2013年公開作品
初鑑賞
U-NEXTで鑑賞
監督と脚本は『容疑者 室井慎次』『誰も守ってくれない』『グッドモーニングショー』の君塚良一
石井光太氏の取材に基づいたノンフィクション「遺体 震災と津波の果てに」が原作
原作未読
震災直後の釜石が舞台
原作未読
原作に対する強い思い入れがないだけ柔軟に受け入れる事ができる
自分は原作に拘るより好きな俳優を観たい古典的で平凡な映画ファン
有名俳優勢揃い
被災地から遠く遠く離れた土地に住む人たちにも観ていただくには必要か
内容が内容だけにせめてそこは娯楽要素がないと商業映画として成り立たない
お芝居に携わる人がいま何ができるか
それがこの映画
どちらかといえば君塚氏は映画監督ではなく脚本家が本業だが思い入れが強いとメガホンも取るのか
あっという間の105分
地獄に仏というわけではなく元葬儀家の民生委員
普通の人
普通の人が人生経験を元に寄り添うわけだ
偉人伝というものではない
ただ残念なのはモデルになった千葉淳氏
性犯罪の容疑で逮捕された事がさらにこの作品の鑑賞を遠ざけたかもしれない
東京のジャーナリストは商業主義と思想が邪魔をして総じて取材が甘い
ただ実際のところよくわからない
続報がないから
役所の人なんてあんなもんでしょ
警察とか医療関係者とか葬儀関係者と違い御遺体を扱う専門家じゃないんだから
彼らも被災者だったりする
役場職員もか弱い人間だ
アベンジャーズ的なヒーロー像を求められても困るしそもそも期待する方がおかしい
震災の翌年の夏に自宅から海に向けて陸前高田から宮古まで北上し盛岡に出て4号線を南下して帰宅した事がある
いきなり陸前高田の惨状を見てしまうと大船渡釜石宮古はたいしたことないなという感じる錯覚に陥る
仕方がない
岩手と宮城の県境に住んでいるのだから
宮城の県北に住む身内は自宅こそ流されたが家族は皆無事だった
自分の自宅は地盤が強化のためか被害ほぼ無し
それでもこの映画を観るのは時間がかかった
あれから15年が経つ
配役
元葬儀屋社員で現在は釜石市の民生委員の相葉常夫に西田敏行
釜石市役所職員の平賀大輔に筒井道隆
病院勤務医の下泉道夫に佐藤浩市
歯科医師の正木明に柳葉敏郎
歯科助手の大下孝江に酒井若菜
釜石市役所職員で平賀の部下の及川裕太に勝地涼
釜石市役所職員の平賀の部下の照井優子に志田未来
釜石市役所職員の松田信次に沢村一樹
釜石市長の山口武司に佐野史郎
釜石葬儀社社員の土門健一に緒形直人
日蓮宗の住職の芝田慈人に國村隼
震災で娘を亡くした母親に西原亜希
津波で母を亡くし遺体安置所を訪れ続ける女性に小橋めぐみ
釜石市の消防団員?におかやまはじめ