イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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自らで選択し行動することの大切さを楽しく教えてくれるコメディ映画
人生は毎日"イエス"か"ノー"かの選択の連続。
何をするにも"ノー"だった主人公が
選択をする全てに"イエス"と言って行動した事がきっかけになり、人生が大きく変わっていくストーリー。
ここで"イエス"はただのきっかけにすぎない。
"イエス"と言って行動することで、新しい出会いや知らない場所を知ること、人との信頼関係が生まれるなどの変化が起こる。
もちろん、その変化は良い事も悪い事もある。
でもそれは行動してみないことにはわからない。
行動を強制的に起こすための"イエス"(マン)なのである。
イエスマンになったことで
自分自身がとにかく楽しむという前向きな姿勢に変わっていった主人公!
初めの何をするにも"ノー"だった頃とは別人のようで、
人を惹きつける魅力のある人に変わっていった。
最後には自分のために人が動いてくれる、人を巻き込む力を発揮していた。
そんな主人公の変化を面白おかしくジム・キャリーが演じているところも見どころだ。
自分が変わると周りも変わる、付き合う人も変わる。
前向きに楽しく行動していて
それが人の助けになれば、周りも助けてくれることがある。
自分の日頃の行いを考えさせられるきっかけをくれ、
そっと背中を押してくれる。そんな映画です。
嫌なことでも"イエス"と言ってみると何か変化があるかも?!
この映画を見終わった後はそう思えるかもしれない。
氣持ち良いくらい笑える
カメラワークが終始すばらしい。
BGMも氣にならないほど自然。
特にカール(ジム・キャリー)の言動が笑える。
セミナー“YES!”の代表テレンス・バンドリー(テレンス・ヘンリー・スタンプ)が、初セミナー参加のカールの座席まで走って行く場面は迫力がある。
老婆が入れ歯をはずして何かをしてるシーンは大人向け。
アリソン(ズーイー・デシャネル)の歌が上手いし歌詞が笑える。
ハリーポッターのコスプレも笑える。
無計画旅行も楽しそう。
終盤、赤いドゥカティに乗ったカールのお尻が見える場面、『Dr.スランプ』(鳥山 明 原作漫画)のオートバイ小僧を思い出した。
今までで最大の寄付をしたカールのお手柄が、セミナーのイエスマンたちの服で笑える。
YESかNOを自分の意志で選択できるようになったカールの反撃が始まる予感がする。
本編104分でサクッと笑える大人向けの作品。
やっぱりジムキャリーはこうでなきゃwww
前に「エターナル・サンシャイン」を劇場で観た時、ジムのシリアスな演技に物足りなさを感じてたので、終始彼の変顔が拝めるこの作品に、ずっと笑わせてもらえました。
昔「ノーと言える日本」という本がベストセラーになって、何でもかんでも他人の意思に従うことないよ、的な欧米的思想が以後の日本人の思考を変化させてきました。
2年近いカナダ生活で言うのも言われるのもすっかり慣れたとはいえ、やっぱりノーという言葉には否定や拒絶、不可能を感じますから、この作品のプロットのユニークさに度肝を抜かれました。
多分世界一自我が強いと思われるアメリカ人が、こんなふうに何にでもイエスと受け入れるとは到底思えませんが、ジムキャリーなら笑って何でも叶えてるくれそうな気がします。
きっと現実にカールみたいな人がいたらモテるよなぁと、しみじみキュンキュンしながら観てました。
前向きなメッセージが込められた最高のコメディ映画
定期的に酷く落ち込む時期があります。そりゃあ、もう、酷いです。何年もそんなことが続いて、これじゃあいけないと思い、映画の力を借りてみようと思った次第です。検索してみるとジム・キャリー主演の映画が。最近調子が良いので落ち込む前に観てしまえ!と思って大正解。人生の…答えとまでは言いませんが、大事なヒントがありました。
人は誰しも傷つきたくない為に「ノー」と言う。面倒臭いからとか、興味がないから「ノー」。「イエス」と言うのは勇気がいる。でも、もし今の人生を変えたいのなら、必要なのは「イエス」。肯定する勇気、挑戦する勇気。
作中の主人公が、「誓約」によって「イエス」を連発し、周囲を巻き込みながら面白おかしく人生を変えていきます。非常にテンポが良く、あっという間に終わってしまった感じ。長編コントを観ているような、お笑い要素満載の映画。やっぱりジム・キャリー凄いわ。
個人的にジム・キャリーが歌う「キャント・バイ・ミー・ラヴ」は最高でした!謎の合いの手も(笑)
「イエスマン」を実践するのは無理だけど(笑)自分なりに、ちょっとずつ勇気を出してみようかな、と思えるくらい前向きになれた映画でした。
NOと言い続けた男性があるきっかけから人生を変える名作
きっかけと行動で人生が180度変化した男性をコメディに描いた作品です!
能力や経歴は関係なく、発言一つで起こる変化に言葉の力強さを感じました。
また、苦手なこともやりたいことも全部挑戦するからこそ得られるものがあるというメッセージから、
山梨から上京し未経験からパティシエに挑戦した当時を思い出し、懐かしく感じました。
これからも、仕事もプライベートも全力で取り組み、挑戦していく楽しさなども伝えていきたいと思います!
肯定がパワーへ
2度目の視聴。ジム・キャリーは、コメディアンが持つ独特の表情と動きを持っていて、わかっていても笑ってしまう。彼だから、この映画も成功したんだと思う。
YESと言い続けただけで、あんな風に物事が上手くいくはずはないのだけれど、物事に対して積極的になることで、運が開けたり、出会いがあったりっていうのは真実だ。考えてみれば、芸能人のお笑いタレントとかは、このイエスマンのように、何に対しても肯定的に楽しんでいる。それが、次から次へとよい連鎖を生み出すのだろう。
自分の場合、尻込みしたり、これは自分には難しいと遠ざけたりしていると、好転しないことも多いかなと思う。自ら楽しんで積極的な姿勢になっている時ほど、上手くいくようだから、結構、この肯定の力っていうのは真実かも。
キュートなヒロインに、″イエス!″
私は″ノーマン″改め″イエスマン″カール役を演じたジム・キャリーの大ファンだが、本作に限っては、アリソン役のズーイー・デシャネルのキュートな魅力にノックアウトされた。
自由気ままに人生を楽しみたいアリソンは、一般ピープルからすればかなり異端だが、″イエスマン″になったカールは、そのアリソンのはるか斜め上をいってしまう。
そんなカールに惹かれていくアリソンだが。。。
ズーイー・デシャネルの、ちょっと小悪魔っぽくて、それでいて底抜けに明るい雰囲気が、アリソン役にびたっとはまっている。
この映画を見ると、明日を生きる元気がもらえる!
は、ちょっと言い過ぎかな?(笑)
ハッピーになれちゃう作品です。
イエスで人生100%変わる
ジムキャリー扮する離婚した銀行員カールアレンはたいていの事をノーと言って過ごして来た。ところが知人がイエスで人生100%変わるぞと言って来た。
イエスマンと言う言葉は日本的には良い言葉ではないが、 まずイエスと言ってみようと言う考え方だ。宗教みたいだが、否定から入るより良いかもしれないね。これも前に観た事あったな。ズーイーデシャネル扮するアリソンが良かったね。
すごく前向きな気持ちになれた
自分も何もかも面倒で何もやりたくない。人生辛くてつまらないと思いながら、休日に映画を観る生活をしていたので、主人公の気持ちにとても共感できた。
自分もNOばかり言っていないで、色々なことに挑戦して自分の手で楽しい日常生活を掴んでいきたいという気持ちになれた。この映画を見た後、何か選択する状況になったとき頭の中で「ノーマン!ノーマン!ノーマン!」と流れるようになった。
コメディで見やすく自己啓発にもなる良い映画。 序盤で解りやすくコミ...
コメディで見やすく自己啓発にもなる良い映画。
序盤で解りやすくコミュニケーション拒否の男を描いているけど、今の日本の独身者のスタンダードと言えるくらい有りがちな描き方で共感を誘う。
自分も自覚があるけど、やっぱり外に出ないと人間関係の幸せは掴めないのが事実な訳で、陰キャが陽キャになって、出会い・学び・遊び、そこから友情と恋人を見つけるストーリーを見せられると納得してしまう部分があった。
心が豊かになる、と言うのはこういうことなんだろうと。
またイエスマンを全肯定している訳ではなく、失敗も描いているので作品に深みが出来ていた。
そういう意味でも完成度の高い作品でした。
ポジティブパワーを貰える大好きな映画!
仕事も友達の誘いも「 No」ばかりで、ネガティブの塊だった主人公カール。
「YES」で人生が変わるという怪しいセミナーに参加して、カールの人生はどうかわっていくのか、、、。
元ネタはダニー・ウォレスの実体験を書いた「YesMan」という本なんだとか。
私も何かと変化を嫌がり、行動力に欠ける自分が好きではない。でもなかなか前向きになれない。
そんな悶々としたネガティブループにハマった時に観る、お薬的アメリカンコメディ映画!
やぁ、ジム・キャリーは間違いない。
ヒロインのアリソンが凄くかわいい。
癖ありな趣味も逆にセンスを感じる。
カールが最初の頃にやった行動が、後半に伏線回収のように意味を成すストーリー展開が凄く面白い!
見終わるとポジティブパワーを貰える大好きな映画!
ポジティブになれる方法
全ての選択、問いかけにYESで動く。
それだけで色々と人生が変わっていく。
もちろん時にはNOも必要だけど。
NOだと、それでおしまい。
YESで動いていこう、と思える。作品。
元気なジムキャリーは元気をもらえる。
唯一、イラン人の嫁はどうなったのだけ、気になる(笑)
ぶっ飛び
ジムキャリーよりブラッドリー・クーパー目当て(笑)
全てに投げやり。
友達の誘いも嘘をついてまで断るネガティブさ。
にも関わらず、見捨てない友達に感謝はない?
イエスセミナー…怪しすぎる(笑)
こんなセミナー、本当にあるんだろうか?←真面目か
とにかくぶっ飛んでいる。
やり過ぎ感満載。
それに負けずに観れば楽しめると思う。
教訓はイエス
前向きな気分にさせてくれる映画だ。
ありきたりだが、YESマンになる前振りで暗い人間像を描き、その後の変化で上手くいきカタルシスを得る。
すごいのは多少強引だがYESマン後に魅力的な人物へと確かに変貌していることだ。ジムキャリーが明るくて気遣いのできる優しい人物のように映る。
消極的では何も手に入れられない。積極的に他人と関わり肯定的になることで道が開かれ、何かしらの変化は起きる。
ただし友人が言っていたように自分の軸で考え、判断を下して答えを出すことが真剣に向き合うということだ。決してYESと答えることが紳士なのではない。
そんな教訓をもらえた映画だ。
SAY YES
すべてにYESはいきすぎだけど、でも人生はYESが多い方が運が向いてくるというのは真理だ。
なるべく僕もYESって言って生きていこうと思いました。
楽しく鑑賞させていただきながら学ばさせていただきました。
なんでもかんでもYESはどうかと思うが、前向きに生きるっていう意味...
なんでもかんでもYESはどうかと思うが、前向きに生きるっていう意味では「YES」いいですよね。人生、ポジティブとネガティブとでは、きっと違うと思う。そんなことを教えてくれる作品。
ジム・キャリーが随所で笑わせてくれます。恋人役のズーイー・デシャネルもとても魅力的。ちょっと落ち込んだ時、楽しい気分になりたい時、そんな時にいいかも(笑)
「この世は遊び場」
愛しい映画!ジムはやっぱりこれでなきゃ。
たまたま観出したら止まらなくなり…
ネガティブな主人公が自己啓発セミナーで「全てにYESと答えたら人生は好転する」と教えられ、実行してみたらもう大変なことに…といったストーリーなんですが。
久々にお腹抱えて爆笑。
笑い過ぎて涙まで出て。
こんなに笑ったのはどれだけぶり?というくらい笑った。
とりわけ病院から脱走するシーンがやばい。
(気をつけてください。飲み物吹くかも)
思いっきり笑ってスッキリ!
やっぱりジム・キャリーはコメディが一番。
はい、もちろん【マスク】も大好き。
これは14年前の作品だけど,今は60才のジム・キャリー。まだまだ笑わせてほしいな。
親友役のブラッドリー・クーパーも若い。
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