はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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本当にBIGIN AGAIN
余韻が1週間以上も続く良作。
はじめの30分で心を掴まれた。
決してカッコつけすぎな映画ではなく、身近な所でも起こっていそうなお話。
見終わった時には、心が穏やか、元気になるような作品だった。
そしてもちろん、劇中の音楽が素晴らしい。
どれも良いが、個人的にはアダムさんのLost Starsがイチオシ。
最後、たとえ万人受けする形ではなくとも、
彼らにとってはBIGIN AGAIN。
何度も観たくなる
久しぶりにすごくヒットした作品かも☆
maroon5の曲がまた良い(*´▽`*)
なんとなく聴いたことがあった程度だったけど大好きになった!!! 作品の中で彼は嫌な元彼役となってるけれど…
はっきり台詞で表していないからこそ、いろいろ考えたり妄想させられたりするとっても素敵な作品でした♪
またみたいヽ(*´∀`)ノ♪
楽曲がまた素晴らしい!
恋に破れた女性と、才能は有るが頑固で酒浸りの音楽プロデューサーが、色々な偶然により出会い、共に最高の音楽を作り上げながら 人生をやり直す、素敵な作品です。
マーク・ラファロってやっぱり暖かくて好きだな―!
キーラ・ナイトレイ演じるグレタも、一本芯が通っていて 力強く生きて行く姿は共感できる。後は楽曲が本当に素敵でしたね!
毛色の違う音楽家が集まり、1つのものを皆で作り上げていく映像も良かったし、ダンがバーで初めてグレタの音楽を聴いた時に浮かんで来たアレンジにも鳥肌が立った。
スティーヴ役のジェイムズ・コーデンの優しい眼差しと、いつでも安心できる存在も良かったし、兎に角、酔っ払いプロデューサー?ダン役のマーク・ラファロが最高に良かった!
普通に良い映画。
ジョン・カーニー監督の日本で公開されている作品は本作で制覇。彼の作品で悪い作品は無かった。
ストーリーは、落ちぶれた音楽プロデューサーと恋で上手くいかない女性シンガーの出会いと楽曲制作を描いたもの。
「ONCE ダブリンの街角で」「シング・ストリート 未来へのうた」の二作もテイストが違ったが、また本作も少し違った印象でハートフル且つハッピーになれる作品である。素朴でよくありそうな脚本かもしれないが、曲も良いし作品全体の雰囲気に好感が持てる。
マーク・ラファロの演技はいつも通り安定。キーラ・ナイトレイは美しいのだが、歌唱の演技はちょっと微妙だった気がする。アダム・レヴィーンは普通に良かった。
ジョン・カーニー監督の他の二作に比べてストーリーに起伏は無い作品であったかもしれないが、純粋に楽しめる作品であった。ダンとグレタの何とも言えない関係性が見ていて微笑ましい。
素直に楽しめる音楽映画
キーラナイトレイがとても自然体な演技と歌声でさわやかな笑顔でキュート。別居中の音楽プロデューサーのマークラファロが演技うまっ!近作のフォックスキャッチャーと比べてまるで別人。元カレとのあれこれやイヤフォンつけてのデートシーンもよかったが、それよか街中や屋上、ボート上など屋外のレコーディングシーンと音楽が聴きたかった。前作「once~」と比べてキラーチューンが弱く感じた。
毒にも薬にも
ならない。
ストーリーが予想できる映画は、やっぱり面白くない。女性の方は音楽通して自信取り戻して、彼氏とよりも戻して、プロデューサーは音楽通して自分を正して、家族とより戻して、って途中でわかっちゃう。うーん、まあそうなるよね、映画だもん、ってかんじ。
映画というより、曲のPVって感じ。曲は良かった。彼氏はマジで歌うまい。プロなのかな? その他挿入歌も全部良い。この映画のために作られたものだとしたら、監督の音楽への力の入れようはスゴイ。
アメリカ映画によくある、挫折と再生のサクセスストーリー。
何回も観たくなる作品
はじまりから歌で始まり、時系列は結構トリック掛かってるのにそれを感じさせない観やすさがあって、監督すごい。
何より魅力的に感じたのは音楽。サウンドトラックをすぐに購入した。キーラ・ナイトレイが美声で、音も良い。
全体的に景色や音楽がおしゃれで飽きない。ストーリーとしての人間ドラマも深かった。男女、友人、仕事、家族、様々な愛が描かれているけど、何より家族と仕事の物語のように感じた。個人的には、主人公グレタと、ダンの娘の、女性としての成長が印象的だった。
会話にはギャグもあって重くはならず、でも切なくもあり、甘酸っぱくもあり、後味はスッキリと、何度でも音楽を聴きたくなる、そんな映画です。
音楽とは………
とにかく画面全体が明るくて、ニューヨークの街並みなどがすごく美しく色彩でも楽しませてもらえた。
街ゆく人がイヤフォンから聞いている音楽はそれこそ人それぞれ。陳腐でつまらない景色が突然意味のあるものに変わる。音楽によって。真珠のように光り輝く。さながら音楽とは魔法のようなものなのだ。
キャラクターひとりひとりがとても音楽を楽しみ愛し輝いているように見えた。これは監督の力量以外の何ものでもないと思う。
とにかく、この監督の音楽への愛は半端なもんじゃないんだろうと画面を通して伝わってきた。
いいものを見せてもらえたと思った。
俳優陣の演技力も全体の音楽もとても良かったと思う。
ほろっと笑顔がこぼれたり、ジーンとしたり、なんかすごく幸せに見れる映画だったように思う。
lost starsのPV 277-11
自分の好きなことを自分の好きなようにやればいいんです わかってくれない人もいるけど、わかってくれる人もいる。
ニューヨークが舞台だが、デモテープの裏路地とか屋上とか、華やかじゃない場所。だからこそ歌の日常感とマッチしていた。ロケーションがよかった。
アダムのlost starsのための映画だと感じるくらい、最後のlost starsがとにかくよかった。変なアレンジを聴かせてくるシーンは私たち視聴者がキーラと共感したのではないでしょうか。
(映像3 脚本3 演出3 音楽5 配役3 )×4=68
音楽のチカラ
音楽で救われるし
音楽で心が洗われたりする
奏でる音によって聴こえ方は全然違うのに。
この映画は自分たちの音楽のかたちをつくっていく映画。
自分たちがいいと思ったものを、ありのままに表現していくまっすぐな想いがとても素敵。
世間に捉われず、周りに捉われず、ただただつくりたいそのカタチだけを目指して進んでいくって、強くなきゃできない気がする。
歌声が綺麗
最高!!!
映画と最初は正直あんまり面白そうではないなと思いながらみてました。
でもそれが大違い!!!見ててそう思った人も最後までみてください!もう最高です!
とっても歌声が綺麗で、それに歌にはまります!ステキな歌です!
夢想家
設定・展開・登場人物などはたのしいミュージカルっぽい感じでどこかにありそうな話、こういう話人は結構好きで見たあとに幸せな気分になれるのがふつうだけど(いわゆる水戸黄門を見た後)
どうも、主演の二人がこの役に合ってない。
残念な作品。
癒しの物語
ストーリーは割と単純で、よくあるパターンで意外性はないんだけども
街の魅力もあるのか、個々のシーンがなんしか素敵で、いい感じの作品。
音楽が出来上がってゆく過程が観ていて楽しく、曲の良さもぐいぐい染み込んでくる。
主人公と一緒に自分も元気になってゆく。
元彼との思い出シーンがエモくて切ない。
Lost Stars はほんま名曲。
ジョン・カーニー監督作品は初めて。 この作品を最初に知ったのは20...
ジョン・カーニー監督作品は初めて。
この作品を最初に知ったのは2015年のアカデミー賞主題歌賞に「LOST STARS」がノミネートされ、アカデミー賞の幕間で演奏されたLOST STARSを聴いた時。
その時から良い曲だと気になっていてようやく観れたんだけど、事前に想像していた以上に良い作品で、観終わった後に清々しい気持ちになれた。
タイトルが表す通り"また歩きはじめていく為のはじまりのうた"に纏わる物語で、グレタの歌はアルバムを買いたくなるほど良かったし、そんなグレタの歌声を活かす為に街中でレコーディングをするって言うアイデアも、レコーディングながらまるでライヴを見ているようで、とても素晴らしかった。
自分もダンのプレイリストが羨ましくなり、作ってみたくなった。
なんで?どうしてこうなったん???
予告編のキラキラ感が素敵で、この一枚をレンタルする為にお店に寄った(他に八枚借りた)。
凄く楽しみにして見たのに、この砂を噛む思いは何なのか???
俺は、映画について偏食だ。
ハリウッドと邦画しか見ないし。
バイオレンスとかホラーやスプラッタとかサスペンスも見ない。
コメディ/ヒューマンドラマ/(ミュージカルを主とした)音楽映画/コメディ/SF等を主食としている。
前置き長くなった。
これは無い。
前半のどんよりした感じが有るから、後半のキラキラ感が活きるのかも知れない。
壮大な伏線ちゃないけど?比喩コントラスト対比?
でも。
100分の映像で、40分近く、序盤どんよりさせたのは?俺的に→無い!
映画は最初の三十分が大事だと、俺は常々思ってる。
即ち。120分の最初四分の一は我慢して、比喩コントラスト対比なり伏線には付き合うけど、それ以上はムリ!て話しだ。
全体の三分の一40分をどんよりさせたほどのキラキラ感が、後半に有っただろうか?
→Sワンダーの歌声は、日差し降り注ぐNYの街並みに合うし〜
→バンド、ゲリラライブの柔らかい音色も/後半どんどん綺麗になってったKナイトレイの歌声も、素敵だ!
→夜の街角にタイムゴーズバイが流れれば、そこはカサブランカだ!
でもね?
・・でも、前半のどんより感がそんなの全て吹っ飛ばしてる。。。
チキンとプラムて映画と、オーケストラ!て映画は例外だ。
ラスト十分が素晴らしく、それまでの100分が鬱蒼としたネタ振りだった。
でも、何千本も見て来た中で、俺的に例外はこの二本だけだ!
最初に、バンドの明るい演奏シーンが有って、フラッシュバック的に様々な映像を挟んで、やっと一時間過ぎたあたりで全体像が見える!て編集にすべきだったのでは無いだろうか?
どうして?こんな素敵な映画で、こんなレビューになるのだろう?
たまに、述べさせて頂く言葉。。。
『素晴らしい調理器具と、新鮮で芳醇な素材。
〜なのに、出来上がりの料理がクソまずい。
全ては、料理長の瑕疵!!!』
残念無念のガッカリ。。。
期待値高かっただけに、悔しいレビューになってしまいました。
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