デコトラの鷲 祭りばやし
劇場公開日:2003年10月11日
解説
下町情緒あふれる浅草を舞台に、様々な人間模様が繰り広げられる人情物語。本作で主演99作目となる哀川翔が、気のいいトラック運転手をひょうひょうと演じる。監督は、「借王 シャッキング」シリーズの香月秀之。
2003年製作/日本
配給:「デコトラの鷲」フィルムパートナーズ
劇場公開日:2003年10月11日
ストーリー
デコトラ運転手の飛田鷲一郎(哀川翔)は、一年に一度、三社祭の時にだけ、実家のある東京は人情あふれる浅草に帰ってくる。しかし、今年帰省してみると、いつもの実家の様子がどうも違う。実家に帰った鷲一郎は、自分の部屋に誰かいることに気がつく。そこにいたのは、何時の間にか居候していたルーシー・ヘイワード(こずえ鈴)という娘だった。鷲一郎は彼女の美しさに、一目見ただけで恋に落ちてしまう。ルーシーはアメリカから来日し、アルバイトで人力車を引きながら生き別れの父親を捜しているのだった。それを聞いた鷲一郎は、気心の知れた地元の仲間たちと共に、ルーシーの父親探しを手伝う。しかし、手がかりは写真一枚だけ。しかも、その写真を入れたルーシーのバッグが、ある日盗まれてしまう。それでも鷲一郎の根性と情熱で、犯人を見つけ出す。やっとの思いで捜し当てた写真を見て、鷲一郎たちは黙り込む。その写真に写っていたのは、鷲一郎が漁港で出会った、古びた旅館の主人、田中重雄(ルー大柴)だった。田中はヤクザに多額の借金があり、旅館を手離す羽目になっていたのだった。そんな事情を知ったからには、ほうっておけない性格の鷲一郎。なんと、単身ヤクザの事務所へと掛け合いに行くことを決意する。鷲一郎を一人では行かせまいと、彼を助けるべく続々とトラック野郎たちが集まるが……。
スタッフ・キャスト
-
飛田鷲一・哀川翔
-
ルーシー・ヘイワー・こずえ鈴
-
関口欽・柳沢慎吾
-
野々村耕・小西博之
-
桃瀬春・江藤寛利
-
飛田美・金子藍
-
武野功雄
-
森下能幸
-
須藤為五郎
-
田中重・ルー大柴
-
新垣組・石橋蓮司
-
中野英雄
-
あき竹城
-
飛田やよ・宮下順子
-
・さとう珠緒
-
浅香光代
-
仁科克基
-
須賀良
-
山浦栄
-
幸英二
-
八百原寿子
-
町田政則
-
殺陣剛太
-
三四六
-
若翔洋
-
TERU
-
セレス小林
-
岡村洋一
-
鷹城佳世
-
戈一貴登
-
RIEKO
-
古今亭菊千代
-
夢野まりあ
-
ニックス
-
上野太
-
黒木尚典
-
ワニ完才
-
山田一雄
-
菊池龍
-
高見周
-
棚木和人
-
伊藤努
-
近衛れい子
-
浜ゆかり
-
しのへけい子
-
グラジェリー・リペイロ
-
ノア・ルーセム
-
渋谷正次
-
小野修
-
斉木テツ
-
菊地正彦
-
松本侑大
-
生野正芳
-
荒木太郎
-
仁藤明彦
-
長安昇
-
松嶋淳
-
宮平守浩
-
門井元樹
-
谷畑良雄
-
宮崎靖男
-
一美ママ
-
秋田則子
-
松尾晶代
-
瀬畑理沙
-
太田早紀
-
熊谷幸子
-
泉田美夏
-
西崎州茉
-
松原百香
-
石浜加奈恵
-
大河平勇樹
-
田中亜沙子
-
安座間美優