声をかくす人

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声をかくす人

解説

「普通の人々」「リバー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードが、「大いなる陰謀」以来5年ぶりにメガホンをとった歴史ドラマ。リンカーン大統領暗殺の罪に問われ、アメリカ合衆国政府によって処刑された初めての女性メアリー・ラサットの隠された真実を描く。南北戦争終結直後の1865年、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが暗殺される。犯人グループはすぐに捕えられ、犯人一味にアジトを提供したという理由で、下宿屋を営む南部出身の女性メアリー・サラットも逮捕される。メアリーの弁護を引き受けることになった北軍の英雄フレデリックは、メアリーがある秘密を守るため自ら犠牲になろうとしているのではないかと考えるが……。フレデリック役のジェームズ・マカボイ、メアリー役のロビン・ライトほか、ケビン・クライン、エバン・レイチェル・ウッドら実力派俳優がそろう。

2011年製作/122分/G/アメリカ
原題または英題:The Conspirator
配給:ショウゲート
劇場公開日:2012年10月27日

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映画レビュー

3.0結局裁判って?

2014年8月4日
Androidアプリから投稿

悲しい

最後の死刑シーンはダンサインザダークなみの衝撃でした。まっビンラディンやフセインも軍事裁判すらせず処刑する国だから不思議ではないが監督ロバートレッドフォードもこう言うのを訴えたかったかもね。さておき 映画の内容は結構良かった。この評価でもあったように邦題にかなり違和感を感じます。前から思うんだけど邦題をやめてそのままのタイトルにして欲しい。基本タイトルを観て映画を観るので映画の価値観や雰囲気が全く変わってくるので1人の人間の価値でタイトル変えないで。

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エイジ

2.0演劇向き

2014年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

ずっと曇ったガラス越しみたいな画はなんとかならないか。 作品の色付けとしては無意味で完成もされていない演出だ。 裁判のシーンは常に一定テンポの学芸会を見ている気分になる。 テーマは非常に重みがあり、そこに教養的な価値は見出せるが、 切り取り方によってはもっと面白くできたはず。 たとえば息子のほうを主人公にしたらどうだったろう。 処刑シーンの緊張感はすばらしく胸に刺さる。

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okaoka0820

3.0The Conspiratorでよい

2013年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

前半はかなり冗長にて、はしょりたい部分も多い。ただ、広範になるにつれ、裁判劇定番のテーマを織り込み、なかなか見せる展開とはなっている。ジェームズ・マカヴォイ にせよロビン・ライトにせよ、非常に抑制の利いた演技で引きつけ魅せているだけに、冗漫な部分があるのは残念。そして、一番の難点は「邦題」。この邦題は、映画主題のメタファーであるにせよ、それを客に考えさせては駄目。原題の「The Conspirator」こそが、この映画の「質」に合っている。せっかく魅せるべきものを、邦題によって台無しにしてしまっていると言っても過言ではない。まさに訳者による「マスターベーション的」解釈で、映画自体を貶めている。

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Macfan0102