劇場公開日:2012年2月17日
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解説
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「アンチクライスト」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、巨大惑星の接近で終末を迎えつつある地球を舞台に、人々の孤独と絶望、魂の救済をワーグナー作曲の「トリスタンとイゾルデ」の壮大なメロディにのせて描き出していくドラマ。姉夫婦の豪華な邸宅で盛大な結婚パーティを開くジャスティンは、皆から祝福され幸福感に満たされる一方、どこかでむなしさも感じていた。そんなとき、巨大な惑星「メランコリア」が地球に向けて近づいていることが判明。それは同時に地球滅亡の知らせでもあったが、それを聞いたジャスティンの心はなぜか軽やかになっていく。主人公ジャスティン役のキルステン・ダンストが2011年・第62回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。
2011年製作/135分/G/デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ・イタリア合作
原題または英題:Melancholia
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2012年2月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ラース・フォン・トリアー
- 製作
- ミタ・ルイーズ・フォルデイガー
- 脚本
- ラース・フォン・トリアー
- 撮影
- マヌエル・アルベルト・クラロ