星守る犬

劇場公開日:

解説・あらすじ

村上たかしのベストセラーコミックを、西田敏行主演で映画化。北海道の田舎町で、山中に放置された自動車から中年男性とその飼いイヌの遺体が発見される。身元不明の遺体を引き取る市役所勤務の青年の調査により、失業から一家離散を経てホームレスとなった男性が、たった一匹の愛犬ハッピーと旅に出ていた過去が明らかにされていく。監督は「イキガミ」「スープ・オペラ」の瀧本智行。男性の足跡をたどる青年役の玉山鉄二ほか、川島海荷、余貴美子らが出演。

2011年製作/128分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2011年6月11日

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(C)「星守る犬」製作委員会

映画レビュー

5.0幸せは歩いてこない。とは言えど歩いて行くはあまりに遠く。久しぶりに詠ってみました。

2025年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

癒される

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野球十兵衛、

2.5癖のある登場人物のキャラに好悪が分かれるかも

2025年4月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

癒される

北海道を始めとした各地の美しい自然と西田の渾身の演技が圧巻でした。

西田を始め、登場人物の誰もが必ずしも善人一筋ではないところがリアルで
だから自己責任、と言う言葉が頭をよぎるかもしれません。
誰もが誰かを傷つけて、その重みを受け止めながら生きている。
そんな人間の在り様を、誰も傷つけたことのない犬との対比で描きたかったのかもしれません。

ヒロインの川島海荷のキャラを筆頭に癖のある登場人物ばかりなので、
好悪が分かれる作品だと思います。
私も川島海荷のキャラはちょっと鼻につきました。
写真のひまわり畑が効果的に使われており、印象的でした。

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さとうきび

3.0犬の心の声を

2025年2月17日
iPhoneアプリから投稿

原作読んで期待して鑑賞。
多分、原作を読んでいる人は必ず思う事だけど何故、犬の心の声がないの?
犬目線で話が進まないの?
冒険かもしれないけど犬の心の声は必要では?

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共感した! 3件)
ライブラ

4.0星守る犬

2024年11月24日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

知的

人間の都合で生き物を飼い始め家庭環境が悪くなっていくと生き物を捨てる、飼い始める時は家族だったのに人間は平気で捨てる同じ人として悲しくなる。
みな平等にひとつの命で生涯を終える親、兄弟、子供は捨てることはしない。
なぜ動物は捨てることができるのか?
自分達から受け入れて捨てる、悲しすぎる。
最後まで見る事ができる、どんな事があっても養っていく責任感が薄れてる。
今の世の中と変わってないと。
色々考えさせられる映画でした。

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よっちゃん