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映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」 RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
劇場公開日:2011年12月3日
解説
鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマで、中井貴一主演「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(2010)に続くシリーズ第2作。富山を舞台に、第二の人生を目前にした一組の夫婦の姿を描く。運転士として42年勤めた富山地方鉄道を1カ月後に定年退職することになっている徹は、ガン患者の在宅ケア業務に就きたいと話す妻・佐和子ともめてしまう。佐和子は徹と距離を置くため家を出てしまうが……。主人公の徹役に三浦友和、妻・佐和子役に余貴美子。
2011年製作/123分/G/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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やはり気持ちは言葉や行動で表さないとね、というメッセージかな?
2022年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
三浦友和扮する滝島徹は、富山地方鉄道をまもなく定年退職するが、余貴美子扮する妻が定年迎えたら働きたいと言うので口げんかして家を出て行ってしまった。
定年を迎える事は区切りのある大きな出来事ではあるが、妻の立場からは定年でやっと解放されると言う事なのかな。定年を迎えてからの時間は長い。男性からするとしばらくはゆっくりしたいと思うが、女性からすると自分の時間を大切にしたいとすれ違いがあるのが一般的かもしれない。どちらも年をとって残り少なくなる人生を思うと、後悔がないようにしたいと思うからこそ、よく話し合わないと熟年夫婦はすれ違ってしまうだろうね。そういう年代にならないと分からない事なんだろうな。
エンドロールでかかる松任谷由実の夜明けの雲が 、哀愁があってとても良かったよ。
2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
RAILWAYシリーズ2本目。
富山の鉄道を舞台にした定年間際の運転士とその妻の物語。
ひと昔前にいそうな頑固な夫。そんな三浦友和は渋くて良かった。夫婦お互いに伝え下手がなんともいえないですが、こういう夫婦の形は昔よくあったんだろうなぁと。
ストーリーはありがちですが、綺麗な田舎の鉄道風景と重なるととても良く観えました。
2022年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
電話での離婚届を提出したと告げるシーン。意外なタイミングで、妻の驚いた悲しそうな表情が離婚の重みを感じさせて良かった。
プロポーズも良かったかな。仲良く生きていけるなら、結婚にこだわる必要もない気もしますが。
以下は気になりました。
・電車に乗り込むシーンが少し自分勝手な行動に見えます。また妻を手伝いにいく夫も、怪我したらまずい状況で仕事を放棄して行動した感じが出て良くない。
まずは、救急隊員がいなくなった後、少しお婆さんの具合が悪く緊急性がある感じが欲しいです。夫も乗客を残して外に出るのを躊躇して欲しい。同僚が「ここは任せて」ぐらいの後押しがあったら方が良いかな。
・鉄道員の仕事は好きだとは思うが、定年退職が発端で離婚し、仕事を続けていたら、変化や成長がない印象になります。
好みはこんな感じ。
二人で写真の展示会を見に行く。いろんな人の作品。そこに働いてる妻の写真。寄り添って見る二人。で、エンド。
これも微妙か。。
以上