劇場公開日 2011年4月29日

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八日目の蝉のレビュー・感想・評価

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全92件中、41~60件目を表示

4.0あなたは愛されている

2015年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

不倫した男には騙されその妻には嫌がらせを受け、フラフラになっていた野々宮希和子は、その男の赤ん坊を出来心で奪って逃走する。薫と名づけたその子は自分の娘ではないが、捕まるその日まで、もう1日だけでもと自分の愛の全てを奉げ育てる。

とにかく希和子の見せる愛が暖かくそして悲しい。母の愛の深さに心をえぐられる思いがした。子どもが4歳くらいまでが一番可愛いというから、子育ての楽しいところ綺麗なところだけを見せているのかもしれないが、この映画を観ていると、親の無償の愛について考えさせられる。愛されて育った人はその記憶、愛されず育った人や子どもが居ない人は、その愛に恋焦がれる思いで、心を動かされるだろう。

また、男のだらしなさが堪らなく情けない。この2週間程で邦画をたくさん観ていて思うのが、不倫をしたり二股をかける男によっての女同士の憎み合いになるという話が頻繁に出てくる(「阪急電車」「ステキな金縛り」)。「結局悪いのは男だろう!!」とイラだって仕方がない。

この映画であとここさえ良ければ、もう少し点数を上げたのにと思うのが、脇役の演技である。主要キャラの演技は本当に素晴らしかった。井上真央、そして特に永作博美の演技は素晴らしかった。子役の渡邉このみもまぁ頑張っていたような(途中で何度かうわぁと思うところがあったけど、子役は大変だよなぁ目を瞑ろう)気がする。しかし、他の子役が大根すぎて、映画の良さがそこで半分にガクウゥーーーッと減るのが全身から力が抜ける思いだった。森口瑤子の演技も「くううっ!!」と苦しくなった。それは原作が、この映画のテーマが、もっと奥深いところにある気がするのに、それが演技に感じられなかったという惜しさである。

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kalichan88

3.5良い作品。

2015年7月5日
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良い映画だけど、2回目はないと思う。

井上も永作も綺麗。

でも、あそこで劇団ひとりは違うと思った。

芝居の上手い下手じゃない。

イメージの問題。

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つっちー

3.5認めたいが認めたくないこと

IKKYUさん
2015年6月30日
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永作博美さんの演技が素晴らしい。しかし彼女は誘拐犯。
倫理的に誘拐犯に感情移入してしまうのは良くないことなのに、してしまうもどかしさ。
面白かったが、作品として何を伝えたかったのか。娘への愛情、娘の心についてだろうが、実の母にもう少し焦点を当てても良かったのではないかと思った。

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IKKYU

4.0久しぶりにいいと思った邦画。 原作、映画、どちらのラストも良いけど...

みほさん
2015年6月21日
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久しぶりにいいと思った邦画。
原作、映画、どちらのラストも良いけど、映画のが好きです。

誘拐犯に感情移入してしまうほど、娘への愛情の描き方が素晴らしかった

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みほ

5.0映画のほうが好き

nicosaysさん
2015年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

NHKのほうが素晴らしいと絶賛する方がこの映画を酷評するのでどういう感じか見てみましたが、私は映画のほうがずっとずっと好きでした。

個人的には監督の演出力、永作さんの演技力、薫の子役さん等々すべてにおいてこちらにくぎ付けでした。
何度でも観たくなる作品です。

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nicosays

4.0公開時に映画館で見ておきたかった一本

CRAFT BOXさん
2014年11月5日
PCから投稿

悲しい

日本アカデミー賞10冠を始め、数々の映画賞で好評を得た本作。
冒頭から重苦しい映画であることは予想され、角田光代の作品はたまにまったく共感できない登場人物に出会うこともあるため、ちょっと覚悟をしながら見たが、なかなかの良作に仕上がっている。

一つの誘拐事件によって、それぞれの人生に大きな影響のあった主人公やその周囲の人達。ストーリーは、(良い意味で)主人公以外は置き去りにし、主人公が自ら作った殻や、トラウマ、「空っぽの身体」の連鎖などから抜け出せるかということだけにスポットを当てて展開する。
少しずつ過去を振り返りながら、旅をしていく主人公。過去と現在が交互に映し出されるが、過去の中心人物である永作博美も、現在の主人公である井上真央も、どちらも良い演技。本来の母親役を務める森口瑤子のキレっぷりも、また良い。映画賞では永作博美の演技がとくに評価されたようだが、3人とも良いと思う。
忙しさにかまけて2011年の映画を見逃していることが多いが、これは公開時に映画館で見ておきたかった一本。

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CRAFT BOX

3.0小池栄子を

がいさん
2014年10月26日
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泣ける

見直した作品。バラエティの人かと思っていたが今作を観て彼女の演技力に驚いた。トラウマを抱えた女性を見事に演じている。演出も過去と現在を綺麗にまとめ上げ原作本に負けてない仕上がりになってると思う。子供を誘拐された母も可哀想過ぎて泣けてきた。

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がい

4.5いろんな思いが交錯

Tigersfanさん
2014年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

原作は読んだことなかった
同じ女性としての視点から登場する女性の置かれた状況、各々の立場に立って想いを考えることができた。
娘には何の罪もなく、育ての親に心を奪われた産みの母親。自分はもう子供を産むことができない体になったといえども、不倫相手の娘をここまで愛せることができるのか、とゆう疑問は残るが、娘と過ごした時間、思い出、娘との絆も素晴らしいものだった。最後の別れは切なくて苦しくて涙が止まらなかった。永作博美の演技も素晴らしかった。後で明かされる、写真館で写真を撮った時の母の言葉、母の表情がなんとも切なかった。八日目の蝉とゆう題名の捉え方は人それぞれだと思うけど、母親の娘への愛情は計り知れないものだ。
長く生きて愛する人がいない悲しみ、過去へのトラウマを背負って生きる辛さ。しかし素敵な場所や景色、新たな愛しい人と出会えることができる、そんな八日目は素晴らしいものであると願う。

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Tigersfan

2.5うーん、男性だからかな・・。

2014年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

血は争えぬ。
歴史は繰り返す。
というパターンを踏襲するのか。

何かはっきりと言えないのだけども
引きつけられなかったなあ。
確かに、永作博美、井上真央は上手い。
脇役や子役も上手だ。
だが、親子の結び付きや、葛藤の
私には表現がいま一つはまらない。

中盤や終盤のダラダラ感は拭えず、
感動にまで到らず。
何かモヤモヤした作品でした。

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としぱぱ

4.0結局泣いた

2014年7月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ふふっ、子供をダシにして泣かそうなんて甘いよ…と思いながらも泣いた(笑)。犯罪者を擁護するつもりはないが、「捕まらないでほしい…」などと思ってしまった。原作を知らないので最悪の結末も予想した。脇を固める俳優陣も素晴らしいが、永作博美の演技力に尽きるかなぁ

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おけすち

3.0うまくまとまってました!

2014年6月27日
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悲しい

きわこを美化する描写は時々いらっとしますが、
うまくまとまって最後もきれいでした。
誰かの子どもを奪っているという自覚があれば、
もっと恐怖に怯えたり、罪の意識に苛まれる瞬間があるはず。
それも越えてかおるをそれほどまでに愛していた、というのはなんかきれいごとすぎるし。
どっちが主役なのかちょっとはっきりしなかったですが、
男の人目線だと、こう思ってて欲しいみたいなのがでるのかも。
そんなに簡単には女の人の恨みって消えないからね。

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まりあんぬ

3.5罪を憎んで人を憎まず

2014年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

この作品を加害者の女性目線で見るか、被害者となる母親目線で見るかで評価が全く変わってくると思いますね。
娘を誘拐された実の母親を単にヒステリックで陰湿な人間として描き、その対比で誘拐犯の女性を美化する事は犯罪の所在を曖昧にしているとも考えられます。
その犯した罪の重さは、子役の健気な演技や、昔ながらの原風景が残る美しい小豆島の大自然の映像なんかでとても浄化しきれるものではないのですが、血の繋がらない母娘の明日なき逃避行は涙を誘う。
ただ、やはり出て来る男が一様に下半身に人格のない奴らばかりで同性として気が滅入ります。
今も幼少期のトラウマから抜け出せないでいる小池栄子の演技は、何か独特の空気感があり良かったし、台詞は少ないものの、全身から【静】のオーラを発散させていた写真館の店主もいい味を出していました。

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みつまる。

3.5泣ける

2014年1月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

永作さんが好きでずっと観たかった。
ドラマmotherみたいですごく泣けた作品。
また共演者も豪華で良かった

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コダック

5.0母性に感動しました

2013年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

幸せ

永作博美の演技がとても素晴らしかったです。子供に対して深い愛情を持っていることが伝わってきて、いつまでもこのまま幸せで暮らして欲しいと思いました。
誘拐犯だということを忘れて、この母親のようになりたいと思いました。

蝉は七日生きるのが当たり前で八日目の蝉の存在を考えたことがありませんでした。
薫は非日時的な生き方だったからこそ、他の人には気づかない幸せを気づけるかもしれないということなのかなと感じました。

希和子は自分の子供を産んでいたら幸せに暮らしていたんだろうなと思います。
でも、八日目を生きている蝉のように、与えられた幸せだけどそれは一瞬だと知っていたから、こんな風に毎日を慈しむように生きたのだと思いました。

希和子が不倫相手の男を思い出したり、薫を返した方がいいのか全く悩んでる様子がなかったのが印象的でした。
それくらい薫だけを見て生きていたのかなと思います。

成人した薫が認めたくない過去を認めて生きていこうと決意するのは感動しました。

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りりまる

2.0んー

チヌテさん
2013年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

母の愛?にまったく共感できずに終わってしまった。
若者男子には向いてない作品みたいだ
小池栄子のあの感じがずっと癪に障った

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チヌテ

1.0NHKドラマ版との比較

2013年9月28日
PCから投稿

寝られる

酷い。時間返せ。金返せ。
NHKドラマ版を再放送した方が数100倍面白い。
ドラマ版と比べて、子供との幸せな時間が長く感じられない、愛情の深さが伝わらない、何もかも短い浅い。
深く長いから、最後に感動するのに、短く浅いと、永作の演技力だけで感動するしか無い、それはあまりにも、お客にも永作にも酷な要求。

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映画の途中で、以前見た事に気づく、記憶ゼロ男

4.092点 右目からだけ 涙がでまちた

2013年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

でてくる役者さん全員いい! ・・っていったら過言かな。

途中、びょうしゃがスコ~シしつこいけれど。さいごぃぃ。ぃぃぃぃぃぃィィィィ~。

 現代の成人?したすがたが前半ですでにでてくるので、
子供時代のシーンを
  胸にグサグサ刺さらずに、わりと穏やかなきもちでみまもれる。

映画をみているって、客観的なきもちが常にあったじょうたいでしたけども
 ラストの方では
いつのまにか、左手にちからが入り、いきがつまり深呼吸したりとさせられました。
                      悲しあたたかい・・いや、温かかなしい。

エンディングロールに浸ってやろうとおもったら
 ちょっとポップなバラードだったので すぐに消してしまいました

 しずかなBGMで幕をとじておいてほしかった。

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映画電気(びりびり)

4.0心に残ります

mokalemonさん
2013年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

小池栄子演じる千草の存在が・・原作とTV版とは異なってこの物語に大きな影響を与えています。小池栄子良い演技です。
何か一物を持ってエリナに近づいていく・・ちょっと気持ち悪い感じとかそのくせどこか悲しみが漂ってくる感じ・・すごく伝わってきました。

誘拐された女(希和子)を本当の母親と思い過ごした幼少期。。無理やりその母親と引き離され本当の両親だがそう思えず(当たり前ですね・・)生きてきた今までの自分の人生。その人生をリセットする為には封印してきた希和子との過去と向き合うしかなかった訳ですが、、やっぱり千草の存在なしでは前向きに考えられなかったのでは??と思ってしまいます。

希和子役の永作博美や井上真央が注目されましたが、、私は断然小池栄子の
演技が光ってたと思います。。

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mokalemon

4.0逮捕前後が印象的

kazhさん
2013年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

希和子逮捕の時、自分が逮捕されるところを薫に見せないようにしていたところ、「ごはんを…」のセリフ以外は特に抵抗しようとしなかったシーンが印象的です。希和子には内心ほっとしたような気持ちもあったのでは、と想像させられるような永作さんの演技です。

原作に、小学校にあがる年齢が近づき、戸籍も住民票も薫にはないことに悩む描写があるし、そう考えると、希和子自身も健康保険証は使えないし、田舎暮らしなのに車の運転もできないし(希和子が元々運転ができたか否かはわからないが)、…と考えてしまう。

逆にラストのシーンは、途中でカットされたかのような印象すら受けて、確実に減点と思います。

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kazh

2.0NHKのドラマ版を観た後にこれじゃ

2013年4月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

NHKのドラマ版の八日目の蝉は満点です
あれは凄すぎて毎日楽しみで仕方ありませんでした

一方こちら映画版はつまらないです
これはNHK版が素晴らしすぎたためです

何も知らずに映画版だけ観たら
なぁんだ八日目の蝉ってこんなものか。まあまあかな

で済んだと思います

でもNHKのドラマ版が本当に素晴らしい
素晴らしすぎる出来映えでハラハラドキドキ、わんわん泣けます

でその後でこのだるい超劣化版を見せられても

映画版は焦点をなぜか娘に向け主人公も娘にし、失敗しており疑問符のみ残る情けない作品でした

NHKドラマ版と天地だったので非常に残念です

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猫にゃんこ
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