劇場公開日 2014年9月27日

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アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価

全499件中、1~20件目を表示

4.0幸せを呼ぶ女性メアリー。キュート!

2024年6月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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momokichi

3.0なんでもないようなことがぁ、

2015年1月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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しんざん

4.5名匠リチャード・カーティスが最後の監督作でたどり着いた柔らかな境地

2019年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

日常の中でふと、この映画について思い出すことがある。自由な時間が無限にある若い頃には気づかなかったかもしれないが、大人になって、歳を重ねて、自分がもう後戻りはできないのだなあとつくづく感じる瞬間に、「時間」や「人生」について描いたこの物語の優しさと切なさがぎゅっと胸を締め付けるのだ。

主人公は代々、タイムスリップする能力を有している。が、どれだけ行使しようとも、決して完璧な人生が送れるわけではなく、むしろ大切なのは、誰か大切な人と共にある「ありふれた時間」ということに気がつくのだ。かくも登場人物が何ひとつ特別な何かを成し遂げるわけではないからこそ、観る者はそこに映画と現実の隔たりを感じることなく、彼らに深く共感せずにいられなくなる。ささやかだけれど、ここにリチャード・カーティスが「最後の監督作」として描きたかった境地があるのだろう。自分を見失いかけた時、そっと寄り添ってくれる名作である。

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牛津厚信

5.0過去へ戻ってやりなおせたら

2024年11月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

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nevila21

4.5曲者揃いの家族に泣かされる

2024年10月15日
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泣ける

楽しい

萌える

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かちかち映画速報

4.5後悔の毎日

2024年10月13日
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幸せ

日々後悔ばかりしている自分
こんなタイムトラベルができたら
毎日のように使ってしまいそう
前半は彼女を作るために
何回も何回もタイムトラベル
でも幸せな家族ができた後は、
妹な幸せや父との思い出のために
結局何気ない毎日をコツコツと生きる
のが幸せなのかもしれない
とても良い映画でしたね
愛する人と一緒に観るのがオススメ

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かちかち

3.5一度きりだからこそ。

2024年10月9日
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悲しい

難しい

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ゆうき

5.0後悔ばかりの人生に祝福を与えてくれる映画

2024年9月30日
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幸せ

上手な生き方ができなくて、いつも後悔ばかりの人生。タイムトラベルの能力があれば、ぜひ使ってみたい誘惑にかられる。でも、この映画は教えてくれる。何度人生をやり直しても、結局は同じ。それよりも、未来から来た自分として、その日を精一杯生きること。そんな幸せの秘訣を、コミカルに教えてくれる。生涯ベストの映画です。

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ごましお

4.5タイムトラベルをテーマにした映画の中では、この作品の右に出るものはないだろう!

2024年7月16日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

最初こそ、彼女欲しさにタイムトラベルを使うティムだったが、次第に家族の不幸を回避するために使おうとする。しかし、変えられない出来事もある。その時々で、ビル・ナイ演じる父親がティムに諭していくところに、胸がジーンとなる。

毎日の中にたくさんの小さな幸せがあること、過去を変えられないからこそ、今を大切に生きるべきでること。題名「about Time」のように、人に与えられた「時間ついて」深く考えさせられた映画だった。

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うさぎ

4.0人生とは今日一日のこと

2024年7月15日
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た

5.0なんどもに見たい

2024年7月4日
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もう何度も見たい、ロマンチックで素敵な幸せの秘訣を描いた映画。大好きです

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lanachama

5.0良い映画だなー

2024年6月29日
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gx4flc

3.0タイムリープでパラレルワールド

2024年6月28日
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モテない弁護士の主人公が、20歳の誕生日に「実はタイムトラベルできるんだ」と父から聞かされ、その能力を使って、彼女作れるだろうか、という話。

俺は、そう思い込んで観ていたが、タイムトラベルによって、恋愛を成就しようとする前半は、刺身のツマだった。

20歳から40歳までを、ゆっくりと観ていく映画、というのが正しいのかもしれない。そう思えば、タイムトラベルの制約とか前提があまりにも適当なことも我慢できる。

たしかに、ずっと観ていられた映画だった。

自分にはあまりハマらなかったけれど。

壮大なおまけ

「タイムリープして違う行動をとったら、これまでの世界と別の世界が出来上がる」というパラレルワールドの話を聞いたことがありますか? でもそんなちっちゃなことで枝分かれして 10の50乗トンもある宇宙が2つになったり3つになったり増えていっていいのだろうかとふと思いませんか。この映画の結果なんて、どんなことになっちゃうの、そんなの無理って、思いませんか? 俺は思ってました。

でも、ある漫画が「そうじゃないよ」と教えてくれたので、紹介しておきます。
原作は光瀬龍の描いたSF小説「百億の昼と千億の夜」、漫画にしたのは萩尾望都。
主人公の1人であるアシュラ王が、世界を、無限の距離とも思える端から端まで、かつ時間の面でも56億7千万年と言う悠久の時間を渡ってきてのエンドシーンです。
アシュラ王にどこからともなく聞こえてくる、外の世界?からのふたりの話し声。
A. 「…なんだ? 反応炉に変な粒子集団が生まれてるぞ」
B. 「慌てるな。自然消滅因子を流し込んでおけ。それで問題ない」

アシュラ王が
感じたであろう「俺が渡ってきた世界が、彼らから見たら、泡のひとつに過ぎない大きさだと言うのか!? 」という驚きは推して知るべし、です。

実はこの小説、このマンガ。こんな例えに使っていいような代物ではなく、壮大な、誰もが一度は読んでみてほしい話です。アシュラ王の最後の驚きも、実は先に書いたことだけではありません。残念ながら、映画化はまだされていないので、こんな形で紹介しました。あはは。

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CB

5.0🌊

2024年6月28日
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鑑賞方法:映画館

当たり前なことを尊ぶっていうことが一番難しい。日常という普遍的な言葉に、彩りを与えてくれるような映画。
構成も役者も音楽の入る場所も好み。

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やきたまご

3.5英国貴族とのシンデレラ物語

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

10年前に見逃して、後悔したので、再上映(特別上映)を機に、観ました。

典型的な英国片田舎の貴族の"お気楽青年"が、典型的なタイムトラベルする話で、
ストーリーは、誰もが予想する範囲で進行する、出尽くされた古典に属する映画展開であるが、
タイムトラベル機能を 恋愛以外に使わない主人公の潔さには感心する。
沢山の事案を、映画に詰め込むと、作品が混沌とするので、あえて切り口を「結婚」の1つだけに限定したようだ。
この映画が言いたい事は「もし あの時。。。」と言って後悔や反省をする事が何事にも多々あるが
人は、"一合一会"に生きることこそが大切であるという事。

ただ、気になった事として
あんなに良くしてくれた祖父とセットである バージョン違いの選択をしない事だ。
確かに、人間は 同じような遺伝子条件から生まれても、顔かたちが、少なからず 変わってくる。
「人間は外見ではなく、心が大事」ならば
同じように育った人間は、姿 形が多少違っても 中身がほぼ同じだという事
その違いよりも、祖父との数々の事柄の方が、下なのか?
僕なら、"思い出"を選択します。

日本人の僕としては、彼女の刺青がどうも、違和感があって。。。
貴族のおぼっちゃんが恋するのが
出会い系に出入りするアバズレで、シンデレラストーリーとしては、上下バランスが取れてよいのだろうが。。。

この映画を観比べるなら、「青春18×2 君へと続く道」のように、
タイムトラベルなく、過去を振り返る映画に共感してしまいます。

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YAS!

3.5なんだかくすぐったい・・・

2024年6月25日
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 イギリス人ってファンタジーが好きですよね。アリスだったりピーターラビットだったりPoohだったりハリーポッターだったり・・・きっとどんより暗い気候と長い冬が暇を持て余した彼らを空想の世界に駆り立てるんでしょう。
 この作品もイギリスを舞台にした空想の物語。日常に起きる大小様々な失敗を過去に遡ってやり直すことが出来てしまうっていうお話。勿論そんなこと実際にはありえないんだけど、設定があまり大袈裟ではないからか、白けることもなく、観ているうちに「あったらいいのになぁ」って気にさせられて、なんだかくすぐったい感じ。
 ロマコメなんて正直もう興味はないんだけれど、歳を重ねるにつれてどうしても「あの時ああしておけばこうだったのになぁ」なんて考えてしまうことが増えてしまっていて、この作品には感情移入させられてしまいました。万が一人生のその部分をやり直せたからってその後に完璧な結末が待っているなんてありえないことはわかっているんですけどね。何だか切なくもなりました。
 「あなたにとって人生ってどうなのよ」って優しく問いかけてくれたような気がした素敵な作品でした。

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おまつ

4.0後悔から希望へ

2024年6月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

お恥ずかしながら、今回初鑑賞でございます。初めてが映画館で、本当に良かった。ロマンス映画なのに、映画館で見るべき作品。Filmarksさん、ありがとうございます😊

なんとなくのイメージとは結構違って、かなり穏やかで温かい映画だった。洗練された美しい脚本に魅了され、ワンシーンワンシーン、鮮明に刻まれていく。心に留めて置きたい映画とは、まさにこのこと。タイムリープを通して何気ない日常のありがたみを感じる、というのは王道な筋書きだけど、本作は近年のタイムリープブームの先鋭だろうし、ファンが多いのも大納得の高品質。いや〜、好きだな〜🥰

ロマンス以上に家族愛を色濃く描いた、素晴らしい作品。父親役のビル・ナイが言葉にならないほど最高。こんなお父さんになりたいな。こんなお父さんが欲しいな。タイムリープを繰り返して得られたのか、誰よりも落ち着いていてカッコイイ。タイムリープを読書に使うところもすごく良かった。もし自分がこの力を手に入れたら、同じように映画を見まくるだろうから、よりね笑

大切な人と見たい、イギリス生まれのラブロマンスの傑作。こんな幸せな気持ちになれるとは。途中、マーゴット・ロビーに浮気しちゃうんじゃないかヒヤヒヤしたけど笑

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サプライズ

4.0少子化対策映画

2024年6月20日
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鑑賞方法:映画館

近年、若者が結婚しなくなって少子化が大きな社会問題になってるけど、問題解決のために18歳になったらこの映画を見ることを法律で義務化したらいいんじゃないかな。

男女が愛し合ってコミットメントすることの大切さを見せてくれる。男として女として魅力的で、お互い惚れて結び付くってとっても大切。

ホントは実際の両親がお手本になるべきだけど、そうした家庭ばかりではないから。

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CR7

5.0大好きです

2024年6月19日
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鑑賞方法:映画館

不朽の名作。何十回と見ていますが、当時映画館では観られなかったのでリバイバルが本当に嬉しい。
これからも愛します。

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10

3.5幸福な人の為の生老病死冠婚葬祭映画

2024年6月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

ジューンブライド特集とかでなんかやってたので観てみました。
おお・・・ほぼほぼ満席(しかも若いカップルが意外と多い?)

なるほど、よくできたラブストーリー映画でした。
この作品の設定だけを読んでSF作品かと勘違いして観てしまった方にとっては確かにSF的な要素はかなり薄く(設定も結構雑ですね)肩すかしになるかと。あくまでラブストーリーだったり人生観にまつわる作品ですので。

絶賛や肯定的な評価が多いので敢えて別の視点で書いてみます。
この作品を素直に観れてしまう方って、おそらく「既に幸福」な方なんだろうな、と思われます。
既に幸福の渦中にある人が、自身が幸福である事を噛みしめたり確認する為の作品、と云えるでしょう。

大衆エンタメ作品というのは多かれ少なかれポルノ的要素があるもので、それは性的表現という意味合いではなく、「人の心の弱さに寄り添う」というニュアンスでのポルノ的要素です。
そしてこの作品も、既に幸福な人のためのポルノであると云えるでしょう。

主人公の青年はイギリスの片田舎の裕福な家庭に育ち、異性にはあまり積極的ではないところがあるものの、「能力」を駆使してどんどん突き進んでゆくわけですが、金銭面での問題はまるで描かれずサラッと弁護士の卵だったり周囲には多少癖がありつつも重篤な問題のある人間は居ないわけですね。異性を奪われたら能力を使って奪い返せばいいわけで、敵が存在しない(存在しなかったことにできる)。

唯一、妹だけが愛着障害だったり発達障害的な要素でもって問題を抱えている描写がありますけども。できるだけ助けようとはするものの妹は二の次、主人公にとっては自分第一。

子供も1人、2人、3人、と経済面については何の心配もする描写無くつくってしまう。そのあたりのストレスを描写するとこの作品のテーマがブレてしまうのもわかりますけども、そういう側面においてストレスフリーなのがこの作品のポルノ的ファンタジー的側面でしょうね。ポルノ的だからわるいのではないのです。ポルノ的な側面をそうだという認識を把持したまま愉しむことが大事だと私は思います。

主演の女優さん、とても魅力的だと思いました。

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寝落ち中尉