はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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キーラナイトレイがおいしい
決してうまいわけではないけど、
素朴なキーラナイトレイの歌がいい。
なんか、あまりに演技が自然で、
素のキーラナイトレイもこんな感じでサバサバとしていて明るい感じなんじゃないかと思わされました。
思わされた時点で術中にはまったかもしれないけど、前向きになれる映画でした。
エンディングもオシャレだし、
いい意味で期待が裏切られました。
音楽って素敵
何度見ても本当に素敵な映画だと思う。
純粋に音楽を愛する人たちの暖かさとかっこよさ。
悪者が出てこない映画って失敗すれば平坦で退屈な作品になりかねないけど、
成功した時のなにも後腐れない綺麗さがすごいなと思います。
音楽を聞くと空を見上げたくなったり、暗い気持ちが一気に晴れたり、友人と踊り出しちゃったり
音楽の素敵さがすべて盛り込まれてる気がしました。
わたしも同じ音楽を聞きながら夜のネオンの中を踊り回りたい!!
●良かったシーン 冒頭 弱々しく自信なさげに歌う印象が、 名プロデ...
●良かったシーン
冒頭 弱々しく自信なさげに歌う印象が、
名プロデューサーの感性を通すことで、あんなにミラクルなアレンジが加わるとは
勝手に音が聞こえてくる
運命の出会い
そして新しい一歩
演出と編曲ってやっぱりすごい
歌う恋人に裏切られた主人公を抱きしめる大学からの友人
表情と、タイミングと、カメラアングル
はじめてのストリート録音 ライブ感に興奮
お互いのプレイリストを分岐イヤホンで聞き合い、NYの街を踊り練り歩く
マルーン5ボーカル驚異的な歌声 聞き惚れる
●良かったテーマ
分岐したそれぞれの人生や考え方
帰着したものもあれば、分かれて歩み出したものも
分岐したイヤホンというアイテムが相まって、効果的
●良かったフレーズ
音楽は魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる
陳腐でつまらない風景が
美しく光り輝く真珠になる
音楽でね
糸をたどらないと真珠には辿りつかない
音楽をまた好きになるきっかけに
シンガーソングライターの女性と音楽プロデューサーが人生のどん底に陥っ行った所から物語が始まります。
まだ、誰も気づいていないだけ、才能に出会い再生していく話で音楽だけでも充分素敵でした。
二人で一つの音楽を聴いたり、みんなで街中の至る所で音楽の撮影をしたりそんなシーンが印象的で良かったです。
幸せな時がずっと続けばって強く願ったりしていてもいずれどこかで挫折を味わう事もある。
そん中でも今の自分に一番大事な事は、「これだって!」思える事に対して真っ直ぐに続けていけばいい方向に変わっていく。
ぼくにとっては、そんな事に気付かされる映画でした。
心が重い気分の時に見たりして、明日から頑張ろって思えました。
75
冒頭の音楽と画面の移り変わりがワクワク感を持たせてくれる。レコーディングのシーンはずっと楽しくハッピーな気持ちで観てられる。音楽や自分自身に対して信念を持つグレタが周りの人を自然と巻き込み幸せにしていく姿がかっこよく感動した。クレジット中のラストのアルバムを1ドルで売るシーンはあそこまで細かく描かずにさらっとかっこよく流して欲しかった気も。
とりあえず前を向こう!
昔見た映画を久々見直し。シンプルな映画はどんな気持ちにも寄り添ってくれるよねー。じんわり笑
説明セリフも長くない、浮気相手とのこともぐだぐだ描かない。2人の気持ちもわざわざ言葉にしない。シロクロはっきりしなくてもいいんです。世の中そういうもんだもんね。
好きな音楽聴いて、天井みれるのも幸せなのかも。
まったりなストーリー
率直に展開が少ない映画だと感じました。5年付き合った彼氏に浮気された主人公と音楽事務所をリストラされたプロデューサーと曲を作っていくストーリー。もう少し、二人の不仲になるところやバンドのメンバとの食い違いなど、悲劇のシーンからそれを乗り越えていく部分があればもう少し見ごたえがあったのかなと思います。プロデューサーも別れた家族と結末でよりを戻しますが、もともと別れた後も付き合いがあったようで、劇的な展開ではありませんでした。
曲と劇中でその使い方が良い
総合:75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:80点 )
冒頭でグレタがニューヨークの小さな劇場で歌う歌は、いい曲だが単純すぎて洗練さがなかった。グレタも見た目も態度も洗練されてはいなかった。曲は素材としてはいいので編曲して質を高めればより良いものになるだろうに思ったら、劇中でもそう感じた人がいた。そうして彼女を職業的歌手として売り出そうとすることで物語は動き出す。
音楽の業界人としても家庭人としても破綻しているダンと、異国で突然恋人と破綻したグレタの再生という人物模様も描かれる。そうはいっても物語自体はそこまで突出したものではない。しかしそこにはニューヨークの街の風景と文化が映像として取り入れられていて、その街の魅力が引き出されていた。
作品の一番の見所は、才能はあり良い素材だけど成功するにはまだまだの水準の彼女とその曲が、編曲して楽器を追加してとするうちに徐々に良くなっていく過程だった。そして劇中で歌われる数々の曲の水準が高かった。曲が平凡だったら良い作品とは思わなかったかもしれないが、劇中の数々の曲と、その制作過程を楽しめた。音楽劇は好きではないけど、この作品の劇中歌の使い方は非常に自然で良い。この作品の劇伴音楽が欲しくなった。
最近は編曲の力というものを時々感じている。平凡な曲が編曲次第で全く雰囲気の違う曲になったり素晴らしい名曲に化けることがあることがわかってきた。それは編曲者・音楽プロデューサーの力による。この作品はそんな一面も見せてくれた。
サントラがめっちゃ欲しくなる映画
はじまりのうた、Amazonプライムで2回目みたけど何回見てもほんとにいい!!!清々しい大人の青春映画です。
題名のとおり、いろんなはじまりの季節の春にぴったりの映画です。挫折が新しいはじまりにつながっていく温かい映画にうるっときます。
劇場で見たときすぐサントラ買ったくらい好きです。ずっと聴ける曲ばかり。
運命の出会いは突然
ダンの常識に捉われない考え方、グレタの自分のやりたいことをやり遂げる信念そこから学べるものがいっぱいある。
またダンとグレタを支えたバンドメンバーも最初は自分の現状に満足していない人たちだが、2人との出会いを通し輝きを増していくところもとても魅力的なシーンのひとつだと感じた✨
人生の運命的出会いは突然ということを改めて教えてくれた映画。
曲がとても良い✨✨
登場人物の心情を、言葉ではなく音楽で表現しておりとても素敵な演出でした✨
音楽を通して、人間関係、仕事、価値観が好転していき、観ていて清々しい気持ちになりました。
なにか嫌な事があっても無理に自分を騙したりせず、隣人にさらけ出し、音楽を聞いたりして前を向いていこうと思いました。
最後、主人公達が利益目的ではなく、純粋に音楽を楽しむ為に、アルバムを世に送り出したところは、とても趣深かった!
音楽の魔法
NYを背景に極上の音楽と大人の事情で魅せてくれる。
イヤホンデートのシーンは最高に盛り上がる。そして、ありがちな展開やハッピーエンドでもない所が素晴らしい。なんともお洒落でホッコリする、音楽の魔法にかかる映画だった。
アダム・レヴィーンの歌は言うまでもないが、キーラ・ナイトレイの歌声が良い。サントラ手に入れようと思う。
dancing♪♩
主演女優さんの歌声が美しくキュートで聴いていて心地が良い。シンプルなファッションも素敵だった。内容ももちろん、音楽も素晴らしく、展開して行くテンポも良く飽きずに観れた。
ノリノリの音楽がかかってる中、リズムに乗るのを我慢するシーンは思わず身体が動いてしまった。
楽しく、切なく、最後はほっこり出来る。もう一度観たいと思う作品でした。
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