アイ,ロボット
劇場公開日 2004年9月18日
解説
人間とロボットが共存する2035年のシカゴ。ひとりの科学者が謎の死を遂げ、刑事デルは一体のロボットに疑念を抱いて捜査を進めるが……。「ロボット3原則」を提唱したアイザック・アシモフの「われはロボット」にインスパイアされて作られたアクション・スリラー。監督は「クロウ/飛翔伝説」「ダークシティ」のアレックス・プロヤス。「ビューティフル・マインド」のアキバ・ゴールズマンが共同脚本を担当。
2004年製作/115分/アメリカ
原題:I, Robot
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2022年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
人間とロボットが共存する近未来。
そんな中で開発研究者が謎の死体で発見される。
ロボは人に危害を加えないはず…
しかし現場に居たのは1台の「感情」を持つロボットだった。
ウィル・スミス主演のサスペンスアクション。
事件の真相を追うのは根っからのロボ嫌いのアナログ警察官。
「絶対に」危害を加えないなど信じられない。
しかし…
本当にやったのはこのロボなのか…?
ロボット物にはありがちな「感情を持ってしまった」設定ではありますが、今作は珍しくサスペンス感があるのが面白い。
CGを多用しているので、ちょっと非現実的すぎる近未来の世界観が気になるところではありますが…
2021年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
有名なSFの映画化となれば、硬いイメージが先行して、きっと脳の奥深く想像力のトビラが開くのを期待してみましたが、結局のところド派手なアクション映画で、やや期待はずれ。
捜査官の疑惑に、沈黙するはずのただのマシーンが、突然、暴走する緊張感は面白かったけど、ロボット3原則とか、ロボットの意義とか、大事なことはそれほど突っ込んで触れられていない。
原作を知っていても、知らなくても、さほど影響のない映画化だったみたいで、それをぼかす意味でも、日本語タイトルは正解だと思う。
2018.5.21
2021年4月25日
Androidアプリから投稿
CGは十分素晴らしい。手短にテンポ良くまとまってるし、内容も良かった。テレビ付けてやってたら最後まで見てしまう良作。
尚、一緒に見てた子供がスマホ無いん?写真撮ったらええやん(証拠になる)って情緒のないこと言ってたが無視。
2021年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
AI搭載のロボットが市中に溢れる近未来。ロボットに犯罪の疑いを持った刑事の活躍を描く物語。
ウィル・スミス主演のSFアクション。それ程興味がなかったのですが、CSで繰り返し再放送されているので、鑑賞。
残念ながら観ないで正解の映画でした。
一番興ざめしたのは、CGを使うことが目的化されたようなアクションシーンが散見されたこと。いや、アクションシーンではなく、映画自体がCGを活用することが目的化されているように思えてなりません。
また、主役である刑事がロボットを憎む理由も無理筋を感じてしまいます。この内容を無理と感じてしまうと、この映画自体に共感を得にくくなってしまいます。とても残念に感じました。
当然、私的評価も辛口です。
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