ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
全263件中、21~40件目を表示
背景分からず
...............................................................................................................................................
核爆弾を作った敵が、それを街に仕掛ける。
隠居していたバットマンは復活し、一旦は敵に幽閉されるも脱出。
そしてバットマンが会社を譲ったオバさんが真犯人と判明。
しかしもう時限爆弾を解除することが不可能となり、
バットマンが飛行船みたいなのに積んだまま飛び去って、遠くで爆発。
命を捨てて街を守ったバットマンは賞賛される。
しかしどうやったんか知らんけど、まだ生きていた。
...............................................................................................................................................
テンポも良く面白いんだと思うけど、いかんせん背景が分からん。
これが続きものの映画の駄目なところ。前回のことなんて覚えてへん。
ここで終わってベスト。
すこし都合が良すぎたところがありました。
まず取ってつけたような恋愛劇。どんだけ金があっても家に来た泥棒の事を好きにならんでしょ。
ラスボスの強いですよアピール。いや強すぎて現実味ないでしょ。銃バンバン撃ってる世界であんな頑丈なんおかしいやろ。
しかしいい所もあった。本部長が良いキャラしてる。よく最後まで死ななかったよね。
バットマンの意志を引き継ぐ者が現れる。
アルフレッドと最後には仲直りする。
ウェインが元気になる。
くらいです。最後が良かったので感動しました。ありがとう。
長いけど見れる
俳優陣が豪華、最後泣ける
トム・ハーディの顔がマスクのせいで全然見えないのが残念
アルフレッドがちょっと可哀想
核爆弾はどの映画でも沖に捨てる
ジョセフは刑事役似合う
エイダン・ギレンが序盤にちょこっと出ててビックリ
追記
解説を呼んでたら最後の解釈が間違っていた
ブルース・ウェインは死んでなかった。アルフレッドとブルース・ウェインは感動の再会をしていた!あのシーン夢だと思ってた。夢というか、インセプションみたいに観客に夢か現実かの判断を任せているのかと思ってた。良い終わり方!!
トリにふさわしい出来
ちょい間伸び…
予告編で見せ過ぎ
他の監督が作ったのかしら?
ゴッサムシティ=善と悪のカオス
2012年。クリストファー・ノーラン監督。
「バットマンビギンズ」「ダークナイト」に続く「ダークナイト・トリロジー」の3作品目にして最終章。
空前絶後のスケールで描かれる超大作。
バットマンは、前作で身体と心にダメージを受けて、隠遁している。
手負いのバットマン。
目を見張るのは、この映画のヴィランのトム・ハーディ演じるベインの異様なマスク。
(今作品でもまたトム・ハーディは顔が殆ど見えない。)
怪我の痛みを軽減するために毒ガスマスク(この形態が、蛸とかを連想させる異様なモノ)
・・・このマスクからは痛み止め液が随時注入されているとか?
(なんかダースベーダーに似てないか?)
この異形の男ベイン。ヴィランとしても悪の凄みは超ド級。
また、バットマンはやや前半影が薄い。
代わって女性が活躍するのもこの「ダークナイトライジング」の特徴だ。
アン・ハサウェイのセリーナ。
実はキャット・ウーマンなのだ。
そしてミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)
彼女は立派な隠し玉だ。
そしてもうひとりの平凡な男・ジョン・ブレイク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
彼が実は!??○○○なのだ。
スケールは大きい。
ゴッサムシティの数千万人が滅亡する核爆弾が投下されようとする直前。
バットマンは覚醒するのか?
真の黒幕は誰か?
ゴッサムシティは???
大作は完結したと言っても、どこかに続編を匂わす伏線が張られている。
クリストファー・ノーラン監督の力技は余力さえ感じさせるのだ。
監督はアメコミヒーロー以上の、途轍もない巨人だ。
前作も良かったけど、「ビギンズ」からの流れの今作の方が好みだったり...
今回はジョーカーはいないのね。それが最大に寂しいところ。どんでん返...
砂上の楼閣とはこの映画のことなり‼️❓
何度も、何度も観てきて、その度に評価が下がる唯一の作品。
本当なら観なくなるのに。
何故なら、アメコミの持ち味が最低であるが、シリアスものとしていい味を出していること。
金持ちコスプレの偏執狂がヒーローを標榜するバカ漫画の映像化であるべきなのに、苦しみ抜く英雄像を追求する矛盾。
それならゴツサムシテイを捨て去ればいいのに、映像はニューヨークで、アメリカ大統領にコンタクトをとるトホホ。
群像劇を魅せながら、感動のかけらもないストーリー、お為ごかしの歴史の上塗り。
多分、みんな見透かしている、三部作のアカデミー賞ノミネートは映像と音響のみ。
ああ、大作ですね、感動したいならショーシャンクを観ますよ。
アメコミならアメコミらしく身分をわきまえなさい。
なんて言いながら、また、何度も観ることになるでしょう。
映画に何を求めるか自分に問い正すために、是非。
シリーズ3部作、良い映画です。
充実のおもしろさ
これも充実のおもしろさ。わりと飲み込みやすい展開だし、ニヤッとできるシーンもある。2部は隙が一切なく心臓わしづかみみたいな展開なので余計にそう感じるのかもしれない。バットマンも待ってましたで登場するし煽り方もわかりやすい。後半重くなるがリベンジを期する熱いストーリー展開という感じ。
アンハサウェイのキャットウーマンがビジュアル的にはアクセント。あとトムハーディはいいけど、あのベインのマスクは最初観たとき個人的には正直、ないな、と思った。ふつうに息苦しそうだし笑
クライマックスはどこかアクション映画らしいど派手さ、そして布石を打って終わるという。このシリーズほんと3部作としては完璧と言えそう。
予想上回るストーリー展開、アクションも魅力的なヒロイン、複数の伏線を回収するラストの格好良さ
クリスチャン・ベール演ずるブルース・ウエインが今後のウエイン産業の経営を託したマリコン・コティヤールことミランダが、地下監獄から脱出した子供であり、事件の黒幕であったことは予想外で、良い意味で驚かされた。確かに、2人が抱き合った時、彼女の背中には傷跡があったのだが(傷跡の由来は明らかにされず、その点ではスッキリせず)。
マスクをした新しい悪役ベイン(トム・ハーディ)の怖さと凄さを見せる、出だしの核物理学者誘拐のための飛行機アクション、その目的や利用も明らかにされる迫力満点のフットボール場でのそれ自体の破壊映像、バットマンが乗りこなすバイク及び飛行装置ザ・バットのスピード感、今回もアクション的映像は迫力満点で悪くない。黒幕が明らかになってからベインが飼い犬的になってしまう様も時代を反映してか、興味深かった。
ヒロイン・キャット・ウーマン演じたアン・ハサウエイ、歌が抜群に上手いのは知っていたがアクションもこれ程イケるとは。黒ずくめの密着した衣装を身を付け、真っ黒な大きなバイクを颯爽と運転する彼女にすっかりと魅了されてしまった。盗難シーン無しで、いきなり美しい真珠のネックレスを身につけたハサウェイを登場させ、意外なタイミングでいきなり悪役ベインにバットマンを引き渡す悪女ぶりを際立たせる展開。ラストの二人のハッピーシーンを生かす意味もありノーラン監督、流石の演出。
命と引き換えにゴッサム市を核爆発から救ったバットマン、今後は誰が街を守るのか、そしてウエインが幸せになった姿を見たかったのにと傷心の状態で執事をやめたマイケル・ケイン。それら全てを短く凝縮したかたちで解決するラストの映像が、ハンス•ジマーによる音楽も相まって実にカッコ良かった。この監督、やはり最高。
全263件中、21~40件目を表示








