ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!

劇場公開日:

解説

八千万年前の恐竜時代にタイムスリップしたドラミたちと、可愛い恐竜の子供との友情と冒険を描くアニメ。藤子・F・不二雄原作・脚本の映画化第三作で、監督は「ドラミちゃん アララ・少年山賊団!」の原恵一が担当。「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」の併映作品。

1993年製作/40分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1993年3月6日

ストーリー

未来の二二世紀、のび太の孫のセワシは友達のミエ吉と、鳥が恐竜の子孫かどうか言い争い、それを確かめるためにドラミや、友達のアントンと恐竜時代の白亜紀へタイムスリップする。そこで彼らはマイアサウラという恐竜の卵を見つけ、やがて生まれた可愛い子供をマイ助と名付けて一緒に過ごす。だが史上最大の肉食恐竜ティラノサウルスが襲ってきた。ドラミのポケットから取り出したリモートホログラフや、お助け大福を食べてミエ吉を助けるようになったウルトラサウスル、また環境保護ロボット、ジュラノシンの活躍などでティラキサウルスからマイ助を守が、別れの時がやって来るのだった。

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映画レビュー

3.0ドラミチック・アドベンチャー

2024年11月14日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

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監督は『ドラミちゃん アララ・少年山賊団!』『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』『はじまりのみち』『バースデー・ワンダーランド』『かがみの孤城』の原恵一
脚本はTVアニメ『南国少年パプワくん』33話37話38話41話42話(最終回)を担当した西村孝史

ドラミちゃんシリーズ第3作

粗筋
タイムマシンで22世紀から白亜紀にやってきたドラミとセワシとその友達のミエ吉とアントン
鳥の先祖は恐竜か否かで議論になりこの答えを求めての冒険旅行
白亜紀には場違いな建物は環境保護ロボットの基地だった
バギーで恐竜見物を楽しむことにしたがゴキブリにびっくりしたドラミのせいで環境保護ロボットと逸れてしまう
大型草食動物に踏み潰されバギーはお釈迦
タケコプターの電池は切れて荒れた大地を歩く羽目に
そんな折にマイアサウラの卵を見つけたドラミ一行
アントンが卵を温め孵化した赤ちゃんにマイ助と名付け可愛がった

ミエ吉はどう見てもスネ夫の子孫っぽいが設定としてはそうではないみたい

ジュラノシンの声にはキン骨マンで有名な二又一成
29歳年下の同業者と結婚しやがって

マイ助の声には大谷育江
台詞は「キューイ」のみ
「ピカー」とかそんな声を出しているだけでガッポリ稼いじゃってさ
喉の管理さえ気をつければ楽な仕事だな
羨ましいよ

声の配役
ドラえもんの妹のドラミに横沢啓子
のび太の孫の孫のセワシに太田淑子
セワシの友達で恐竜に詳しいミエ吉に山口勝平
セワシの友達で体格は良いがおっとりしているアントンに桜井敏治
ドラミたちが白亜紀で見つけた卵から孵化したマイアサウラの子供のマイ助に大谷育江
白亜紀で恐竜を守る環境保護ロボットのジュラノシンに二又一成

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野川新栄