天使と悪魔のレビュー・感想・評価
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難しいのが苦手な人には向いてない
ダン・ブラウンさんの映画化されたシリーズはとても好きで、映画から小説を読んだのですが、天使と悪魔に関して言うとやはり小説と映画とはかなり違う。登場人物から導入、展開まで違う(当たり前)。なのでこれは映画から観て小説を読む方が楽しめますね。小説を最近読み終えて、今日改めて映画を観たのですが「ここはこうなのにな…」と強く思いました。
映画を始めてみた時は、謎解きや展開の速さにとてもわくわくして見ることが出来ました。しかし、ここのレビューも一通り見てみたのですが、内容が難しくて眠たくなるような方もいらっしゃいました。私も実はこの映画は、歴史をよく知ってる人と一緒に家で、解説を聞きながら観ていたので、普通じゃ分からないことだらけだと思います。ですが、調べたり、小説をじっくり読み込んだりすればするほど、とても面白く感じる作品だと思っています。そんなことはどうでもいいから、爽快感だけ欲しいという方は、謎解きのことは深く考えずにクライマックス辺りを楽しめばいいと思います。クライマックスの音楽は見応えあると思います。
ダヴィンチ・コードより映画として面白い
ロン・ハワード監督の最新作。
(左記の画像はDVDの絵です)
…というよりも、「ダヴィンチ・コード」の続編と言った方が良い。
「ダヴィンチ・コード」は言わずと知れた作品だが、最初小説を読んだとき、そのあまりの面白さ/大胆さには舌を巻いた。こんな面白いストーリーの小説読んだのはいつぶりだろう?と言うくらい。超一級のミステリー。しかも自分好みの歴史ミステリー。作品に出てくる話の事実性については諸説があるが、それは面白さを少しも損ねない。むしろその話題性を高めたとも言える。
その続編なので、嫌が上にも期待感が高まる。
まぁ、前日(映画の公開日)にテレビでちょうど「ダヴィンチ・コード」を放映していたので、それを見て気持ちが盛り上がったという理由もある。見事に広告戦略に乗った格好(笑)
さて、今日近場の映画館へ朝から観に行ったが、たしかに宣伝文句通り「ダヴィンチ・コード」より面白かった。ただしあくまで「映画」として。。映画「ダヴィンチ・コード」は、小説が面白すぎたために、正直少し期待外れだった。もっとも、自分は小説「天使と悪魔」を読んでないので、単純な比較は出来ないが。。
今回の「天使と悪魔」はよりエンターテイメント性が高くなっている。
舞台はヴァチカン。前回は反キリスト教とも言えるテーマだったが、今回のロバート・ラングトン教授はキリスト教のために動く。その総本家ローマが舞台。
ストーリーはどんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後まで観てて飽きない。だからこそのエンターテイメント。当然細かい筋は話せないけど、非常に分かりやすい。最後も凄くハリウッド的な終わり方だし。
ただし、ヒロインは「ダヴィンチ・コード」の勝ちだな(笑)オドレイ・トトゥ可愛い〜。ああいう感じの子は好き。プライベートでも気に入るのはああいうタイプ。とてもフランス人っぽい。
この映画には、1,800円の価値ありますね。
結構久々。映画館観に行ってこういう評価出すの。
思わず映画観た帰りに、原作者ダン・ブラウン氏の小説「パズル・パレス」買ってしまいましたよ(書評はこちらより)。。
ミステリー好きなら観るべき作品です。
タイトルなし
二回目の感想だが全く忘れていて覚えてなかった。前作のダ・ビンチコードよりわかりやすく、テンポ・BGM共に良かった。ラストはどんでん返しでやはりユアン・マクレガーはただでは出ないなと。トム・ハンクスが謎解きすぎて、相方科学者アイェット・ゾラーの影が薄い。警察の長であるステラン・スカルズガルドはやっぱり悪役だった。特捜Qの渋い主役ニコライ・リー・カースがプロの殺し屋役で驚いた。枢機卿は結局悪役ではなかったのかと今でも思う。
ラングドン教授、再び!
シリーズで1番好きです! 前作と比べて詳しくなくても楽しめる感じがして面白かったです(^-^) 枢機卿達を1人1人見つけていくのも謎解きゲームみたいですし、音楽も良かった! ヴァチカンなどに詳しくなくても何かある度にラングドン教授が色々説明してくれるので助かりました(笑) 反物質の爆発シーンは迫力ありましたね~!
謎解きという側面からだと、前作のダヴィンチコードの方が複雑で面白く...
謎解きという側面からだと、前作のダヴィンチコードの方が複雑で面白く感じた。今作ではキャスティングからわりと早々に犯人が読めてしまったので、その点は少し残念。ただ世界観は前作から引き継いでいるので、イタリアの宗教美術とともに楽しめた。
ロマンが無かった…
「ダヴィンチコード」は歴史ミステリー、陰謀論的ロマンが魅力的だったが、今作は単なるアクションミステリーって感じだった。
教皇殺害とかコンクラーベ絡めたりとか、また物議を醸しそうなスケールではありましたが…
結果オーライ的にユアンマクレガー演じるカメルレンゴが教皇の座に就けそうだったけど、そもそも当初はどんな計画だったんだろう?
イルミナティ殲滅の自作自演の旗手として教皇の座に就こうとしてたの?
謎です…
群衆の中にパラシュートで降りてくるカメルレンゴは天使を思わせ神秘的で良かったので、ベタなドンデン返しじゃ無く、悪の枢機卿の陰謀を阻止し歓呼による選出?で新教皇が誕生したって方がロマンがあって自分は好きだったかなぁ。
いや、それもまたベタか…
ダヴィンチコードよりは
テンポもよく、見やすくなっている。
内容もわかりやすくなったと思うけど、なんだかストーリーが引き込まれないのはやはり宗教的だからなのかな?
ユアンマクレガーはなかなかおいしい役。
今回のトムハンクスは髪型が普通だったので安心。
前回の変な髪型はなんか似合わない笑
このシリーズ、宗教絡みなのではまれないし長いので結構きついんだけど、トムハンクスの教授役がハマるもんでつい見ちゃう。
インフェルノもみてみたくなる
ハイスペック教授。
トム・ハンクス演じる主人公ロバート・ラングドンがとにかくハイスペック。
頭の回転、知識、直接戦闘はないけどフィジカルも申し分ない。
正直、主人公の活躍のために用意されたシナリオ感が強く、主人公の独壇場。
逆に他のキャラがあまりにも活躍しないので役立たずな印象が強い。
演出はミスリードするように作っているっぽいけど割と露骨なのでミステリー好きなら察しがつくかも。
信仰と文明の間で揺れる聖職者たちの感情と信条は日本人には乏しい感性なので興味深い。
一方で科学の分野に関しては大味なのであまり細かいことを気にしない方がいいのかも。
映画の進行に合わせて理解しながら視聴するには要求されるキリスト教知識レベルが非常に高い。
ラ・プルガとかコンクラーベとかミステリアス(に感じる)キーワードが学べるのは個人的に面白かった。
ただし字幕の精度はイマイチでした。
謎解きから探偵ものに
キリスト教知識が豊富な主人公が謎を解くシリーズなのだが、キリスト教の謎はもう解いてしまったので、この主人公の知識を活かして殺人事件を捜査させたのが本作となる。
なんせ主人公の知識を活かさないとならないので、犯人は何故か主人公に都合の良い謎を用意してる感じで、最後に犯人と動機がわかると、そんな必要なかったのでは。。と感じる。
面白いんだけど、主人公のために無理矢理設定を用意している感が強くて、どうしても第一作のようにスッキリしなかった。
前作越えた
前作では、キリストの聖杯を探す中で謎解きをしていくストーリーだったが、今作はヴァチカンが舞台となり、四大元素の謎や宗教と科学が争う内容となっている。またその中で、前作のシラスのような立場の人物が四大元素にちなんで、聖者を殺めていく。
犯人は一体何者なのか、イルミナティに所属している内部者は誰なのか、目が離せないサスペンスだった。
前作のどんでんは予想がついたが、今作はやられたー!と思うくらいのどんでんとなっていた。
DVD購入 20190217再鑑賞 トムハンクス ユアンマクレガー...
DVD購入
20190217再鑑賞
トムハンクス
ユアンマクレガー
是非は人それぞれ
強く神の道を信じるからこそ、
尊敬する父を殺し、頭の中の神の声に従う
あなたは神を信じますか?
へのトムハンクスの応え良かった
イタリアの教会巡り、行ったところばかりで興奮
全体的におもしろいのだが、できレース的な展開すぎたのが少しマイナス
映画化に際してコンパクトにまとめるためには仕方がないけれども。
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