ドラゴンボールZ 極限バトル 三大超サイヤ人
劇場公開日:1992年7月11日
解説
孫悟空とドクター・ゲロが残した超人造人間との戦いを描くアニメ。鳥山明原作の同名コミックの映画化第10弾で、脚本は前作と同じく小山高生が担当。監督は「まじかるタルるートくん」の菊地一仁。作画監督は前作同様前田実が担当。「東映アニメフェア」の1本として公開。
1992年製作/45分/日本
配給:東映
劇場公開日:1992年7月11日
ストーリー
打倒悟空を目指すドクター・ゲロは自らの作り出した人造人間により殺されるが、彼の残したデータは、最強の人造人間15号、14号、13号を生み出した。15号と14号は日曜日の銀座でくつろぐ悟空らを急襲、デパートはがれきの山と化し、人々はパニックに陥った。被害がこれ以上拡大することを恐れた悟空とトランクスは、悟飯とクリリンらに後をまかせ、氷河地帯に戦いの場を移した。コンピュータで動きを読まれている悟空らは劣勢を挽回できず、あわや……というときベジータが颯爽と登場。悟空、トランクス、ベジータの三大超サイヤ人が勢揃いし、死闘は再開。ピッコロも応援に駆けつけたが、いまや14号、15号と合体し超人造人間となった13号には歯がたたず、超サイヤ人の悟空も超エネルギー弾を受け、クレバスの奥に沈んでしまった。しかし、悟空は最後の手段、元気玉を作り再び超サイヤ人に変身。超パワーで変身13号を倒すのだった。