皇帝と公爵

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皇帝と公爵

解説

2011年にこの世を去ったチリ出身の巨匠ラウル・ルイス最後のプロジェクトを、ルイスのパートナーであったバレリア・サルミエントがメガホンを取って完成させた大河ロマン。19世紀初頭のナポレオン戦争を背景に、ウェリントン将軍率いるイギリス・ポルトガル連合軍がナポレオンを破るまでの戦いの中で繰り広げられるさまざまなドラマを描く。キャストにはジョン・マルコビッチ、カトリーヌ・ドヌーブら豪華スターが集結。13年6月、「フランス映画祭2013」にて「ウェリントン将軍 ナポレオンを倒した男(仮題)」のタイトルで上映。同年12月劇場公開。

2012年製作/152分/PG12/フランス・ポルトガル合作
原題または英題:Linhas de Wellington
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2013年12月28日

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(C)ALFAMA FILMS / FRANCE 3 CINEMA 2012

映画レビュー

3.5渋い

2013年12月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

皇帝と公爵という邦題ながら、皇帝であるナポレオンは肖像画でしか登場しません。
それどころか、公爵の方のウェリントンの出番もさして多くありません。
更に、戦争を扱った映画なのに戦闘の場面は殆どありません。
延々と行軍するだけの内容ですので、当時の情勢や歴史的前後関係を知らないと少々分かり難い所もあります。
ですが、当時の戦争と社会がどういうものか多少なりと知識があると、興味深い内容になります。

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