REC レック2

劇場公開日:

REC レック2

解説

登場人物が持つビデオカメラの視点による映像が話題となり、2007年に世界的ヒットを記録したスペインのホラー「REC/レック」の続編。前作で謎の伝染病による惨劇が起こったバルセロナ郊外のアパートへ調査に訪れた専門家たちと、彼らに同行するSWATチームが辿る壮絶な運命、さらに前作では明かされなかった感染の真相に迫る。前作に続きジャウマ・バラゲロ&パコ・プラサが監督・脚本を担当。

2009年製作/R15+/スペイン
原題または英題:[Rec]2
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2009年10月24日

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(C) 2009 CASTELAO PRODUCTIONS, S.A.

映画レビュー

4.0神父の顔怖し

2024年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

全世界をビビらせた第1作はいつ思い返しても「怖かった」しか感想が出てこない位怖かった。 そして監督サイドが続投して製作された本作も期待値大だったのに加えて、どれほど怖いのかという何とも言えぬ興奮のまま公開当時ギリギリ15歳未満の私は映倫区分という最大の敵をかいくぐって劇場に潜り込んだのを覚えている。 前作での大成功で味をしめた製作サイドは暗視スコープを多用する演出や、第三者が登場して計2台となったカメラが異なる視点で記録する等の創意工夫が多く見られる作品となっていた。 また、特殊部隊員がメインキャラになった為、前作には無かった「銃撃戦」というド派手な演出が出来るようになったのである。 前作の直後からという設定だが、包囲された建物周辺に多くの人だかりが出来ている様を初めて描き、事の重大さを改めて認識しつつ、保健省を名乗る人物と建物に入るのだが、前作でもうっすらとゾンビたるものの正体が判明していたが、やはり彼らは「悪魔憑き」の人間であるという事が当たり前の様に描かれ、後付け設定だろうがその元凶となる設定もしっかりと登場する。前作で語られていない部分は補っている様で、続編としては良いと思う。よってストーリーは前作よりも内容のある物であり、加えて怖い所はしっかりと怖がらせてくれる。だが、物語に新機軸の設定が加わる毎に、その恐怖が半減してくるというデメリットもある。保健省を名乗る人物(顔怖い)は神父であり、故に悪魔祓いのシーンも存在するのだが、こういうのが観たかったんじゃない感が強い。あの閉鎖された場所で得体の知れないウイルスだかが猛威を振るい、優しかった住民らが凶暴になるという理不尽かつ理解不能な状況下で逃げ惑うのがこの映画の醍醐味だったのにと思う。シリーズとして同じ事をやるのは問題だろうから、仕方ない部分もあるだろうが、やや風呂敷を広げ過ぎた印象だ。それでも第1作と合わせて世界に名を轟かせる事には十分成功しただろう。

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Mina

5.0前作より

2024年9月25日
iPhoneアプリから投稿

イマイチって言う人多いけど 自分は2のほうが怖かったっす!

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.0怖さは頑張っているものの、この方向転換は好きじゃない。

2024年8月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖けりゃいいんだよ、という気もするが。 POV の視点をガラッと変えてみたり、色々工夫しようとしているのはわかるけど、前作の衝撃は越えられなかったかな。

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なお

2.5シネマスクエアとうきゅうで鑑賞

2024年6月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

そっち系に行くの?

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ムーラン