い使命感に駆られ、過酷な戦場への遠征を幾度も繰り返した彼の複雑な人間像を、巨匠イーストウッド監督が深く掘り下げて描写。

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tsuyopon

3.0米軍史上最多、160人を狙撃した、ひとりの優しい父親。

2024年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

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にゃに見てんだ

3.0戦争は、やっぱダメだ。

2024年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ドキュメンタリーとして観る分には、事実を知る事が出来たのは良かった。

でも、いくら考えても、どの立場であっても、人を殺したり傷付ける行為には賛同出来ない。
戦争映画を何度観ても、同じ感想しか抱けない。

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きゃな