イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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イエスと言い続けた先の人生☆ゲーム感覚でやってみたくなる映画
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2009年に日本公開されたアメリカのコメディ映画。
原作”Yes man”は著者の経験を基にして書かれているそうです。
何に対してもノーと答える主人公の人生は全てが上手く回らない状態でしたが、ある日を境にまずはイエスと言ってみることを決め、どんどん好転していきます。
目先のことだけで見るとやりたくないことも沢山ある中で、回りに回ってラッキーなことが返ってくる様子が観ていて面白いです。
やっているのはイエスと言ってみるというシンプルな変化ですが、客観的に見てもこういう気持ちの良い人がいたら周りの見る目も変わるのは当然のように思えます。
ただ、それを実際に行動に移せる人が少ないのも事実かもしれません。
ここまで極端ではなくとも、ポケモントレーナーみゆきとしても営業の仕事でお客様と気持ちの良い関わりをしていきたいと思えた映画です。
ゲーム感覚で一定期間やってみても面白いかもしれません。
前向きになれる映画ですので、ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
ウソッキー
最初はウソからでもいい☆受け入れることは人生をも変える力がある
Yes Man
人生が豊かになる言葉?
人生は起きてる出来事の見方によって変わる!
この映画を見て感じたことは、、
人は、考え方で、人生を180度変える事が出来るという事です。
自分に起きてる出来事の事実は変わらないけど、それをどう捉えるのかは自分次第で、主人公のように、まず振り切って「No」を「Yes」に変えてみる事で、見える世界も変わってくるのかもしれないですね。
とってもポジティブになれる映画でした。
最高!
終始笑いが止まらなかった!
全てにイエスと言うことのバカバカしさと、同時にほんとにそれだけで世界が変わるんじゃないかと言うワクワクする感覚。
最終的にはただのハチャメチャな誓約ではなく、全てにイエスを言えばいい訳では無いという結論に至るが、そこに至るためには全てにイエスと言ってみる必要があるのかもしれないと本気で思わされた。
少なくとも、誰かを傷つけたり自分が本当に嫌な事以外は『イエス』と言っていたら人生楽しくなるのかもしれないと思った。
私もノーを言うための言い訳を探す人ではなく、イエスと言う勇気がある人になりたい。
元気づけられた
日常の中の非日常
ジム・キャリーのコメディは人生の教科書。
皆さんもご存知、コメディー会のトップスター、ジムキャリー。ジムキャリーの映画は純粋な爆笑コメディーもあれば、結構考えさせられるサイコロジカルできなものもあります。それでも、映画の表紙を飾るのは、やはりジムキャリーの存在感です。
ジムキャリーの演技には嘘がない。コメディーはほとんどがフィクションで成り立っているにも関わらず、ジムキャリーの演技には嘘くささがないからこそ、ここまで面白く、かつ映画として愛される作品を作り上げられるのではないでしょうか。
ジムキャリーが演じるキャラクター
今作品でもよくわかりますが、ジムキャリーの演じるカールはとてつもなく極端なキャラクターです。それなのになぜか視聴者が彼のキャラクターを応援してしまう。それはなぜなんでしょう。
それは、ジムキャリー以外のキャラクターのおかげ。カール以外のキャラクターは以外と普通の人間です。今作でも、ブラッドリー・クーパーが演じるカールの友人や、ズーイー・でシャネルが演じるアリソンなど、カールに振り回されることはあっても、異常なことをするような極端なキャラクターではありません。普通の映画だとちょっとキャラが薄いぐらい。しかし、このキャラクターたちのおかげでカールの極端さが際立ち、スポットライトが当たります。それゆえ、映画の中心は100%カール(ジム・キャリー)。さらには、カールは接する人たちを変えながら自分を変えていくという主人公の素質を兼ね備えている。それゆえ、一般人である我々もジムキャリーに変えられたいと必然的に思い、ジムキャリーのキャラクターを応援することに繋がるのでしょう。
ジムキャリーが住む映画の世界
これは今作で特徴的だと思うのですが、この映画の設定がありきたりすぎる日常に溢れているというところもこのコメディ映画のポイント。先ほどと同じ理由で、カールの行動のコメディ要素や、主人公要素が際立っていることに加えて、こんだけリズムのいいテンポを可能にすることにも繋がっています。
単純にキャラクターの頭数も多ければ、シーンの数もとても多く幅広い。韓国語を習いながら、セスナの操縦を習うなんて笑。このテンポを可能にするのが視聴者が見慣れた日常。スクリーン上に映し出されるもののほとんど(カール以外)が我々の周りに存在する日常なので、一瞬でそのシーンの状況・場面を想像することができ、セリフを状況説明などに無駄遣いせずにすみ、テンポよくシーンを展開でき、重要なポイントで時間を使える。この日常にこそ、ジムキャリーのキャラクターが輝く場所があるのではないでしょうか。
日常に浮き出る非日常。これがコメディーであり。それを日常に還元するのが、ジムキャリーのキャラクターなのだ。
面白い!
チキン工場で倒れてからの、なぜ急に滑ったんだ。と言い訳したシーンは爆笑が止まらなかった。
それからクライマックスにかけて加速するように笑った!
バイクでおしりが見えてるなんて、これがアメリカンジョークの真髄だと思う。
演技がうますぎて見てる方も入り込む。
すべてに”YES”と答えよ!怪しいセミナーに洗脳されて・・と思った...
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