デッドコースター

劇場公開日:

解説

変えることのできない死の運命に襲われていく若者たちを描いたショッキング・ホラー「ファイナル・デスティネーション」の続編。監督は「マトリックス リローデッド」で、アクション監督として壮絶なカーチェイスシーンを手掛けたデヴィッド・リチャード・エリス。

2003年製作/90分/アメリカ
原題または英題:Final Destination2
配給:ギャガ=ヒューマックス
劇場公開日:2003年7月5日

あらすじ

旅行に出かけたキンバリーは、自分の車がハイウェイに入る寸前で大事故に巻き込まれる夢を見る。これは予知夢では、と確信した彼女は、ハイウェイの入り口を車で封鎖。そして夢の中では事故の犠牲となった7人の目の前で、その通り大事故が起こる。間一髪で危機を免れたものの、嫌な予感は収まらない。果たして事故の生存者の内のひとりが、不可解な“突然死”を遂げる。このままでは、遅かれ早かれ夢の通りにみんな死んでしまう。キンバリーは他の生存者たちと協力して生き残る方法を探すが、彼らは次々と壮絶な死に見舞われてゆくのだった……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0続編もおもしろい

2025年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

死の筋書きが過去にさかのぼり、死ぬ順序が逆に!生と死の均衡

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ゆうき

3.5【不吉な予知夢、再び。そして、あんな死に方は嫌だ!”予知夢で死んだ筈の人が、”死神”の筋書き通り別の手段で死を迎える、永遠の死の連関シリーズ第二弾。嫌だなあ・・。】

2025年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

ー 秀逸なる脚本で描かれた第一作では、巴里に修学旅行に行くために飛行機180便に乗ったアレックスが、飛行機が爆発する不吉な予知夢を見て、飛行機を降りた7人が”死神”の筋書き通り”事故死”して行く様が、斬新であった。
  生き残ったアレックスが、”死神”の裏をかきながら、死を逃れる姿も・・。

  だが、今作ではアレックスは既に事故死しており、唯一クレアが生き残り、精神医療センター内で、隠れるように生きている。
  そして、ターゲットになって行くのは、キンバリーが運転する車に同乗していた、キンバリーが”悪夢”で見たトラックの木材の積み荷が落下した事で死んだ人達だけではなく、240便で死を免れながら、その後”死神”の筋書き通り、死んでいく人たちと”微妙に”関係していた人たちの死が描かれているのである。
  死神のターゲットの設定が広くなっているのである。
  つまりは、脚本の精度が、第一作よりも若干落ちているのである。

  だが、死神のターゲットになった人達の死に方は”あんな死に方は嫌だ!”というモノばかりであり、且つ前作に続き、死の粗筋を知っていると思われる葬儀屋の黒人男性ウィリアム・ブラッドワースが、最初に死んだエバンの死体を、無造作に焼却炉に入れる姿を見ていると、もうちょっと、観ようかなあと思ったシリーズである。-

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NOBU

3.0前作より面白い👍

2025年5月18日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

カワイイ

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蜷川吝塀

3.0生き残るのは、死んでも無理

2025年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

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共感した! 3件)
にゃに見てんだ

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