アイ,ロボット

劇場公開日:2004年9月18日

解説・あらすじ

人間とロボットが共存する2035年のシカゴ。ひとりの科学者が謎の死を遂げ、刑事デルは一体のロボットに疑念を抱いて捜査を進めるが……。「ロボット3原則」を提唱したアイザック・アシモフの「われはロボット」にインスパイアされて作られたアクション・スリラー。監督は「クロウ/飛翔伝説」「ダークシティ」のアレックス・プロヤス。「ビューティフル・マインド」のアキバ・ゴールズマンが共同脚本を担当。

2004年製作/115分/アメリカ
原題または英題:I, Robot
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2004年9月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第77回 アカデミー賞(2005年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

2.5 自分用鑑賞ログ

2026年7月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

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花丸太子

3.5 アイザック・アシモフ原作のSFアクション・スリラー

2026年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

【概要】ロボットとの共生が避けられない近未来の恐怖と希望をスリリングに描く
【感想】未来を先取りする映像美とシュールなアクション劇が次代を予言する
【哲学】自由とは意思決定であり責任を伴う

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@SAY

4.5 ロボット三原則に真面目に向き合った良作

2026年5月6日
PCから投稿

【鑑賞のきっかけ】
ロボット三原則で有名な、アイザック・アシモフの傑作SF短編集「われはロボット」を原作とした作品として、その存在は知っていたものの、永らく未見であった本作品。
最近のAI技術の進歩の中で、作品ではどんな未来世界が描かれているのか興味を持って、動画配信で鑑賞してみることとしました。

【率直な感想】
<リアリティのある未来世界>
本作品の時代設定は、2035年。
未来世界といっても、あと10年くらいで、その時は訪れるのです。
本作品の公開は2004年なので、当時からすれば、30年くらいあったのですが。
なお、冒頭で、ウィル・スミスが、スニーカーを履くシーンがあって、新品と思いきや、2004年製と説明され、未来社会と公開時とをつなぐエピソードが印象的です。

さて、SF映画と言えば、欠かせないのがCGによる画面構成。
2004年という20年近く前の映画ではあるものの、当時は、既にスターウォーズシリーズもエピソード1~Ⅲが制作されていて、十分にハリウッドのCG技術も進歩していたと思われ、2020年代の現在でも、古びた感じは全くありませんでした。
新作映画と同様に、違和感なく、作品世界に没入することができます。

作品に登場するロボットですが、作中では言及されていないものの、当然、AIが搭載されていることでしょう。
今現在、AIの技術開発は、フィジカルAIというAIを搭載した人型ロボットの開発のフェーズに入っていくところで、2035年くらいには、こうしたロボットが普及していてもおかしくないと思われるので、この未来世界にはリアリティを感じました。
なお、このロボットについては、ロボット製造会社が宣伝で、更新プログラムを毎日適用すると明言しているのですが、この点もリアリティがあります。
私が使っているWindows11を搭載したパソコンは、毎月1回、更新プログラムが自動的にダウンロードされ、システムの脆弱性の改善などが行われています。
ロボットもコンピュータのプログラムで制御されていることからすると、更新プログラムに言及しているのも、評価できる点です。

また、登場する乗用車にも注目。
自動運転の機能が備わっていて、適宜、手動に切り替えるという仕様になっていますが、AIは、車の運転制御部分に搭載されているのでしょう。
さらに、かつてSF映画でありがちであった「空飛ぶ車」は登場しません。技術的に可能であっても、航空パイロット並みの技術がないと乗りこなせないので、一派の人が空飛ぶ車を使う時代は、2035年には訪れないのではないか、と。

<ロボットは犯罪を犯すのだろうか>
本作品では、ロボットの開発者である博士が謎の死を遂げ、ウィル・スミス演じる刑事が、ロボットの犯罪を疑い、捜査を行うというのがメインストーリーです。
ロボット三原則は、本編開始前にテロップで紹介され、この三原則があるのに、ロボットが犯罪を犯すことが可能かどうか、という興味で、観客を引っ張っていきます。

現在、AIは、まだコンピュータの中で稼働している段階ですが、Google検索をスマホで行うと、ヒットしたサイト名の上に、「AIによる要約」が表示されます。
そこで、「拳銃の作り方を教えてください」と入力してみると‥‥。
「AIによる要約」は表示されないです。ヒットしたサイト名は表示されますが。
つまり、犯罪に絡んでくるような事柄については、何も反応しないように、制御されているのです。ロボット三原則を参考にしたものがプログラミングされていると考えられます。
そこで、これから開発されるフィジカルAIにもこうした制御は適用されると思われます。
こうなると、本作品のように、ロボット三原則が組み凝られたロボットが、人間社会に普及しているという2035年の未来社会は現実のものとなるのかもしれません。

しかし、このプログラムの脆弱性を突いて、ロボットを通じて犯罪を犯そうという人間が現れてもおかしくありません。
そういう意味で、本作品は、強い社会的なネッセージを提示しているとも言えるのではないか、と感じられます。

【全体評価】
現在観ても、全く古びていない映像で、実際に訪れるかもしれない未来社会を描いた作品として、フィジカルAIが現実味を帯びてきた今こそ、必見の作品と感じました。

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悶

5.0 アイロボット

2026年4月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

もしAIとロボットが反乱を起こしたら、本当にそういう未来が来るかもしれない。

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Y&M