劇場公開日 2011年4月29日

  • 予告編を見る

八日目の蝉のレビュー・感想・評価

全140件中、61~80件目を表示

3.5幼少期の愛が与える影響力

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

幸せ

誘拐犯なのに次第に感情移入して捕まってほしくないとまで思ってしまう。女優陣みんな良かった。小豆島の夏の祭りで松明を持った行列の望遠ショットが素晴らしい画。田中泯の古い写真館も味があった。港で捕まるシーンはやっぱ泣くよなあ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mimiccu

3.0永作博美のお母さん姿!!

2018年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

寝られる

ダークな始まり方で内容の割に尺が長くテンポが悪く感じましたが、最後はあたたかい気持ちに持っていくのが上手かったです。誘拐犯が必ずしも悪い人には描かれていないのが印象的で、永作博美のお母さん姿は可愛かったです。悪い意味で女性らしい脚本が、やり取りにいかにも創作っぽい印象を感じる事がありました。宗教施設の下りは取って付けたような感じがしました。象徴的なタイトルですが、内容とリンクしているかは、しっくり来ませんでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0逮捕された瞬間の永作博美さんのセリフ。 あの場面であの言葉を使われ...

2018年4月23日
iPhoneアプリから投稿

逮捕された瞬間の永作博美さんのセリフ。
あの場面であの言葉を使われた時、とても衝撃を受けました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くまたろう

4.0観た

2018年1月18日
iPhoneアプリから投稿

以前に観た。
面白かった。
この作品で井上さんを覚えた。

コメントする 4件)
共感した! 7件)
CB

3.0写真館での希和子と薫の写真で希和子の同情しそうになるが、こいつのせ...

2017年11月8日
iPhoneアプリから投稿

写真館での希和子と薫の写真で希和子の同情しそうになるが、こいつのせいで誰も幸せになれなかったと思うと胸糞悪い。
恵里奈(薫)もまた不倫男との間に身籠もり産むとの決心をするのもあまり気持ちがよくない。
そこが映画のテーマなんかもしれないけど。
4

コメントする (0件)
共感した! 0件)
へまち

5.0母の愛とは

2017年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

産まれてすぐゆうかいされたえりなちゃん。

かおるちゃんと呼ばれ4歳まで育てられる。
物心がついてからもずっとお母さんだと思い続け、いろんな辛い状況でもお互い支え合って想いやって生きてきた人は、
誘拐犯。

まだ状況を理解できる歳じゃないえりなちゃんは、
交番へ行っては知らないおじさんとおばさんに捕まってる。と言い続け、
本当のお母さんとお父さんを傷つけ、
ギクシャクして20年がたった。

本当の愛とは、母になるとは、
分からないなりに昔のことを思い出し、
昔考えていたことを思い出し、
妊娠していた子供の母になるという強い意思を感じていました。
最後のシーンでのセリフ、もう母親になれているのではないでしょうか。
どんな親でも子供から見れば立派な親なのですから。あ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Re

4.0博美母さんがとても可愛い

2017年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

萌える

永作博美のお母さんがとても可愛らしかったです。
ハラハラ感もあり、ラストも衝撃的でとても感動できました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kikki_tk

4.0テーマは「母性」かな。 本当の母親だから母親なのか。 育ての母親だ...

2017年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

テーマは「母性」かな。

本当の母親だから母親なのか。
育ての母親だから母親なのか。

子どもが安心して、そして何かあったら助けを求めるようなそんな存在が「母親」なんだと思う。

たまたま本妻の子どもを連れ去ったというだけで。

決して犯罪を許すわけにはいかないけど、子どものことを一番に考えられる、いわば大岡裁きのような、そんなのが母性であり、母親なんだろうな。母親はつえ~。

一番原因はお父さんだな。愛人に子どもをさらわれて、精神的に追いつめらる母親と一緒に暮らすのはどっちが幸せなんだろう。

自分の子どもが不倫相手の子を妊娠した時、「空っぽ」と罵った母親は自分の言動が跳ね返ってきたのだろう。言葉の強さを感じる。

ま、独身の僕には分からん世界だな。
ただはっきりしているのは、8日目の蝉でみんないなくなって寂しいと思うのではなく、絶対僕はみんなと違う世界を見れるという方だな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
キッスィ

2.0なにがつたえたかったのだろうか

2017年6月20日
Androidアプリから投稿

入り込めなかったなー
永作博美は誘拐犯、つまり犯罪者であるが
誘拐した子供に対しては最初っから愛情深く
接している。
映画は視点をどこかに置くことで感情をコントロールするものだから、誘拐犯だろうが殺人犯どろうが永作に共感するのは当たり前なのですが。。

本当の母親とは?とか愛情とは、と自分でと誓えるほどの「なにか」が受け取れませんでした。

この映画の設定は結構特殊な事情なんですが、
それだから、の葛藤や苦悩等が無くないですかね?

誘拐した子でも子供は可愛いからそりゃ愛情たっぷりで育てるだろうし、エンジェルホームページという特殊なコミュニティにおいて
虐待でも受けるでもなく、充分愛情たっぷりに育てられてたわけだし。小池栄子の件も同様で、男がいないのが特殊でトラウマになるのなら母子家庭はどうなるんだって話ですよね。

なにより、誘拐したことにより、子育ての苦しさ、大変さを相談できない、という問題はエンジェルに丸投げしてるし、追い出された後も蕎麦屋で大切にされてる。

希和子からしたらわりと順風満帆ですよね。
なので、冒頭の「子育ての時間をありがとう」というより「子供との楽しく過ごせてよかった」程度の苦しさしか伝わってこなかった。
私が姪っ子を大切に思う程度の絆にしか見えない。

つまり、この映画からはこの事件があったことによる問題や課題、葛藤や成長、みたいなものが何もないように思いました。

誘拐をしてるからこそ母親だったら出来ることをやれないとか、逆にやれる、とありましたかね?

だから希和子から別れる瞬間も
スルーと楽しい時間過ごしたのだからまぁ
仕方ないよね。ぐらい
永作の演技には泣きましてけども、もっと
もっと泣けるようなもんだと期待しすぎました。

設定を聞いて、登場人物がそうなるだろうな、という公道をしてそれに見合った葛藤やジレンマ、不幸がないから結果うーんで終わっちゃう。。

母親は映画世界、と言うよりも自身の子育ての経験や心情を補完して見られるので感動するかもしれませんが。。

あと、小池栄子は最初から挙動不審すぎてただの男性恐怖症に見えませんでした。

この事件の当事者の心情はもちろん計り知れませんが、想像ぐらいはできます。そして、
映画を観ることで想像を超えたり、補完する、ということもないまま終わりました。

特殊な環境を経験した人たちが、それを経験しなかった割と普通の人たちがぶち当たるような壁や苦悩と似たようなことで悩み苦しんでいる
そんな、映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
骨

3.5泣けた泣けた

2017年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

明日目が腫れそうなくらい泣けました。最後永作博美に会って終わるのかなって思ったけど終わっちゃったからあれ?ってなりました。誰が悪いのかっていったら元々不倫してた父親なのか、誘拐したキワコも悪いし、うみの母親だって不倫相手にあんな言い方って思うけど、20年経ってやっと救われる道が拓けてまずは良かった。劇団ひとりはやっぱりちょっとキモかったかなw

コメントする (0件)
共感した! 1件)
れかまる

4.5何度見ても泣いてしまう

2017年1月20日
iPhoneアプリから投稿

映画館で初めて大号泣した思い出の映画。
その後も何度見ても泣いてしまう。

希和子の愛情いっぱいの日常にほんわか安心しきっていると、どうすることもできない現実を突きつけられる。。毎度、感情移入して、涙が止まらない。それだけ、役者の演技もリアル。違和感なく楽しめる映画。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぶーこ

3.5ラストで号泣した。 犯罪なんだけど、別れるとこはやっぱりツライ。

2017年1月15日
iPhoneアプリから投稿

ラストで号泣した。
犯罪なんだけど、別れるとこはやっぱりツライ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
tomo

3.0単純に合いませんでした!

2016年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いい話ではあるんですが・・・!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジンクス

5.0これは泣かされた

2016年10月25日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

別れのシーンはもう号泣でした。子供にとってどの判断がいいのかわかんなくなりました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とも

4.5小説も読んだ・・

2016年10月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

直木賞作家の角田光代の小説が原作。原作が良くて役者もいいと当然映画も素晴らしい。作品としてはクォリティが高く、ストーリー性もあり、最初から最後まで涙無しには観られない。小さく幼い薫は可愛いし、小豆島にも行ってみたくなる。2011年の邦画。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
亮一君

3.0母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝...

2016年7月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝撃的なストーリー。
誘拐されていた娘は、本当の家に戻ってきましたが、本当の家族なのにうまくいかず、家を出でて、一人暮らし。
そしてさらに誘拐犯の母と同じく不倫相手の子を身ごもってしまい、生むと決意している。

八日目の蝉のタイトルの意味については、
蝉は地上に出てから七日で死んでしまうのが普通だが、八日生きた蝉もきっといて、その蝉は仲間の蝉がいない中、孤独に一日を生きている。
だけど、他の蝉が見ることができなかった景色を見れているんだ、と。
その八日目の蝉と自分を主人公が重ねているということですね。

登場人物の誰の気持ちになっても心が重くなります。。
誘拐犯の母と誘拐された娘の再会シーンが見たかったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
cenriv

4.0男も女もない世界で

2016年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD

不倫相手の子を中絶した希和子がその相手の娘を誘拐し、4年間愛情たっぷりに育てるが、逮捕。その後成長した誘拐された子・恵理菜がかつて2人ですごした場所に訪れる話。

誘拐は決して許されないことだけど元を辿れば本妻・恵津子があんな言葉を言わなければ良かったわけで、もっと元を辿れば「ちゃんとする」と言ってちゃんとしない旦那のせいでもあるし。希和子も恵津子も恵里菜も全員その男女関係のねじれよる被害者。

なので、逃亡する希和子と薫が男も女もない場所で過ごしていくのも納得。最初に匿われる女性だけの園"エンジェルホーム"が駆け込み寺であり、その後小豆島で男の子の服を来て育つ薫。女だけの世界で最初に育ったから男女の概念を希和子に教えられる薫、その後千種に一緒に母親にならないかと言われる恵理菜。

男女の関係の無い場所がどんなに心地が良いかを示しながらも、それがミサンドリー(男性嫌悪)になりかねないことも提示している。ささやかな女性同士の絆の話でもあった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
せつこん

4.0面白かった。感動

2016年5月21日
Androidアプリから投稿

自分の子供の頃を思い出した
誰かから愛を受けて育ったんだったなと思うと
やさぐれた大人になった自分に
涙が出た。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画min

5.0ただただ、

2016年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これは、小池栄子さんを好きになったきっかけの作品。彼女の演技は素晴らしい。
何よりも井上真央さんの演技も素晴らしい。
何回見ても泣いてしまう。泣いて見ても切ない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
さとほ

5.0これはひどい。

2016年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

極悪映画です。涙を搾り取られました。

細部までしっかり作りこまれていて
この監督の作品はいつも引き込まれますが
この『八日目の蝉』は群を抜いていました。

原作、テレビドラマ版も観て
それぞれのよさも感じましたが、
やはり、映画版は女優陣4人が凄すぎ。

まさに火花散る感じで
凄まじいオンナの闘いを演じていたように思います。

シンボリックに描かれる小豆島が本当に美しく
この映画の象徴になっています。

本当に文句のつけ所のない映画だと思います。

それにしても、井上真央ちゃんの
眼力(めぢから)と、
ビックリ顔はやっぱり印象的にも程がありすぎ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
johnny B bade