トランスフォーマーのレビュー・感想・評価
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このクオリティの高さで2007年公開
(ネタバレなしレビュー)
最近ワイルドスピードを全作品鑑賞し、類似のカーアクションを探しており、この作品を鑑賞しました。
クオリティの高さに驚きました。ストーリーとしてはなかなか面白かったと思います。テレビで何回かしていたのを少しだけ見てストーリーは曖昧でしたが、この作品はCGだけでなくストーリーもしっかりとしておりすべてにおいてクオリティが高くとても評価できる作品です。
CGは10年以上も前でありながらここまでも完成度は驚きました。2007年の邦画はCGなどほとんど使っておらず、使っていても違和感あるものがほとんどでした。しかし、この2022年になった今でも高く評価できるほどのCGです。あまりのすばらしさに笑ってしまうほどでした。
10年以上も前と思えないCGのクオリティの高さ、しかしながら凝った先が読めないストーリー。とても素晴らしい作品だと思います。
久しぶりに見て
なんとなく思い立って久しぶりに鑑賞。
いやぁー。
ワクワクするよね。
変形しながら戦うところとか、戦闘シーンがとにかくかっこいい。
サムとオートボットのコミカルなやりとりも好き。
ただ、ストーリーとしてはアメリカン!って印象が強いかなーと。
何も考えず、ファーってなれる映画でした。
82/100
これがトランスフォーマーか。遅ればせながら初鑑賞。なるほどこいつは...
これがトランスフォーマーか。遅ればせながら初鑑賞。なるほどこいつは面白い。
斬新な映像と「何が起こる」のワクワクであっという間に引き込まれる。
しかし中盤がややだれる。ちょっと長過ぎる。
終盤の対決で再び面白くなったが、登場人物間の人間関係に深みがなく、感動とまではいかず。ロボットも超メインしか印象に残らず(死んだの誰?笑)
登場人物、ロボを厳選して2時間以内におさめて欲しかった。おっさんは集中力が長く続かんのですわ(笑)
スタチャン無料放送
やっぱり玩具映画
公開時はドキドキして観ていた筈なのだが余り好みという記憶がない。テレビでやっていたので観てみると冒頭のヘリコ型のブラックアウトの変身、基地の襲来シーンが良くできていたので驚いた。何故かと言うとジュブナイル、お子様向けの玩具映画という印象が強く残っており大人の鑑賞には耐えない作品と思っていたからだ。この映画、不思議なのはところどころだが見応えのあるシーンがあることです、冒頭もそうだったが特殊部隊の絡む戦闘シーンは大人向け、良くできている、この辺はクリーチャーもののハリウッドの歴史が活かされているからかも知れませんね。
キャッチはOKだったがその後のブレア・ウィッチ風の手振れ多用やフラッシュカットバック編集、早回しの変身、戦闘シーンはやはり見づらくて頂けない。一部スローのシーンがあったが大体は機敏な動き、スピード感重視なのだろう、反面、巨体の重量感がでないのでリアリティは今一つ。
金属生命体とはいかなるものか、妙に時代がかった大仰なセリフ回しも生命体、人間臭くするためか、造形とはしっくりこない、パッと見はアメリカ人の大好きなフットボーラ―のようだが金属片がごちゃごちゃしすぎて装飾過剰に思えてしまう、察するに玩具感を消すために凝ったのでしょう。反面、自動車をベースにするのは玩具市場を念頭においているからか、車は文化的にも身近ですし、古いカマロが新型に変身は痺れました。後のバンブルビー・ビートルものなどこの辺をフォーカスしたのは頷けます。
人間ドラマの方は明確な10代向け、やはり青臭さはおじさんには気恥かしい。2時間半近い長尺なのでお腹いっぱい、疲れました。
これはもったいない!
トランスフォーマーって子供の頃、FCの糞ゲーやってからずっと敬遠してきました。
当時は家も貧乏でトランスフォーマーのオモチャを持ってる友達はお金持ちのイメージ、そこからの僻み根性でずっと映画も見てなかったけど、なんで見てなかったの?って思える程に面白い。
とにかく映像がすごい、やっぱりいつまでも男の子なんだよね、変形するロボットが純粋に格好よい。特にバンブルビー、カッコよくて可愛さもあって、主人公との友情にホロリときた。
この映画のいいところは結局、軍もセクター7も結局はみんなが力を合わせてメガトロンと戦うところなんだよね、変にいがみ合いのわだかまりをなくすので純粋に敵との戦いを見届けられる。
エンディングも優しい世界、ただ、主人公の坊やが主人公とは言え、ちょっと勇敢すぎて急成長なのは違和感。
ヒロイン役の子はとてもかわいい、バンブルビーへの優しさがよかった。
何度見ても楽しい超大作
マイケル・ベイ監督×スピルバーグプロデュースという超大作。
とにかく主人公が慌ただしいけど、主人公だけでなくトランスフォーマーたちも…ってゆーか、登場するほとんどが慌ただしい(^_^;)
それでも笑いをふんだんに盛り込んであって、楽しい作品に仕上がっている(^^)b
とりあえず、トランスフォーマーの変形する時のガチャガチャがあんまし好きじゃなかったけど、何度も見てたら慣れました(^_^;)
それにしても、アメリカ人は超ハイテクな機械は日本製ってイメージなんかな?
意外と面白い。
全く期待していなかったのですが、とても面白かったです。
ロボットが車に変形したり、その様子がなんとも可愛い。
見ているとロボット達に親近感を覚えて、応援したくなります。
随分前から人気があった作品だけど知らなかった。続編も見たい。
映画の存在は知らなかったけど、そこそこ楽しめた
もともとは日本のTVアニメだったんですね。
全然知りませんでした。ロボット合体系とかにも興味はなかったんですが、
友人から『バンブルビー』という映画が送られてきて・・・
バンブルビーて、なんじゃらほい?
「トランスフォーマー1作目より遡ること20年、1987年のカリフォルニアが舞台で・・・」とのことで、あわててこの『トランスフォーマー』を動画サイトで探して見た次第です。
オプティマス・プライム率いる正義VSメガトロン率いる悪の軍団が、地球で戦争をするという話で、最初はストーリーを追うのに必死でしたが、途中から、あんまり細かいことは気にせずに見ました。笑
正直なところ、終盤は特に、正義のロボットと悪のロボットがごっちゃになりました。車からロボットに、一瞬にして変身するところは、すごーい!と思いましたが。金属生命体というのが、新鮮でちょっとドキドキもしました。
でも思ったよりも楽しめました。大人が見ても楽しいんでしょうが、小学生のガキンちょ位が見ると、興奮するのかもしれません。バンブルビーが可愛らしかったです。スピンオフになるのがわかります。
トランスフォームのワクワク感!
正直に告白します。僕は、「バンブルビー」から見るという変なシリーズの見かたしました(笑)
最初の30分、特にサム側の話がのんびり進んでいったので、やきもきしたけど、バンブルビーが正体を現したぐらいから、ワクワク感が急上昇!特にオートボットが、集合してみんなトランスフォームするシーン、音楽も相まって、スゴい高揚感でした。その後、コントを始めるオートボットたちも楽しかったです。意外と、コミカルなやり取りも多くあって、楽しかったです。トランスフォーマーが車からロボットに変形する描写は何度見てもカッコよかった!
一方で、ストーリー展開が間延びしがちだった。冒頭のサムの学生生活ストーリーもだけど、本筋からそれたセクター7の話も長く、肝心のオートボットvsディセプティコンのストーリーや戦いが意外とあっさりだった。この作品のメインは、トランスフォーマーたちなんだから、もっとそっちに時間を割けばよかったのに。。描き込みが浅いから、オートボットと人間たちの友情もなんか唐突に仲良くなった印象でした。
変身とか変形というより、変態といったほうがいいのか?などと考えてしまう、夜11時過ぎのハッピータイム。
米軍賛美の映画なのか?と、一歩引いた視点での鑑賞となりましたが、結局、全体的なストーリーは単純に子供向けのものでした。製作スタッフも出演者も戦闘シーン以外は気楽に楽しんでいるような雰囲気がなかなかよくて、真面目に「外敵が襲来したらどうするか?」なんて考えていないところに好感が持てるのです。
車からゴチャゴチャとロボットに変身するところなんて興味ないのですが、カマロやデコトラや鮮やかな色の車たちがとてもよくて、それだけでも楽しい。敵は戦車や戦闘機だったりするので、どことなく平和な感じもするのです。人間を傷つけちゃいけないなどという彼らのポリシーもよかったし、バンブルビーの犠牲・・・無償の愛。これが涙を誘います。ついつい童心に帰って楽しんでしまいました。
音楽の使い方もおっさんたちにはたまらない。特に、プレーヤーの「ベイビー・カムバック」!初期のAORの代表格だけど、一発屋だったようなバンド。喋ることのできないバンブルビーがラジオで流れる曲を選んで主人公の代弁をするなんて、なかなか上手く練られてました。
キャストに関して、ひょうきんな顔の主人公(シャイア・ラブーフ)って、しばらくすると忘れてしまいそう。やっぱり印象的なのが国防長官役のジョン・ヴォイトやシモンズ役のジョン・タトゥーロ、それに中古車屋ボリビア役のバーニー・マックだった・・・やはり格の差?
続編鑑賞のため復習、冒頭に出てくる今問題になっているオスプレイ。こんなところに登場させてイメージアップさせてたんだな・・・。米軍賛美の件は、やはり残る。それに政府の秘密機関であるセクター7を批判的に描いて、民に開けた軍をアピール。ストーリーとして、キューブを敵にぶちこんで倒したサムの元へ、バンブルビーが残る。ジャズを失ったトランスフォーマーズだったが、彼らもどこかに身を潜めるってことでよろしい?
制作者の思いやこだわりを知ると、違った側面のおもしろさが見えてくる。
トランスフォーマーとはアメリカから逆輸入した変形ロボットシリーズのこと。
タカラ(現タカラトミー)が販売していた変形ロボットのおもちゃを
アメリカのハスブロ社が業務提携し独自のエッセンスを追加し
トランスフォーマーシリーズとして北米を中心に大ヒットした。
惑星サイバトロンではオールスパークという機械や金属に命を吹き込む物質を巡り
正義の軍団「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」の間で激しい戦争が起こっていた。
戦争のさなかオールスパークが突如、宇宙のかなたに消えてしまう。
それが地球にあることを突き止めたディセプティコンのリーダー メガトロンは地球へ来襲。
着陸に失敗し北極の地で氷漬けに。
時は経ち現代。主人公サム・ウィトウィッキーは中古車屋にて
オートボットの斥候であるバンブルビーがトランスフォームした
1974年型のシボレーカマロを購入する。
これをきっかけにサムの運命が大きく動き出す。
ちなみにこの時、初代アニメでバンブルビーがフォルクスワーゲン・ビートルに変身していたことに敬意を表し
カマロの隣に黄色のビートルが停車している。
リーダーオプティマス・プライムをはじめとしたオートボットの面々と対面したサムは
自分が戦争のカギを握っていることを告げられる。
オートボットとディセプティコンの戦争はどんな結末を迎えるのか。
サムの運命やいかに……というハイクオリティなCGを使ったロボットアクション映画だ。
映画を観終わってまず感じたのは様々なレビューでみんなが発言している意見と同じで
アニメーションのクオリティが高くてリアルだということ。
これを12年前に作っているというのだから驚きだ!
トランスフォームする際に最大2万個以上のパーツが動いているらしい。
このCGアニメーション制作に日本人アーティスト「山口圭二」氏が参加している。
数を聞くだけでも驚きだが、まさか日本人が活躍していたとは!
こういた見た目やストーリーを追うのは楽しい。
しかし、制作者の思いやこだわりを覗くのも映画の楽しみ方の1つだと今回思った。
例えば実際の俳優が、オートボットのキャラクターたちのモデルになっていることとか。
リーダーのオプティマスのモデルはリーアム・ニーソン。
哲学的な思想を盛り込んでいるらしい。
バンブルビーのモデルは、マイケル・J・フォックス。
陽気で人懐っこい人柄を参考にしているのだろう。
こういったキャラクター性を知った上で見るとまた違った楽しみ方ができるのではないだろうか。
他にも「そうだったの!?」と知ると楽しくなる制作秘話がたくさんあった。
●物語序盤にサソリ型のトランスフォーマーが砂漠の中から突如飛び出すシーンでは
本物の手榴弾を使って砂が飛び散る迫力と生々しさを撮影している。
●戦闘機や軍用ヘリが飛行しているシーンでは
ほとんどが本物を飛ばし撮影されている。
軍を正義の味方として描いているため、米軍の全面協力が得られたとのこと。
●Their War, Our World...(彼らの戦場、選ばれたのは地球)のキャッチコピーは
本来2004年公開の「エイリアンvsプレデター」で使われる予定だった。
他で使うはずだったコピーを転用していいのかとちょっと疑問に思う笑
●映画終盤でディセプティコンの指ではじかれる人間はマイケル・ベイ監督が演じている。
などたくさんある。
こういった雑学を知るともう1度見たくなってくる。
知識を蓄えることで何度でも楽しめる。
それが映画の魅力だと感じさせてくれた作品だった。
マイケルベイ映画
宝物の取り合いっこ。
マイケルベイだなぁ…
社会の弱者・敗北者が集まって、支配階層をギャフンと言わせ世界を救う。それが陳腐と思ってしまう人(ぼく)には向いてない。
というか、別にそれでもいいけど説得力が無い。専門家が異常に無能だったり、そこ君が出張るとこじゃないでしょ、てシーンが多すぎる。
cgも言うほどではない。まぁ、ちょっと前だしね。
超絶映像革命!
"トランスフォーマー" シリーズ第1作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
アニメシリーズは視聴済み。
中学2年生の夏休み、奈良に住む祖父と観に行きました。近鉄奈良駅の近くにあったその映画館―シネマデプト友楽は今はもうありません。とても寂しいです…
車が、戦車が、戦闘機が、一瞬の内にロボットに変形するシーンは、パーツのひとつひとつが細部に渡って描き込まれていると云う恐るべき情報量でした。それらが複雑に接続されて、トランスフォームしていく様が圧巻の一言!
冒頭から度肝を抜かれっぱなしでした。実写との融合も違和感が無く、計算し尽くされた画面づくりに息を呑みました。まさに映像革命だと、興奮が止まりませんでした。
緻密に描いている分、何が起こっているのか分からないシーンがたくさんありました。例えば最終決戦、オプティマス・プライムとメガトロンが絡み合いながら壮絶な肉弾戦を繰り広げましたが、揉み合った瞬間それぞれのパーツが混ざり合って、どちらがどうなっているのかが正直分かり辛かったです。
映像革命に興奮した反面、CGさえあればどんなに複雑なシーンでも描けてしまうんだなぁ、と従来のミニチュアや着ぐるみを使った特撮が陥っている危機を改めて実感させられた瞬間でもありました。日本の特撮よ、頑張れ!
たくさんの高級車が登場しましたが、それらを惜しげも無くボロボロのメタメタに破壊してしまう激烈なアクションシーンに、贅沢極まりないハリウッドらしさを感じました。
「ハリウッドの破壊王」の異名を欲しいままにしているマイケル・ベイ監督ならではの火薬大増量の爆破シーンと、街中で繰り広げられる壮絶なバトルは大迫力。街を丸ごと壊してしまうんじゃないかと心配してしまう勢いに圧倒されました。
[以降の鑑賞記録]
2008/01/01:DVD(吹替)
2013/01/20:日曜洋画劇場
2018/07/14:土曜プレミアム
※修正(2024/03/13)
トランスフォーマー:50年後になって後悔したくないだろ?【洋画名言名セリフ】
【トランスフォーマー:個人評価=★★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
【トランスフォーマー:おすすめポイント(個人評価理由)】
1.とにかく映像(アクションシーン、トランスフォーマシーンほか)が凄すぎる!!!
2.シャイア・ラブーフとミーガン・フォックスの絡みやセリフが楽しい!!
3.バンブルビーのRADIO会話が超ウケる!
【トランスフォーマー:名言名セリフ→発した俳優とその場面】
・「50年後になって後悔したくないだろ」
→バンブルビーのトランスフォームを見た後で、シャイア・ラブーがミーガン・フォックスに発する名言名セリフ。
久々観たけど面白いよね(≧∇≦)b
トランスフォーマーも現時点でシリーズ5作品ありますが
個人的には1作目~3作目までのウィトウィッキー主役の作品が好きです。
初めて映画館で観たときはCGの凄さにビックリしたものです!
久しぶりに1作目観たけど、最高に面白い!
車からロボットへトランスフォームするとこや、金属生命体固有の音も好き。
バンブルビー可愛いし(´∀`*)
思春期の恋愛や、ちょこちょこ笑いとか入ってたり・・
アクションも凄いし、善と悪がハッキリしてるとこも良い。
ただ後半の戦闘シーンは、どっちが味方か分かりづらいですw
全体を通してはバランス良くまとまってるので面白いですね。
シリーズ化するのも納得ですよね~。
3作品目ま・で・は・・・・!
4作品目以降からは、正直好きじゃないです(´・ω・`)
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