THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

劇場公開日:

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章

解説

1980~90年代に人気を博したアニメ「機動警察パトレイバー」を実写化した「THE NEXT GENERATION パトレイバー」のドラマ全12話から、エピソード6とエピソード7を上映する劇場上映版第4章。熱海で巻き起こった怪獣騒動の裏には、財政復活を目論む市長の陰謀があった。真実を追い求める海洋学者の七海に権力の魔の手が迫る中、特車二課は傍観を決め込むが、怪しげな映画プロデューサーの演出もあって、騒動はますますエスカレートしていく(エピソード6「大怪獣現る 後編」)。「特車二課に爆弾を仕かけた」という脅迫電話とともに、山崎の鳥小屋が爆発する事件が発生。二課棟オフィスで爆弾の大捜索が始まるが、それに伴い、警察官にあるまじき私物が続々と出てくる。やがてさらなる爆発が起こり、特車二課は緊急避難を余儀なくされるが……(エピソード7「タイムドカン」)。総監督を務める押井守と親交のあることでも知られる、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、エピソード6に登場する映画プロデューサーを怪演。

2014年製作/96分/日本
配給:松竹メディア事業部

スタッフ・キャスト

総監督
監督
押井守
湯浅弘章
原作
ヘッドギア
脚本
押井守
山邑圭
製作総指揮
植村徹
エグゼクティブプロデューサー
二宮清隆
高橋敏弘
製作プロデューサー
吉田健太郎
関根真吾
チーフプロデューサー
宮下俊
プロデューサー
伊達毅
鷹木純一
宮本泰宏
テクニカルプロデューサー
侭田日吉
ラインプロデューサー
泉知良
撮影
工藤哲也
早坂伸
照明
藤田貴路
美術
上條安里
装飾
龍田哲児
中澤正英
録音
岩丸恒
編集
太田義則
音楽
川井憲次
主題歌
真野恵里菜
VFXスーパーバイザー
石井教雄
音響効果
柴崎憲治
衣装
杉本京加
ヘアメイク
清水美穂
唐澤知子
小道具
三崎茉莉子
スクリプター
杉本友美
キャスティング
中元浩司
助監督
金子功
茂木克仁
制作担当
柏田藤子
島根淳
クリーチャー&レイバーデザインイメージ
寺田克也
レイバーデザイン
橋本英樹
レイバー原型デザイン
鬼頭栄作
特車二課ロゴデザイン
倉持キョーリュー
イングラム造形製作
秋山直樹
光井清陽
イングラムフレーム製作
本田秀人
イングラム造形塗装
原孝雄
トランスポーター・劇用車造型
小野晃弘
トランスポーター・劇用車塗装
松川勝一
アクション監督
園村健介
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(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION PATLABOR」製作委員会

映画レビュー

3.0驚くほど単純な真実、一筋縄ではいかない爆弾魔

2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

笑える

楽しい

興奮

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しゅうへい

4.0後編も。

2018年1月15日
PCから投稿

後編も面白い!押井的な世界観とユーモアが程よく混ざっていて満足のいく作品です。収束の仕方がちょっと無茶苦茶で気持ち悪いけど、それもご愛嬌ということで。

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ハワイアン映画道の弟子

3.0前作とは逆

2015年4月6日
スマートフォンから投稿

前半部は前回の後半部の続き、正直この話は全く面白くない。
観るに値しないといっても過言ではない。
後半部はシリアスな状況をコミカルに描くという手法が気に入った。
しかもそれがしっかりハマっている。
ちょい役で登場する鴻上尚史も良いアクセントを加えていた。

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ユリウス

3.0怪獣騒動に爆弾騒動!

2014年10月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

人気アニメの実写化プロジェクト第4章。
熱海の怪獣珍騒動の後編であるエピソード6。
特車二課に爆弾が仕掛けられるエピソード7。
前第3章でようやく弾みがついた事もあって、今回もまあまあ面白かった。(若干、3章の方が面白かったけど)

まずは、気になる後編のエピソード6。
遂に怪獣上陸! 怪光線を放ち、熱海の町を破壊!
おおッ、特撮と合成の昔ながらの怪獣映画!…と思ったら(笑)
前編後編共、押井守が自ら監督を務めているので、パロディやうんちくはいっぱいだが、やはり見る側が期待している結末とは斜め方向に着地。
胡散臭い映画プロデューサー役として本当に胡散臭い某映画プロデューサーのゲスト出演と、アノ有名怪獣ソングにオマージュたっぷりの“GA☆PAの歌”は見所。

意外に良かったのが、エピソード7。
怪獣騒動から爆弾騒動へ。
特車二課全員で爆弾探し!…思いもよらぬ私物が見つかり、そちらに大はしゃぎ。
そして何故か皆で屋外でピクニック?(実はこれ、隊長の作戦)
しびれを切らした爆弾魔が動き出す…!
「パトレイバー」らしいエピソード。

相変わらずどちらもレイバーの活躍はないが、次も楽しみ。

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