劇場公開日:2024年4月5日
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解説
アメリカ映画初出演となるオードリー・ヘプバーンと名優グレゴリー・ペック共演によるロマンティックコメディの永遠の名作。
ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アンは、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービングに撮影させる。しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、アンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめて……。
監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。1953年製作で54年に日本公開。日本ではその後も幾度もリバイバル公開されており、2003年には製作50周年記念デジタル・ニューマスター版でリバイバル公開。2023年8月に製作70周年を記念した4Kレストア版が公開、24年4月には4Kレストア版の日本語吹き替え版も公開。
1953年製作/118分/G/アメリカ
原題または英題:Roman Holiday
配給:TCエンタテインメント
劇場公開日:2024年4月5日
その他の公開日:1954年4月27日(日本初公開)、2003年9月13日、2020年8月7日、2023年8月25日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウィリアム・ワイラー
- 製作
- ウィリアム・ワイラー
- 原案
- ダルトン・トランボ
- 脚本
- イアン・マクラレン・ハンター
- ジョン・ダイトン
- 撮影
- フランツ・プラナー
- アンリ・アルカン
- 美術
- ハル・ペレイラ
- ウォルター・タイラー
- 衣装
- エディス・ヘッド
- 編集
- ロバート・スウィンク
- 音楽
- ジョルジュ・オーリック
受賞歴
第26回 アカデミー賞(1954年)
受賞
女優賞 | オードリー・ヘプバーン |
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原案賞 | ダルトン・トランボ |
衣装デザイン賞(白黒) | エディス・ヘッド |
ノミネート
作品賞 | |
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監督賞 | ウィリアム・ワイラー |
助演男優賞 | エディ・アルバート |
脚色賞 | イアン・マクレラン・ハンター ジョン・ダイトン |
撮影賞(白黒) | フランツ・プラナー アンリ・アルカン |
編集賞 | ロバート・スウィンク |
美術賞(白黒) |
第11回 ゴールデングローブ賞(1954年)
受賞
最優秀主演女優賞(ドラマ) | オードリー・ヘプバーン |
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