トランスフォーマーのレビュー・感想・評価
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何がなんだかよくわからなかった
このシリーズ初めて見ました。評価が高かったのと、話題になっていたので見てみましたが、ストーリーが単調の割に長く、途中で飽きてしまいました。
ところどころしょぼい
実写版なだけあって、トランスフォームは細かくておもしろい。
「私に良い考えがある」って言っても信じれるし崖からも落ちないオプティマスもカッコいい。
ストーリーはかなり簡単で、子供も楽しめる………と思いきやアクションはちょっと残虐(オイルだけど) で、ネタも大人向けの下ネタが多い。
どの層を狙ったのでしょうかね。
ラストバトルは、ラストのしょぼさを除けば迫力があっていい。
140分以上時間あるときにダラダラ観る映画だった。
子供と一緒に最高にたのしめます!
子供にせがまれて行った筈のトランスフォーマー。ところが、面白くて私の方がすっかりはまってしまいました。1も2もとても楽しめます!特に映画の中で出てくるジョークやロボ達の可愛いキャラクターと言ったら、誰もが愛さずにはいられません。親子連れで何か楽しみたい方には是非お薦めします。
映像革命?
見てきました。
とにかく映像がカッコイイです。
シビレます。
CGはまったく一分のすきもなく、どこまでが実写で、どこまでがCGなのかまったくわかりません。
一番カッコいいのは、やっぱり変身するところです。
ものすごい数のパーツが高速で動き、ロボット型宇宙人に変わるのは、何回見ても、感動しました。
変身する前の乗り物も、もうそれ自体で、カッコイイです。
戦闘用ヘリ、戦闘機、戦車やスポーツカー、トラック、もうそれ自体がカッコイイのに、さらに変身し、戦うというのはスゴイと思いました。
しかもこれを実写(戦車や戦闘機、戦闘ヘリは本物だと思う。)でやってしまっているので、カッコよさがけた違いでした。
それに、ロボット型宇宙人どうしの戦いだけでなく、アメリカ軍の戦闘部隊がくわわり、町中で大決戦をするラストは、すごい盛り上がりでした。
しかし、私はすごくおもしろくて満足しましたが、映像のカッコよさのみで押しまくっている映画で、人間的なドラマはあまりなく、とくにイケメンの俳優さんが出ているわけでもないので、はたして女性が見たらおもしろいのか?
というのが少々疑問でした。
見に行った映画館に入っていたのは7、8割男性でした。(字幕版だったので、子供は少なかった。)
デートとかで見る映画ではないかも・・・?
ただただ純粋に楽しい!!!
トランスフォーマーのアニメの時から大好きで、
この映画化!!!
期待大!!
予告の時点からテンション上がりまくりでしたが、
実際本編を見ると予想以上!
ずっと見ていても飽きない、
変型シーン!!
話も、ヘタレな主人公が成長していく様が見ていて
応援してしまう!
とにかく、ロボット好きにはたまらないです☆
ハーレクィーン meets 日本のアニメ
2007年アメリカ映画。143分。2011年29本目の作品本シリーズ最新作の予告編に魅せられ、観に行く前に、前作のおさらいを、と。
内容は:
1,謎の金属生命体が地球に飛来。
2,その目的はアメリカ西海岸に住むなんでもない高校生男子を守ること。
3,その男子は地球の運命を実は握っていた。
本作の映像は目を見張るものがあるし、素晴らしいです。映像を見るための映画と割り切ってしまえばけっこう楽しめるのではないのでしょうか。実際、わたくしも1回目を映画館で観たときはそんな感想でした。
しかし2回目を観るとある程度慣れてきて、そこでどうしても目立ってしまうのが、まず展開の粗さ。マイケル・ベイ監督は一つ一つのシーンが前後の脈絡でどういった意味があるのかあまり意識せずに撮っていたと思う。とくに時間の流れ方がほんと粗い。それに加えて、アクションの描写もがさつでなにが起きているのか分からない。
ベイ監督の他の作品も観てきて思うのは、この人の頭の中は、タフガイとやたらとグラマー女、そしてそこに赤ん坊という隠し味でドラマ展開していくといった法則があるように思う。これすなわちハーレクィーン的な世界観なんですね。
本作の主人公は駄目男だけど、そこは奇をてらったにしかすぎず、やはり基本路線はマッチョ&グラマーに変化なし。
本作を映像以外で深く楽しめるかには、この監督の世界観を受け入れられるかどうかだと思う。ちなみに私は、革新的な映像を楽しみたいので割り切れますが。
なかなか楽しめました
『インデペンデンス・デイ』や『ゴジラ』を思い起こさせるストーリーにそれほどの新鮮味は感じませんでした。
でも、乗り物からロボットへの変形のカッコよさ、展開の速さ、端々にみられるコミカルな演出で、なかなか楽しめました。
日本では、合体変形もののTVアニメが溢れていて、毎回の見せ場としてどこがどう変形しているのかをじっくり描写してくれるのですが、トランスフォーマーは変形が速すぎてよくわからないですね。この演出の違い、面白いですね。
無機的・有機的
アメリカの軍隊が全面協力しているだけに、「もしこのような場面に遭遇したら、この行動・指令を命じる。」といったような、演出的な軍事形式ではなく限りなくリアルに近い軍の動きを画面を通して感じられる作品。
そして、ロボットとの間に人間が介入することで、無差別的なロボ同士の戦いに「命」「感情」といった、ただの戦闘アクションでは終わらない、不安定で常に変化する生命の有機性を与えています。また、そのアクセントとして少しのアダルト要素が含まれていて、ここでは生命の神秘を表現しているのだと思います。
つまり、熱い戦いを観てエキサイトするような”冷たい”戦争で終わらない映画なのです。
さらっと観る。
SF系はちょっと苦手だけど、ストーリーはとっても単純。
映像と音声を楽しむんだったら、やっぱこういう映画だと思う。
ロボットのキャラが堅苦しくなく、なによりかっこいい。
続編はまだ観てないけど、軽ーい気持ちで観てみようと…。
考えずに観れる映画ほど、意外に集中出来る。
長い・・・
オートボット達が変身したり、戦ったりするところは観ていて爽快で楽しい。
でもそれ以外はなんだかたるい。
とくにシャイアラブーフの『イマイチ何やってもさえない男子が大事に巻き込まれて勇気をだしてがんばるぞ』的な役回りはいいかげん見飽きた。
情けない顔しているしロボット好きそうだしある意味はまり役なのだけれど。
でもトランスフォーマーするところはやはりとても楽しい。
ロボット好き、メカ好き、戦隊もの好きにはたまらんのだろう。
しょうもない話だけど…
車からロボットへの変身は、
チビッコの夢。
それをリアルに見せくれた技術に感謝。
けど、劇場映画としては、
しょうもないストーリー。
マイケル・ベイ監督のセンスは、
やはり、小6ぐらい。
いつものこと。
アニメのトランスフォーマー自体が、
とんでもなく、つまらない話とセリフの連続なので、
仕方がないけどね。
世界が認めた日本の想像力
日本人が生み出した最初のロボット玩具が、世界の巨匠によって命が吹き込まれた、世界に誇れる良作だと思います。
最先端のCG技術と人気俳優との相乗効果で素晴らしい世界観になっていると思います。人間と無機質なロボットの友情や信頼関係を表現したり、アクションや圧巻のCGだけでなく途中に小さな笑いを挟んで和ませてくれるところもいいとおもいます。
賛否両論、個人差あると思いますが、子供映画という意味がわかりません。子供映画が興収7億ドルもの結果を残せるでしょうか?逆に大人映画というものを知りたいぐらいです。この作品を馬鹿にするのは生み出した日本人や日本の想像力、技術力をもけなすことになると思いますね。
有数の娯楽作品
ロボット好きなら必鑑賞。
(言われるまでもなく観ているとは思いますが)
精巧なCG技術により、かつての玩具が「リアル」に生き生きと画面狭しと暴れまわります。
また、監督の「爆発」マイケルベイがここでもやってくれています。違和感無く巨大ロボット達がCG技術により再現できており、爆発など簡単にVFXで演出できるのに、実際に爆破してます。いろいろと。
しかし、これにより前述の「リアル」さに更に磨きがかかり、すばらしい迫力を体験できるのではないかと思います。
ロボット同士の闘いは、速すぎて目が回るところもありますが、全体的にゆったり楽しめる作品となっています。
次回作は、既に登場人物やトランスフォーマー達のバックグラウンドが紹介済みなので、きっと出だしからクライマックス級の娯楽作となると期待しています。
未見の方は2作目公開前に予習しておくように!
トランスフォォォオオオム!!
今作の魅力はなんといっても、トタンスフォーマー達の変形ですね。一体数万パーツで構成されているトランスフォーマー達が華麗に変形するシーンは何度観てもカッコいいです。
内容も分かりやすく、随所に笑えるシーンがあって良かったです。
強いて欠点を上げるならラストのオプティマスとメガトロンのガチンコバトルはもっとちゃんと見せて欲しかったですね。
ドガン、ガシャーンの衝撃音が続きますのでくれぐれもスタミナをつけられて鑑賞ください
もともと『トランスフォーマー』とは、玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)より発売されてきた変形ロボット玩具シリーズの総称なんですね。
『トランスフォーマー』には、「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が正義の「サイバトロン(AUTOBOTS)」と悪の「デストロン(DECEPTICONS)」に分かれて戦っているという背景設定が存在し、「マーベル・コミック」(ニューヨークに本社を置くアメリカの漫画出版社)によって漫画やアニメも作成されてきました。
近年はリメイクコミックなどが出版され、こちらは日本語版がジャイブより出版されています。
ということで、想像を絶するCGが冒頭から続く本作は、パニック映画で緊張の連続かというとそうでもないシーンがあり意外でした。どのように意外であったかというと、ストーリーのベースが日曜日の朝テレビでやっている『合体ロボ』シリーズのそれと類似しているからです。
無機質な金属生命体という割には、登場するメカにキャラクターが設定されていて、意外とファンキーだったり、シャイだったりします。変身したスポーツカーが主人公に、カッコ悪いとすぐさま「変身」して、新車に変わってしまうなどお茶目な一面を見せたりします。
べたな笑いを誘うところもあり、『合体ロボ』的なお話が、それを見慣れている日本人にとって受け入れられるかどうか、評価が分かれそうです。
あと映像はすごいのですが、何しろ全編にわたって、ドガン、ガシャーンの衝撃音が続きますので、台詞が聞き取れず、ストーリーからおいて行かれるところもありました。
1回見ただけでは、分かりにくいかもしれません。それでもCGの完成度は高く、こんな映像が可能なのかとおどろかれるでしょう。衝撃音の連続は結構見ているだけでれます。くれぐれもスタミナをつけられて鑑賞くださいね。
しかし「宇宙戦争」といい最近のスピルバーグは、地球外生命体とのコンタクトが以前のフレンドリーなものから徹底した侵略に変わってきています。UFO研究家の間では、UFOの存在を隠蔽している米軍とスピルバーグとはリンクしており、彼がどんな映画を製作するかで、現在の地球外生命体と地球の関係が分かるものなのだそうです。
地球人が争っているばかりだと、「刀狩り」として映画で描かれているような地球介入が現実のものとして起こりうるのでしょうか(^^ゞ
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