劇場公開日 2012年8月11日

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桐島、部活やめるってよのレビュー・感想・評価

全301件中、1~20件目を表示

4.5持つもの・持たざるもの。

2024年2月23日
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鑑賞方法:VOD
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すっかん

4.0片想いから、醒めるとき(塚本監督の「鉄男」が効いてます!)

2012年8月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

観終わってもなお、(予想通り)謎は残る。ホラーではないので、桐島は出てこない。桐島とは、一体どんな人物?ということをさておいても。
バドミントン部のエースは、なぜチャラけた帰宅部と付き合っているのか。野球部に籍を置きつつ帰宅部とつるむ彼は、なぜ性格悪のケバい彼女と付き合っているのか。…いや、実は彼らは付き合っていないのかもしれない。交際はチャラ男とケバ子の思い込みに過ぎず、エースは「面倒だから」、(野球部)は踏み出せないから、だらだらと相手に合わせているだけ、なのかもしれない。
そこまで考え、はたと気づいた。彼らは皆、片想い=思い込みの壮大なループの中にいる。自分の望みはおおむね満たされている、特段の不満はない、…はず。そんな一見整った世界が、桐島の不在で歪み、崩れ始めた。
「自分は所詮、この程度」「私は、アイツらとは違う」「自分には、やるべきことがある」…。「〜にきまっている」「〜しなければならない」は、日々の迷いを減らしてくれるが、思考停止に繋がり、自分の行動範囲を狭めてしまう。(毎日着るものに悩まなくていい制服が、気楽ながら煩わしいのと似ている。)当たり前と思っていたあれこれは、本当にその通りなのか? 見たいものだけを見ていないか? 幻想が崩れ、傷を負うのを恐れず、今に疑問を持ち、見ないふりをやめることが、「一歩踏み出す」ことにつながる。…とはいえ、繰り返される日常の中でそこに辿り着くのは、なかなか容易ではない。
塚本晋也監督の「鉄男」の使い方が効いている。映画部の彼は、モール内のシネコンで思いがけない出会いをする。二人が観ていたのが「鉄男」、というだけでもニヤリだが、敢えてあのシーンを切り取るとは! そんな彼が傾倒するゾンビ映画が、白人社会のマイノリティー差別(迫害)を暗喩していたことは、いまや自明のこと。ゾンビや近未来SFの自主映画制作が、作り手の想いを映し出す点は、「虹の女神」を思い起こさせる。にしても、本作中映画のハイライトは凄みがある。ここに辿り着いてよかった、という気にさせてくれた。一方、前半で延々と繰り返される「金曜日」のリフレーミングは、少々くどい。群像劇を盛り上げるため必要とわかっていても、焦らすのを通り越し、物語が必要以上にもたつく気がした。切り取り方を工夫すれば、一、二回は減らせたのではないか、と今でも思う。
殺伐とした物語に、前に踏み出し続ける野球部部長の佇まいと、踏み出しかけた映画部の遠慮がちな笑顔が、一筋の風を吹き込んでくれる。カッコ悪いことは、かっこいい。文字にすると、とたんに野暮になるけれど。

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cma

4.5何回見返しても面白い

2025年8月29日
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昔映画館で観てから何回も観てるけど飽きない、なんか観てしまう!
それぞれの登場人物に色があって面白い
神木隆之介はハマり役すぎて逆に存在感なさすぎておもろい
この時の東出めっちゃ良かったのになぁ〜
あと最後の高橋優の歌がめちゃくちゃ合っててこれが更に盛り上げてる
吉田大八監督すげえなぁって感じ

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凸子

4.5青春を失うものたちの混乱。85点

2025年8月23日
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未熟とまと

4.0久しぶりに2度目の鑑賞。 見事な青春 学生 部活 群像劇で若手俳優...

2025年7月15日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりに2度目の鑑賞。
見事な青春 学生 部活 群像劇で若手俳優の共演と脚本がお見事な映画。
松岡茉優はさすがの演技。

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ナイン・わんわん

3.0高校生の話

2025年7月13日
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鑑賞方法:VOD

カワイイ

懐かしい気持ち、当時は全く理解できていなかったことに気づく話

女の陰湿さがよく分かる。
そうそう、こういう女の面倒臭い所が嫌で群れるの嫌いだったな、と懐かしい気持ちになった。
あと、神木くんがずっっとかわいい。

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み

3.0感想メモ

2025年6月27日
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ヒラめ

4.0解像度の高い青春を味わえる作品

2025年6月16日
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学校という世界で生きることのめんどくささや高校生特有の常に迷いがあるような心の動きの解像度高すぎる。
同じ日でも登場人物それぞれの視点で映されることで、登場人物とその日起きたことを立体に捉えることができて面白い。視点が変わっても分かりづらくなることなく、分かりやすく見せてくれるため全体的に難しい印象は抱かない作品。なんと言っても見せ方がお洒落でいい映像だったなと思う。

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やなぎのき

3.5リアルな高校生活

2025年6月14日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

高校生のスクールカーストがよく分かる群像劇。しかし、実際は映画部のカーストはもっと低いであろう。最後のゾンビたちの襲撃は映画部の妄想か。学校生活の嫌な部分をこれでもかと見せてくれるある意味青春映画。

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FormosaMyu

4.0ロメロの思い

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

知的

その時はそれが1番の楽しみで1番の熱中することで1番の悩み事で1番の負担でもあったな
人生を左右する入り口は何通りかあるのだと思う
その一つに部活があるのではないだろうか
幻のようなプロへの夢を無理だと思っていても追いかけたり
まだ本気を出してもいないのに始めから叶わぬと思ってたり
引きずりながら生涯生きていく奴もいる

夢はいくつになっても追いかけていいのだと思う
ようは本人が本気で追いかけるかどうかなのだろう
弱腰になりやる前から出来ない理由をこじつけて何ひとつ乗り越えようとしない
たぶんほとんどの人がそんな感じなんだと思う
確かにヒーローになりたいとか魔法使いになりたいとかみたいに実際には無理なのもあるけど近づくことは出来るんじゃないかな
だって誰にだってサンタにはなることが出来るんだから

今見ているこの世界が現実なら、私達はこの現実の世界で生きていくしかない
だったら生きてやろうじゃないか、なまくらしたってせっせと励んだってどっちだっていい
出来れば人の邪魔はせぬようにそうして生きていこうじゃないか

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カルヴェロ

3.5それぞれ

2025年3月11日
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鑑賞方法:VOD

みんなそれぞれ
女子めんどくさい
多感な時期

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tk

4.0氣になること、あるんだ

2025年2月11日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

 ウンコ発言とか、接吻とか、内臓が飛び出したり首から血が飛び散るシーンがあるので大人向け。
 桐島が学校の中で、おそらくピラミッドの頂点なのでしょう。段々明らかになると思いきや、桐島についての言及が伏線だとすれば回収しない。一瞬、屋上にいたのは、見間違いだったのかどうか氣になる。
 しかし、桐島だけが重要というわけではなくて、生徒みんなひとりひとりが、それぞれ各々の思いがあって、なかなか感動的にまとめていて良かった。
 クライマックスのゾンビが生徒たちを襲うシーンも面白い。
 『鉄男』(1989年公開)を映画館で観ているシーンがあるということは、今作の時代設定は古いということなのか、リバイバル上映なのかも氣になるので、もし再視聴する際は確認したい。というか、再視聴するのが楽しみとも言える。ちなみにタランティーノ(多分クエンティン・ジェローム・タランティーノのことだと思う)の作品は、私も結構好き。

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Don-chan

5.0全然分からないけど、それでもいい!

2025年2月1日
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ひゃく

4.0俺達はこの世界で生きていかねばならない

2024年12月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

WOWOW放送録画で超久しぶりに観た
これも海に眠るダイヤモンド効果かな

上演当時は桐島を連呼するせいか桐島は誰がやってるのかが気になってしまい、最後まで姿を現さない桐島にツッコミ入れてた記憶です

改めて観ると同じ時間をそれぞれの目線で観せてくれる面白い構造の秀逸な青春群像劇ですよね

神木君が主役にはなってますが、それぞれのキャラがちゃんと成長したりしなかったりの時間をきっちりとキャラ目線を使って光を当ててる魅せ方が良いですね

最終的に神木君演じる映画部前田くんの台詞が映画をきっちり締めてくれる高校生のリアルな日常

「戦おう、ここが俺たちの世界だ、俺達はこの世界で生きていかなければならないんだから」

学生時代から存在する日本のヒエラルキーの中で生きているのは高校生だけじゃない

人に合わせて白を黒と言う世界

何かに夢中になって一生懸命にやる事がカッコ悪いムードの漂う仲間の世界に漂う東出君

夕陽を背負って小さい喜びを語る映画部の神木監督の真のカッコ良さ

見た目のカッコ良さを褒められたって俺には何も熱い物がないって涙を流して見つめるエンディングの野球部

なんて素晴らしい青春映画

高校生じゃなくても一人でやりたい事をやる人生を生きる勇気をくれますね

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TRINITY

3.0高校生活疑似体験

2024年12月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

高校の生徒たちが織り成す様々な人間関係を、いろんな角度からの視点でとらえた映画。
バタフライ効果を狙った実験的な演出法で、私的には「あり」かな。
ひとりひとりの生徒が抱えている悩みとか、夢、恋愛感情などを照らし出す。最小限のリアルなセリフで、まるで実際にクラスの一員としてその場にいるような臨場感を得られる。
特に、屋上のゾンビパニックのシーンをクライマックスに持ってきたあたりは、上手いなと思いました。
ちょっと今までになかったタイプの映画です。

娯楽性や、爽快感は味わえませんね。

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うそつきかもめ

3.0高校生活

2024年11月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2024年11月10日
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鑑賞方法:その他
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どドンとす

3.5自分の大事な物は守らないとね。

2024年11月8日
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前から気になっていたので観てみたが驚きました。タイトルの桐島は出てこないのね。
この映画で大人は皆,中高生時代に存在する独特なヒエラルキーを思い出すだろう。自分がどの辺りにいたかも今なら冷静に見えてしまう。そして登場人物それぞれに,こういうヤツいたなと思ってしまった。
それほど見事にあの世界を描いたことに驚きました。
そして主役はヒエラルキーの中でも下層にいるかと思われる映画オタクの少年。神木君が演じると下層には見えないものの、彼にも自分の大事な世界があって、それを守るために戦うのだ。がんばれ👍と思わずエールを送りたくなった。
その時はその世界が全てだったなぁと今は思う。何十年後かにそういう気持ちになるよって教えてあげたら生きやすくなるのか,つまらなくなるのかどっちだろうと思った。

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ニョロ

1.0桐島、そんなに魅力あるか?

2024年10月28日
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鑑賞方法:VOD

難しい

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かるすとん

4.0「あの頃」がここに

2024年9月29日
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学生時代特有の閉塞感、焦燥。
説明セリフなんてなくとも感じさせる自信がある素晴らしい映画だ。

大人にこそ見てほしい

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ノ
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