天然コケッコー

劇場公開日:2007年7月28日

解説・あらすじ

くらもちふさこの名作コミックを、「リンダリンダリンダ」の山下敦弘監督が実写映画化。自然豊かな田舎町を舞台に、少女の淡い初恋と成長を爽やかに描き出す。中学2年生の右田そよが通っているのは、小中学生合わせても生徒がたった6人しかいない分校。ある日そこに、東京からの転校生・大沢広海がやって来る。クールでとっつきにくい雰囲気の大沢に、そよは次第に恋心を抱き始め……。脚本は「ジョゼと虎と魚たち」の渡辺あや。

2007年製作/121分/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2007年7月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第31回 日本アカデミー賞(2008年)

ノミネート

新人俳優賞 夏帆
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(C) 2007「天然コケッコー」製作委員会

映画レビュー

未評価 ちょっとダラダラ間が長い

2025年12月7日
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鑑賞方法:その他

自身は島根県の東部なので方言が違い、懐かしさはなかった。(東部にほぼ人口が集中してるので、西部にあまり行かないし、東部と西部で方言が違うのも初めて知った。)
劇中の雰囲気は良かったが、ダラダラと長い描写があったのと、2時間と長い割に、なぜ男の子が東京の高校を辞めて浜田の高校にしたのかあいまいだったり、父親の浮気かどうかはっきりしないままとか適当なとこも多い。それにいくら田舎といえど、結構民家あるのに中学生以下が7人というのも違和感。

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よし

4.5 ちょっと昔の田舎の青春ラヴストーリー

2024年6月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

『ひぐらしのなく頃に』の怖さと不思議さの部分を取り除いたような作品。
田舎町の雰囲気が、懐かしい記憶を蘇らせてくれる。自分の思い出と共通する箇所が僅かしかないというのに。

原作漫画の絵の雰囲気と実写化された雰囲気は随分印象が違う。
実写映画ならではの良さや魅力がある。
コミックの土俵とは違っていることをわきまえていて、それぞれ棲み分けされている成功例だと思う。

夏帆さんが扮する右田そよ視点で爽やかで楽しいのもあるが、岡田将生さんが魅力的な転入生の大沢広海にキャスティングされたことが大きな功績であった。
ファンタジー要素はゼロだが、そよの父親(佐藤浩市)の浮気疑惑もあって面白い。
ちゅーしたり初々しい恋愛もちょっとあって、ほのぼのした素敵な雰囲気を定期的に観たい。

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Don-chan

4.5 心地良い

2024年4月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ようやく観ることができてしかも映画館で
絶対自分向きだとは思ってましたが参りました

何故か途中から涙が出て不思議な感覚でした
何が起きる訳でもなく淡々とした時間が流れるだけなのに
山下監督作品では大好物の「リンダリンダリンダ」と同じくらいかそれ以上に好きかもです

夏帆さんはドラマ「4姉妹探偵団」で認識しましたがそれより少し前なんですね
可愛いにもほどがあります
佐藤浩市さんはどちらかといえば苦手なんですが🙇‍♂️この作品の中ではメチャクチャ好きです

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しろくま

1.0 かつて旧国営放送で『中学◯日記』と言う番組があった。

2024年2月10日
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マサシ

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