天使と悪魔のレビュー・感想・評価
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バチカンへ行きたくなる映画
作中に出てくる教会や美術品がどれも美しく、それらによって謎が明かされていくストーリーはとても興味深く前作同様あっという間でした。
難しさとつまらなさと睡魔と根比べ
『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ロバート・ラングドン教授が活躍するダン・ブラウン著の世界的大ベストセラーを映画化したミステリー第2弾。
尚、原作ではこちらがシリーズ第1作目。…ややこしい。
見るのはおそらく劇場で観て以来。
クライマックスのスペクタクルなシーン以外、ほとんど内容を忘れていた。
ローマ教皇が亡くなり、4人の時期教皇候補が誘拐。
ある研究所から核にも勝る破壊力を秘めた反物質が盗まれる。
秘密結社イルミナティの陰謀を阻止すべく、ラングドン教授が奔走する…。
今回は宗教×科学といった趣向。
相反する二つの思想。
それぞれの尊い点、悪しき点を突き、それぞれの在り方なんかも映画的娯楽に絡めて描いているのだろうが…、
相変わらず観客置いてきぼり、登場人物たちだけで勝手に謎を解いていく高難易度ミステリー。
話の中身はさっぱりで、面白味も全く伝わってこない。
一応ジャンル問わず多くの作品を見ているが、どうもこのシリーズだけは…。
日本の一般観客で、本当に話やテーマ性を理解して見ている人、居るんだろうか…?
シリーズ、良いのはハンス・ジマーの音楽のみ。
難しさとつまらなさと睡魔と根比べ。
宗教心のない私には冒頭の音楽から強烈な抵抗感(笑) なんで次の殺人...
宗教心のない私には冒頭の音楽から強烈な抵抗感(笑)
なんで次の殺人場所がわかるの?言ってるセリフがちんぷんかんぷん。カトリックの知識が必要か。この話、苦もなく理解できる方に敬意を表します(笑)
私は美貌のヒロインと緊迫感だけに引きずられて見ていました。
最後のどんでん返しにはちょっと驚いたが、あんなことやそんなことまで計算してた?できる?かなり無理があるよね。
ラストがとても良かった。一時は私が犯人と確信した人物(笑)のセリフ
「宗教にも欠点がある。それは人間に欠点があるから」
「科学と宗教が融合した名ですね」「両方大切だ」
そうなんです、盲信は危険に過ぎますよね。
精巧に描かれた宗教背景を駆ける謎解きアドベンチャー
前作よりもアドベンチャー要素が強くなり観やすい内容になっている。
宗教背景もよりわかりやすくなり一回観ただけでも十分理解できるようになった。
しかしその分前作ほどの謎解きも少なくなっており単調な映画になっていた。
しかし最後のどんでん返しなど、途中途中での伏線などはさすがでありワクワクせざる終えなかった。
原作未読です
原作?はまだ読んでいません
さらに前作となる映画も観ていません
トリックはさくさく解かれていきます
ちょっとラングドン教授が有能すぎるくらいに笑
あまりにもトントン拍子に進むので、なんだかなぁと思っていた矢先の、神父の裏切りにびっくりさせられました。見事な上げて落とす感じ…笑
少し用語とか、ある程度の前知識がないとやっぱり置いてきぼりにはさせられちゃいましたので、原作読みつつ、じっくり楽しもうと思います。尺的にはきれいにまとまっている印象でした◎
13本目。ちょっと難しい…。
「ダ・ヴィンチ=コード」に次ぐシリーズ2作目の作品。
以前、見たことがあるかもしれないと思ったが、
実際に見ると初めて見るシーンばかりだったから、どうやら空目だったようだ。
原作を読んでいないからか、内容が少し難しかった。
というか、上・下巻あるミステリー作品を2時間くらいで収めるのは、やはり無理があるようだ。
また、途中から急に、謎の殺し屋が登場してビックリした。
「お前、誰や!?」という感じ。
展開が早すぎて、ちょっとだけ混乱した。
ストーリー的には、「宗教 vs 科学」という対比構造が為されていた。
確かに、神様のおかげとされる物事が、科学によって証明されたら、
極端な言い方をすれば「神様はいない」ということになる。
聖職者にとってそのことは、自分たちの存在意義を失うことになるから、
「科学」は最も脅威な存在となる。
本作品はそれを具体化したものであり、そのことを頭に入れておけば、少し見やすいのかなと。
話はだいぶ変わって、感想でも何でもない、どうでもいい独り言。
私が見る・見たい洋画って、トム・ハンクス主演の作品が多いなぁ。
●なるほど。天使と悪魔。
ダン・ブラウンシリーズ第2弾。さしずめワールドな東野圭吾か。
コンクラーベとか、教会のいわれ、イルミナティとか、宗教的な魅力というか好奇心をそそられる。
もちろんサスペンスと犯人探しも。その洞察力に唸らされる。
二面性、価値観の相違
ある時は天使で、またある時は悪魔の所業な今作の犯人。
前作の時と比べ理解しにくい謎解きです。現状シリーズ三作の中では一番スピード感のある作品かな。ただ馴染みのあまりないものが取り上げられていたのでわからないところがある。前作にはなるほど!面白い見方だ!と思えるものが多かったが今作はそういったところが私には少なかった。
爆発のシーンの下りはおおーと驚いた。結果的に選出されただけで予想とは違ったはず。
犯人は右翼的でしたね。片翼に二面性があるのならどちらの翼にも天使的であって欲しい。
面白さは三作目と同じくらいかな。一作目が個人的に一番。
バチカン観光誘致の名所巡り
これは評価が難しい。それは内容が難しいから。
ずっと、何にこんな緊迫してるんだ、という感じで観てました。全然シナリオのスピード感に付いていけない。
それは、お酒を飲みながら観たせいも多少あるかもしれないが、たぶんしらふでも付いていけない。
2回観なけりゃ分からない場合の映画は、基本評価なしに等しい2.5ということになる。
どことなくバチカン観光誘致の名所巡りような感じもあって、映画としてはあんまり好きな部類ではない。
むかつく
権力に忠実な権威に夢中な登場人物がいっぱいでとてもむかついた。こんなに非協力的な人が多くいるのは強引すぎ。前作のように犯人に思われているなら協力者が少ないのはわかるが…。たかが科学だろ?って思ってしまう。
ミステリーは易化したと思う。一緒に犯人を追いかけているようで楽しかった。
しかし、やはり、むかつく。
このシリーズで一番好き!
ユアン・マクレガー!
イタリアにごちゃまんとある教会とか聖人とかいろんなのが、スタイリッシュに描かれていた。イタリアは警察があって、一方でカラビニエーリもある。不思議。
カトリックですよね。まだ解決してないことありますね、子どもへの性的虐待。今の教皇、フランチェスコに期待します。
犯人は何がしたかったの??
前作のダヴィンチコードより難しく感じました(´・ω・`)
そして前作よりも怖い・・・。
目を背けたくなる場面沢山・・・。
結局、暗殺者に次期候補枢機卿4人を始末させ
反物質を空で爆発させて英雄気取りになって
コンクラーベ(教皇選挙)に参加する・・・。
そのためだけに反物質を盗んだの??
自分が枢機卿に選ばれたいが為にした事なのでしょうか?
すごく回りくどいやり方ですよね。
犯人の意図がよく分かりませんでした(´・ω・`)
とにかく展開が早くて、ず~っとドタバタしてて忙しかったですねww
一回観ただけでは理解出来なかったです。
また時間がある時に再度観なくては・・・(;´∀`)
これは前作よりだいぶ分かりやすい。 宗教上の話ではあるけれど、むず...
これは前作よりだいぶ分かりやすい。
宗教上の話ではあるけれど、むずかしい話は特になく展開に集中できた。
ただ、次の場所を指し示すのが指差しだったり矢の先だったりかなり安直。
それでもギリギリまでは怪しいと思いつつわからなかった。
話は引き込まれなかなかよかったと思う。
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