劇場公開日 2007年8月4日

「変身とか変形というより、変態といったほうがいいのか?などと考えてしまう、夜11時過ぎのハッピータイム。」トランスフォーマー kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

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3.0変身とか変形というより、変態といったほうがいいのか?などと考えてしまう、夜11時過ぎのハッピータイム。

kossyさん
2019年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

 米軍賛美の映画なのか?と、一歩引いた視点での鑑賞となりましたが、結局、全体的なストーリーは単純に子供向けのものでした。製作スタッフも出演者も戦闘シーン以外は気楽に楽しんでいるような雰囲気がなかなかよくて、真面目に「外敵が襲来したらどうするか?」なんて考えていないところに好感が持てるのです。

 車からゴチャゴチャとロボットに変身するところなんて興味ないのですが、カマロやデコトラや鮮やかな色の車たちがとてもよくて、それだけでも楽しい。敵は戦車や戦闘機だったりするので、どことなく平和な感じもするのです。人間を傷つけちゃいけないなどという彼らのポリシーもよかったし、バンブルビーの犠牲・・・無償の愛。これが涙を誘います。ついつい童心に帰って楽しんでしまいました。

 音楽の使い方もおっさんたちにはたまらない。特に、プレーヤーの「ベイビー・カムバック」!初期のAORの代表格だけど、一発屋だったようなバンド。喋ることのできないバンブルビーがラジオで流れる曲を選んで主人公の代弁をするなんて、なかなか上手く練られてました。

 キャストに関して、ひょうきんな顔の主人公(シャイア・ラブーフ)って、しばらくすると忘れてしまいそう。やっぱり印象的なのが国防長官役のジョン・ヴォイトやシモンズ役のジョン・タトゥーロ、それに中古車屋ボリビア役のバーニー・マックだった・・・やはり格の差?

 続編鑑賞のため復習、冒頭に出てくる今問題になっているオスプレイ。こんなところに登場させてイメージアップさせてたんだな・・・。米軍賛美の件は、やはり残る。それに政府の秘密機関であるセクター7を批判的に描いて、民に開けた軍をアピール。ストーリーとして、キューブを敵にぶちこんで倒したサムの元へ、バンブルビーが残る。ジャズを失ったトランスフォーマーズだったが、彼らもどこかに身を潜めるってことでよろしい?

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kossy
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