愛しのフリーダ

劇場公開日:

解説

「ザ・ビートルズ」の秘書を務めていたフリーダ・ケリーが、ビートルズ解散後50年を経て初めて当時の仕事やメンバーとの交流を語ったドキュメンタリー。1961年、リバプール。17歳のフリーダはキャバーン・クラブの小さなステージで演奏している4人組と出会い、その音楽に衝撃を受ける。その後も何度もクラブへ通い、ファンとしてバンドメンバーとも親しくなったフリーダは、バンドマネージャーのブライアン・エプスタインから、バンドをマネージメントする会社の秘書に抜擢される。確実な仕事ぶりと親しみやすさで信頼を獲得していったフリーダは、やがてファンクラブの運営も任されるようになり、想像を超える早さで世界的スターへと成長するビートルズを影から支え、見守っていた。メンバーはもちろん、その家族からも慕われたフリーダが、ビートルズ解散後沈黙を守っていたのはなぜか、そして50年がたったいま当時を語る決意をしたのはなぜか、その心境や世界的ロックスターと過ごした青春の日々を明らかにする。

2013年製作/86分/G/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:Good Ol' Freda
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2013年12月7日

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映画レビュー

3.5【17歳でザ・ビートルズのファンから秘書になったフリーダ・ケリーが語るザ・ビートルズ秘話満載作。謙虚で、且つ真摯な姿勢で仕事に取り組む姿が各メンバーや家族に信頼された事が良く分かるドキュメンタリー。】

2023年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■私はビートルズは好きだが、年代的に熱狂的なファンでない事もあり、謙虚で愛すべきビートルズの秘書に僅か17歳でなったフリーダ・ケリーという女性の存在する知らなかった・・。 ◆感想 ・僅か11年間という短き活動期間ながら、世界的なバンドになったビートルズの各メンバーやその家族たちの事をこんなに詳しく、且つ秘話も含めて茶目っ気タップリに話すフリーダ・ケリーの姿に驚く。 ー 因みに、この方はそれまでビートルズに付いて語る事は無かったと言う。- ・ファンレターが、ドンドン増えて行って、最後は3000通。ソレに対し、皆で手分けして早朝まで掛かって返事を書いたり・・。 ー ザ・ビートルズの人気がとてつもない勢いで加速していく様を象徴的に映し出すファンレターの山、山、山。- ・バンドマネージャーだった、ブライアン・エプスタインの死の真相や、彼の性癖。 ー だが、フリーダ・ケリーが話すと、ゴシップに聞こえない。人柄であろう。- <若きフリーダ・ケリーが謙虚で、且つ真摯な姿勢で仕事に取り組む姿がビートルズの各メンバーや家族に信頼された事が良く分かるドキュメンタリー。  フリーダ・ケリーが涙を浮かべながら、既に亡くなったメンバーやその家族の事を話すシーンは、目尻に涙がジワリと来ます。  ラスト、リンゴ・スターが彼女の孫に語り掛ける姿も佳き作品である。>

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NOBU

3.5Working for the Beatles. メッチャいい人!

2020年10月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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アキ爺

3.0ラッキーガール

2016年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

萌える

P・マッカートニーのインタビューが取れていたら完璧だった。 初期のThe Beatlesから彼等の親など興味深く彼女の視点から語られるThe Beatlesが新鮮。 ファンから嫉妬などで嫌がらせとかなかったのか? どれだけ親密な関係だったのか解らないが映画も撮ったことだしフリーダなりの濃密なThe Beatlesの本でも書けば良いのに。 貴重な生き証人なのは確かだ。

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万年 東一

4.0映画館で見るといい

2014年1月24日
iPhoneアプリから投稿

幸せ

ビートルズファンなら必見 楽しい気持ちになりました。 初めて見る映像も多く、上映時間が とっても短く感じました。

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otokichi