THE NEXT GENERATION パトレイバー 第2章

劇場公開日:

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第2章

解説

人気アニメ「機動警察パトレイバー」をドラマシリーズ全12話と劇場長編映画で実写化するプロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の、ドラマ版第2話&第3話で構成された劇場上映第2章。警視庁警備部のお荷物と化した特車二課の解体を画策する上層部の陰謀により、98式イングラムが警備部恒例の装備総点検に参加し、警視総監の面前で礼砲を撃つことになる。特車二課整備班は、故障ばかりのイングラムをなんとかしようと総力を結集する(エピソード2「98式再起動せよ」)。驚異的な動体視力と反射神経で青春のすべてをレイバーの操縦とゲームにささげる泉野明は、非番のある日、ゲームセンターで無敵の強さを誇る中年オヤジに完敗する。衝撃を受けた明は、指揮担当の佑馬の協力を得て修行に励み、中年オヤジと再び対決するが……(エピソード3「鉄拳アキラ」)。劇場版アニメ「機動警察パトレイバー2 the Movie」にも声優出演した竹中直人が、エピソード3のゲストキャラクターである謎の中年オヤジを演じた。

2014年製作/96分/日本
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2014年5月31日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
辻本貴則
湯浅弘章
原案
ヘッドギア
脚本
山邑圭
製作総指揮
植村徹
エグゼクティブプロデューサー
二宮清隆
秋元一孝
製作プロデューサー
吉田健太郎
関根真吾
チーフプロデューサー
宮下俊
プロデューサー
宮本泰宏
伊達毅
鷹木純一
テクニカルプロデューサー
侭田日吉
ラインプロデューサー
泉知良
撮影
工藤哲也
早坂伸
照明
藤田貴路
美術
上條安里
装飾
龍田哲児
中澤正英
録音
岩丸恒
編集
太田義則
音楽
川井憲次
主題歌
真野恵里菜
VFXスーパーバイザー
石井教雄
音響効果
柴崎憲治
衣装
杉本京加
ヘアメイク
清水美穂
唐澤知子
小道具
三崎茉莉子
スクリプター
杉本友美
湯澤ゆき
キャスティング
中元浩司
助監督
金子功
制作担当
柏田藤子
レイバーデザインイメージ
寺田克也
レイバーデザイン
橋本英樹
レイバー原型デザイン
鬼頭栄作
特車二課ロゴデザイン
倉持キョーリュー
イングラム造形製作
秋山直樹
光井清陽
イングラムフレーム製作
本田秀人
イングラム造形塗装
原孝雄
トランスポーター・劇用車造型
小野晃弘
トランスポーター・劇用車塗装
松川勝一
アクション監督
園村健介
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(C)2014「THE NEXT GENERATION パトレイバー」製作委員会

映画レビュー

4.01.金的!! 2.「空手に先手なし。人に打たれず、人打たず、事なき...

2023年12月23日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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マサシ

3.0バラエティに富んだストーリーの妙味

2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

笑える

楽しい

「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第2作。

第2話「98式再起動せよ」と、第3話「鉄拳アキラ」の同時上映。

第2話は警備部装備点検式を前に、時代遅れのポンコツと化した98式AVをいかにして式の間中直立させておくことができるか、という難題に挑戦する特車二課整備班の汗と涙と情熱と魂の挑戦の記録です(笑)
ロボット物で“ロボットをいかに立たせておくか”なんて話ができるのは「パトレイバー」ならではだなぁ、と思いました。
警備部長役で、作家の今野敏が出演していることに驚きました。ガンダムだけじゃなくてパトレイバーもお好きなんですねぇ…(笑)

第3話は、ゲーマーとして名の知れた実力を持つ泉野明が、竹中直人演じるオヤジゲーマーに初の敗北を喫したことからリベンジに燃え、面白がって乗っかって来た塩原佑馬と共に、過酷(?)な修行に打ち込む様子を描きます。
職務そっちのけで「ベスト・キッド」的な修行をする明たちの姿が笑えました。ゲームするだけなのにそんな修行いんのかよ(笑) レイバーが動くのは修行で河原をランニングするシーンだけです。これぞ「パトレイバー」の真骨頂!

レイバー犯罪との戦いは無いので、ロボット・アクションを期待している人にはだいぶん物足りないと思います。それでも、「パトレイバー」の世界観ではこういうことも簡単に許されてしまうのです。物語のバラエティの多さを示す2作品となっています。

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しゅうへい

3.5竹中直人に救われた

2015年4月6日
スマートフォンから投稿

やはり深みを加えられる人物がいると、十分に耐えられる作品になる。
まだまだ粗削りもいいところの主役の真野も竹中に引っ張ってもらって
少し演技のレベルが上がってみえる。
カメラワークが比較的スピードが遅く、
緊張感が伝わってくる工夫は評価に値する。

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ユリウス

2.0アニメの実写化なのに、目指すのは結局アニメ…?

2014年8月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

人気アニメの実写化プロジェクトの第2章。
故障ばかりの98式イングラムが、式典で警視総監の前で礼砲を撃つ事になり、整備士たちの地獄の修理作業が始まるエピソード2。
ゲームセンターで無敗の中年オヤジに完敗した明が修行に励み、中年オヤジと再戦するエピソード3。

前第1章はまだ始まりという事で、特に何の見せ場も無く終わったので、次に期待と思っていたら!
期待した自分が馬鹿だった。

前回同様、見せ場ナシ、話も盛り上がらない、ノロノロ&ゆる〜い展開、ベタなギャグ…。
一応、エピソード3の謎の中年オヤジ、竹中直人が今回の一番の見所なのだろうが、意味不明…。
エピソード2のオチに唖然。押井の代表作の一つ「うる星やつら」でよくあったドタバタギャグアニメのようなオチ…。
本プロジェクトはアニメの実写化なのに、結局アニメを目指しているのか…?

相変わらず明役の真野恵里菜は可愛いし、カーシャ役の太田莉菜がクールビューティーなのが唯一の救いだが、ここまで不発続くともう見なくてもいいような…。
次回第3章エピソード5「大怪獣現る」を見て判断しよう。

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近大