インスタント沼

劇場公開日:2009年5月23日

インスタント沼

解説・あらすじ

担当雑誌が休刊になって出版社を辞めた沈丁花ハナメは、泥沼のようなジリ貧人生をやり直そうと思っていた矢先に、自分の父親が“沈丁花ノブロウ”なる見知らぬ男だと記された手紙を発見する。事実を確かめようと手紙の住所を訪ねると、そこには“電球”と名乗る骨董屋の店主がいた……。監督は「転々」の三木聡、主演は深夜ドラマ「時効警察」でも三木とタッグを組んだ麻生久美子、共演は風間杜夫、加瀬亮、松坂慶子。

2009年製作/120分/日本
配給:アンプラグド、角川映画
劇場公開日:2009年5月23日

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(C)2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ

映画レビュー

4.0 ウルトラ スーパー スペシャル アルティメイテッドな沈丁花ハナメ(麻生久美子)

2026年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 『アメリ』(2001年)っぽいぞと思ったら、『ターミネーター2』(1991年)の「アイル ビー バック」のパロディが登場したり、『蒲田行進曲』(1982年)の続編みたいなキャスティングで嬉しくなり、予想外の展開で自由で くだらなくて楽しいです。
 主人公の ジンチョウゲ ハナメ(麻生久美子)をはじめ、登場人物たち皆がユニークで会話に魅力があり、引き込まれました。
 今観ると、古さが逆に新鮮に感じるという不思議なチカラが働いていて、意外とファッションやオブジェも見応えがあり大画面向きでした。
 最後の方、涙が出そうになるくらい感動しました。

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Don-chan

5.0 しょうもない日常を洗い流せる映画

2024年8月17日
PCから投稿

笑える

幸せ

カワイイ

何度見ても同じところで笑ってしまう三木聡作品の中で一番好きな映画。

麻生久美子が元気いっぱい。コメディエンヌとしての才気爆発。ドヤ顔でインスタント沼よ!というところが最高だ。これほど見事にタイトル回収する映画を見たことがない。

人生なんて思い通りになんていかない。だったら行き当たりばったりで充分じゃないか、というメッセージがビンビン伝わってくる。

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jfs2019

5.0 本当に元気が出る

Aさん
2023年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

興奮

幸せ

もう何度見たかわからないほどお気に入りの作品です。
落ち込んだ時にたまに見たくなりそのたびに元気をもらっています。
世界観は独特ですが、各登場人物が言っている言動はとても深いです。
麻生久美子さんも大好きです。

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A

3.5 沼は便利グッズ

2023年2月27日
PCから投稿

小さい頃の嫌な思い出まで、何でも飲み込んでくれる「沼」は、生きていくための精神衛生上とても大切なものかも知れませんね。
そういう沼を、簡単に、どこにでも作り出せる「土蔵の中の土くれ」(そのものズバリ、インスタント沼)は、まさに100万円を投ずるに値する優れものだったのかも知れません。
あたかも、しおしおミロを作るみたいに(水道の蛇口をひねって)水を加えるだけでOKなのですから。
土蔵にいっぱいとは言わなくても、何回か分はほしいと思うのは、決して評論子だけではないと思います。(笑)
評論子は、あまり本数を見ていませんが、これが「三木ワールド」の醍醐味なのでしょうか。
映画ファンのはしくれとしても、興味深い一本に、また出会えたと思いました。評論子は。

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talkie