LONDON CALLING ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー

劇場公開日:

解説

1977年に鮮烈なデビューを飾り、現在でも多くのアーティストに影響を与え続けているイギリスのパンク・バンド“ザ・クラッシュ”。その中心的存在で、2002年にこの世を去ったジョー・ストラマーの人生を振り返るドキュメンタリー。ジョニー・デップやU2のボノらが思いを語るほか、クラッシュ結成当初のライブなど貴重な映像も満載。監督は「NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM」のジュリアン・テンプル。

2006年製作/123分/アイルランド・イギリス合作
原題または英題:Joe Strummer: The Future Is Unwritten
配給:東北新社
劇場公開日:2007年9月8日

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(C) Joe Dilworth

映画レビュー

4.5ジョー・ストラマー

2024年3月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今日で4日連続の劇場通いである

休みの日くらい、家でサブスクでも観てろよ、と思うのだが、律儀に電車賃かけて映画館に通う

果たして、そんなに映画が好きなのか⁉と自問することもあるが、多分、映画館に行く用件でも作らないと、外出しないから、今日みたいに、何の思い入れもない、クラッシュのジョー・ストラマーの映画など観に行くのだろう(ファンの人には失礼な発言…)

パンク全盛の時代、自分Sは小学校入る前なので、ピストルズやクラッシュは完全後追い(今月観たリトル・リチャードは生まれる前の話)

クラッシュのアルバムで持っているのは、「ロンドン・コーリング」1枚だけ(よくロック名盤100 に入っているヤツ)

映画でコメントしている有名人も全員、一世代上である(ボノやジャームッシュ、ブシェーミ、コートニー・ラブ マデ(・∀・)あとスコセッシ御大!!

しかし、家のサブスクで配信されたとき観てもいいのに、わざわさ劇場に行くのは東北人ならではの変なマジメさから…モウイイッ! オワリ!

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うんこたれぞう

2.5ジョー・ストラマー、やっぱ凄ぇ❣️

2024年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ジョー・ストラマー、やっぱ凄ぇ❣️
時代を変えたRock'n'rollerは何人かいるけど、彼も間違いなくLegendの一人です😆
クラッシュ解散後は全然知らなかったけど、見応えありましたっ🎉

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タモン

5.0ジョー兄貴は永遠に

2023年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ジョー・ストラマー兄貴の生涯を追ったドキュメンタリー。ピストルズも去ることながら、ラモーンズの影響がことの発端だと思うのだが、その事には触れることなく描かれていた。まぁ、仕様がないのかもしれないが…

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shanti

4.0この時代にも強烈な主張がほしい♪

2020年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 クラッシュが活躍していた当時は、パンクなんて音楽じゃないと思っていた自分。聴いてすぐに歌詞がわかるわけじゃなかったからという理由と、イギリスだけのものだろうという偏見があったからだと今更ながらに思う。貴重な映像に日本語和訳が乗っかると、自然に湧き出るエネルギッシュな体制批判に胸を揺さぶられるくらいにカッコよく感じてしまう。

 インドで生まれた父が外交官としてロンドンに生活拠点を移し、世界各国で仕事する父。音楽はハリー・べラフォンテからストーンズなど聞いていた子ども時代から、アパルトヘイト闘争やベトナム戦争の時代を生きてきたジョー・ストラマー。メンバーを何人もクビにしたというが、ストイックで、エネルギー発散するためには必要なことだったのだろう。

 デビュー当時からの映像と、元カノやいとこ、友人、ギタリスト・ミック・ジョーンズなどの語りとともにジョー・ストラマーのパフォーマンスを見せてくれる作品で、多くの有名俳優などもストラマーを語る。終盤はクラッシュではなく、ジョー・ストラマー&メスカレロス。彼のメッセージ色は健在で、東京公演、そして消防士のストライキに賛同してコンサートを行った様子など。

 先日観た『白い暴動』(2019)ではラストで使われた同名曲が冒頭で演奏され、とにかく見入ってしまった。途中から眠たくなったけど、ガールズ・バンドに全裸の男が乱入してくるコンサートシーンで目が覚めた。

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kossy