黄色い涙

劇場公開日:

解説・あらすじ

「タッチ」の犬童一心監督が、嵐の5人を主演に迎えて贈る青春群像劇。1960年代、高度経済成長期の東京・阿佐ヶ谷を舞台に、それぞれの夢を追いながらその日暮らしの生活を送る4人の芸術家の卵と、彼らを見守る1人の勤労青年の青春の日々を描く。原作は1974年にテレビドラマ化もされた永島慎二の同名コミック。少年時代にドラマ版を観て強く惹きつけられたという犬童監督が、その脚本を手掛けた市川森一を迎え、念願の映画化を実現させた。

2007年製作/128分/日本
配給:ジェイ・ストーム
劇場公開日:2007年4月14日

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映画レビュー

2.0嵐が5人そろったら嵐にしか見えない

2025年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作は1960~70年代に青春マンガの巨匠と呼ばれた永島慎二の『若者たち』というマンガで、1974年に『黄色い涙』のタイトルでドラマ化され(すでに同名の『若者たち』というドラマがあったため)、それを中学生時代に観て感動した犬童一心監督が映画化したとのこと。嵐が5人なのに主要人物が4人なのは原作がそうだから(なので当時主演ドラマを抱えていた松潤が脇役となったらしい)。

しかし嵐が4人(もしくは5人)集まったら、どうしたって嵐にしか見えない。犬童監督の発案なのかスポンサーの要請なのかはわからないが、この仕掛けは完全に裏目に出たんではあるまいか。他の仕掛けもいまいち不発で、嵐も含めてそもそもあまり70年代っぽく見えないのも致命的。

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バラージ

3.0女性陣がなんだかとても美しい。 ニノの演技力がずば抜けている。凄い。

2023年3月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

女性陣がなんだかとても美しい。
ニノの演技力がずば抜けている。凄い。

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さな

3.5雰囲気ありました

2022年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

とてもいい感じでした。
とても良かったです。

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tuna

3.5嵐のメンバーを全然かっこよく描いていないのがいい。 努力もろくにし...

2021年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

嵐のメンバーを全然かっこよく描いていないのがいい。
努力もろくにしていないのに口だけは一人前の櫻井が秀逸。
東京五輪前の東京の雰囲気がよく出ていた。

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省二