トランスフォーマーのレビュー・感想・評価
全119件中、81~100件目を表示
ただただ純粋に楽しい!!!
トランスフォーマーのアニメの時から大好きで、
この映画化!!!
期待大!!
予告の時点からテンション上がりまくりでしたが、
実際本編を見ると予想以上!
ずっと見ていても飽きない、
変型シーン!!
話も、ヘタレな主人公が成長していく様が見ていて
応援してしまう!
とにかく、ロボット好きにはたまらないです☆
ハーレクィーン meets 日本のアニメ
2007年アメリカ映画。143分。2011年29本目の作品本シリーズ最新作の予告編に魅せられ、観に行く前に、前作のおさらいを、と。
内容は:
1,謎の金属生命体が地球に飛来。
2,その目的はアメリカ西海岸に住むなんでもない高校生男子を守ること。
3,その男子は地球の運命を実は握っていた。
本作の映像は目を見張るものがあるし、素晴らしいです。映像を見るための映画と割り切ってしまえばけっこう楽しめるのではないのでしょうか。実際、わたくしも1回目を映画館で観たときはそんな感想でした。
しかし2回目を観るとある程度慣れてきて、そこでどうしても目立ってしまうのが、まず展開の粗さ。マイケル・ベイ監督は一つ一つのシーンが前後の脈絡でどういった意味があるのかあまり意識せずに撮っていたと思う。とくに時間の流れ方がほんと粗い。それに加えて、アクションの描写もがさつでなにが起きているのか分からない。
ベイ監督の他の作品も観てきて思うのは、この人の頭の中は、タフガイとやたらとグラマー女、そしてそこに赤ん坊という隠し味でドラマ展開していくといった法則があるように思う。これすなわちハーレクィーン的な世界観なんですね。
本作の主人公は駄目男だけど、そこは奇をてらったにしかすぎず、やはり基本路線はマッチョ&グラマーに変化なし。
本作を映像以外で深く楽しめるかには、この監督の世界観を受け入れられるかどうかだと思う。ちなみに私は、革新的な映像を楽しみたいので割り切れますが。
なかなか楽しめました
『インデペンデンス・デイ』や『ゴジラ』を思い起こさせるストーリーにそれほどの新鮮味は感じませんでした。
でも、乗り物からロボットへの変形のカッコよさ、展開の速さ、端々にみられるコミカルな演出で、なかなか楽しめました。
日本では、合体変形もののTVアニメが溢れていて、毎回の見せ場としてどこがどう変形しているのかをじっくり描写してくれるのですが、トランスフォーマーは変形が速すぎてよくわからないですね。この演出の違い、面白いですね。
無機的・有機的
アメリカの軍隊が全面協力しているだけに、「もしこのような場面に遭遇したら、この行動・指令を命じる。」といったような、演出的な軍事形式ではなく限りなくリアルに近い軍の動きを画面を通して感じられる作品。
そして、ロボットとの間に人間が介入することで、無差別的なロボ同士の戦いに「命」「感情」といった、ただの戦闘アクションでは終わらない、不安定で常に変化する生命の有機性を与えています。また、そのアクセントとして少しのアダルト要素が含まれていて、ここでは生命の神秘を表現しているのだと思います。
つまり、熱い戦いを観てエキサイトするような”冷たい”戦争で終わらない映画なのです。
さらっと観る。
SF系はちょっと苦手だけど、ストーリーはとっても単純。
映像と音声を楽しむんだったら、やっぱこういう映画だと思う。
ロボットのキャラが堅苦しくなく、なによりかっこいい。
続編はまだ観てないけど、軽ーい気持ちで観てみようと…。
考えずに観れる映画ほど、意外に集中出来る。
長い・・・
オートボット達が変身したり、戦ったりするところは観ていて爽快で楽しい。
でもそれ以外はなんだかたるい。
とくにシャイアラブーフの『イマイチ何やってもさえない男子が大事に巻き込まれて勇気をだしてがんばるぞ』的な役回りはいいかげん見飽きた。
情けない顔しているしロボット好きそうだしある意味はまり役なのだけれど。
でもトランスフォーマーするところはやはりとても楽しい。
ロボット好き、メカ好き、戦隊もの好きにはたまらんのだろう。
しょうもない話だけど…
車からロボットへの変身は、
チビッコの夢。
それをリアルに見せくれた技術に感謝。
けど、劇場映画としては、
しょうもないストーリー。
マイケル・ベイ監督のセンスは、
やはり、小6ぐらい。
いつものこと。
アニメのトランスフォーマー自体が、
とんでもなく、つまらない話とセリフの連続なので、
仕方がないけどね。
世界が認めた日本の想像力
日本人が生み出した最初のロボット玩具が、世界の巨匠によって命が吹き込まれた、世界に誇れる良作だと思います。
最先端のCG技術と人気俳優との相乗効果で素晴らしい世界観になっていると思います。人間と無機質なロボットの友情や信頼関係を表現したり、アクションや圧巻のCGだけでなく途中に小さな笑いを挟んで和ませてくれるところもいいとおもいます。
賛否両論、個人差あると思いますが、子供映画という意味がわかりません。子供映画が興収7億ドルもの結果を残せるでしょうか?逆に大人映画というものを知りたいぐらいです。この作品を馬鹿にするのは生み出した日本人や日本の想像力、技術力をもけなすことになると思いますね。
有数の娯楽作品
ロボット好きなら必鑑賞。
(言われるまでもなく観ているとは思いますが)
精巧なCG技術により、かつての玩具が「リアル」に生き生きと画面狭しと暴れまわります。
また、監督の「爆発」マイケルベイがここでもやってくれています。違和感無く巨大ロボット達がCG技術により再現できており、爆発など簡単にVFXで演出できるのに、実際に爆破してます。いろいろと。
しかし、これにより前述の「リアル」さに更に磨きがかかり、すばらしい迫力を体験できるのではないかと思います。
ロボット同士の闘いは、速すぎて目が回るところもありますが、全体的にゆったり楽しめる作品となっています。
次回作は、既に登場人物やトランスフォーマー達のバックグラウンドが紹介済みなので、きっと出だしからクライマックス級の娯楽作となると期待しています。
未見の方は2作目公開前に予習しておくように!
トランスフォォォオオオム!!
今作の魅力はなんといっても、トタンスフォーマー達の変形ですね。一体数万パーツで構成されているトランスフォーマー達が華麗に変形するシーンは何度観てもカッコいいです。
内容も分かりやすく、随所に笑えるシーンがあって良かったです。
強いて欠点を上げるならラストのオプティマスとメガトロンのガチンコバトルはもっとちゃんと見せて欲しかったですね。
ドガン、ガシャーンの衝撃音が続きますのでくれぐれもスタミナをつけられて鑑賞ください
もともと『トランスフォーマー』とは、玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)より発売されてきた変形ロボット玩具シリーズの総称なんですね。
『トランスフォーマー』には、「トランスフォーマー」と呼ばれるロボット生命体が正義の「サイバトロン(AUTOBOTS)」と悪の「デストロン(DECEPTICONS)」に分かれて戦っているという背景設定が存在し、「マーベル・コミック」(ニューヨークに本社を置くアメリカの漫画出版社)によって漫画やアニメも作成されてきました。
近年はリメイクコミックなどが出版され、こちらは日本語版がジャイブより出版されています。
ということで、想像を絶するCGが冒頭から続く本作は、パニック映画で緊張の連続かというとそうでもないシーンがあり意外でした。どのように意外であったかというと、ストーリーのベースが日曜日の朝テレビでやっている『合体ロボ』シリーズのそれと類似しているからです。
無機質な金属生命体という割には、登場するメカにキャラクターが設定されていて、意外とファンキーだったり、シャイだったりします。変身したスポーツカーが主人公に、カッコ悪いとすぐさま「変身」して、新車に変わってしまうなどお茶目な一面を見せたりします。
べたな笑いを誘うところもあり、『合体ロボ』的なお話が、それを見慣れている日本人にとって受け入れられるかどうか、評価が分かれそうです。
あと映像はすごいのですが、何しろ全編にわたって、ドガン、ガシャーンの衝撃音が続きますので、台詞が聞き取れず、ストーリーからおいて行かれるところもありました。
1回見ただけでは、分かりにくいかもしれません。それでもCGの完成度は高く、こんな映像が可能なのかとおどろかれるでしょう。衝撃音の連続は結構見ているだけでれます。くれぐれもスタミナをつけられて鑑賞くださいね。
しかし「宇宙戦争」といい最近のスピルバーグは、地球外生命体とのコンタクトが以前のフレンドリーなものから徹底した侵略に変わってきています。UFO研究家の間では、UFOの存在を隠蔽している米軍とスピルバーグとはリンクしており、彼がどんな映画を製作するかで、現在の地球外生命体と地球の関係が分かるものなのだそうです。
地球人が争っているばかりだと、「刀狩り」として映画で描かれているような地球介入が現実のものとして起こりうるのでしょうか(^^ゞ
バンブルビーだブーーン
トランスフォーマーは
とにかく映像がすごい。
マイケルベイの好きなキケン実写映像に加え
ILMの山口圭二をキーマンに技術の高さをみせるCG
とにかくそれだけでも見る価値ありです。
そして、ストーリーもわかりやすく、雑じゃないので
とても面白いです。
シャイア・ラブーフのセンスが
TVシリーズの「トランスフォーマー」らしさを
ミーガン・フォックスのセクシーさがドキドキする展開を支えてます。
もちろんトランスフォーマーたちを忘れてはいけませんが
今回はバンブルビーがとってもカワイイと思いました。
あと驚いたのはギャグ。
アイランドの時は控えめだったようですが、今回は随所に・・・
マイケルベイが、火薬だけじゃないってのが
わかりますね。
あとeBayやPanasonic SDなど
企業コラボの部分も、現代っぽさを出してて
面白かった。 (こういう演出大好物)
ただ、音が全体からすると不満。
トランスフォーマーたちがハッキングするときの
あの!!音は良かったんですが、
特に、ちっちゃいコンポのトランスフォーマーが
動く音が、、、
それに、曲も、印象にのこるテーマ曲でもいっぱつ
あったらおもしろかったんだけど
シーンごとに盛り上がるものの、グッと来ない。
ラジオの曲を台詞代わりにするってのも
飽和気味なかんじだし、もっと音が新鮮だったらなぁ。
TVアニメを見てたので
オプティマス⇒コンボイ
ディセプティコン⇒デストロン
みたいな差もすこーし気になりました。
でも見なきゃ確実に置いて行かれますよ!!!
新宿プラザはオススメ。
ジョン・ヴォイトはやっぱりラムズフェルドに似ている
"キューブ"なるものを都市に運ぶ展開に「市街戦になるだろ。なんてバカな話だよ」と思ったもんだが、いざ市街戦を観てみると「真っ昼間の市街を舞台に、複数のロボット&人間の戦いをこれだけ違和感無く描けるのを見せたかったんだよ!どうだ!!」というILMの鼻息を感じ圧倒された。こりゃ凄い。
だいたいCGを売りにしている大作でも夜間が舞台であったり、対決する敵が結局一匹だけとかでお茶を濁してきたもんである。それを思えばCGによる表現は、また一歩進化したように感じる。
演出はあいかわらずベイな感じ。低い斜めのアングルから捉えた車、軍人のスローモーション、夕陽を飛ぶヘリ…こんなもんがカッコイイと思ってるところがベイの厚顔で恥ずかしいところだけど、厚顔故にか話運びに迷いはなくテンポは良い。こってりした笑いもベイならではだけど嫌いじゃない。恥ずかしながら巨大ロボットの一軒家隠れんぼ、両親のボケっぷり、お約束のアンソニー・アンダーソンにはだいぶ笑ってしまった。
期待のシャイア・ラブーフはヒロイン共々よく頑張っており、ロボットとの交流に説得力がある。トビー・マグワイアのような「CGを超越した個性」まであと一歩か。
残念なのは、中盤以降の謎の組織や政府との絡みが退屈なこと。ジョン・ターロゥーロの怪演も悪い意味で場をさらってしまっており、それまでのラブーフの頑張りを台無しにしている。
CGが半端じゃなく凄い!
最近の試写会には、中学生の息子と一緒に行く事が多くなっています。
息子はケーブルテレビで再放送している昔のアニメ版「「トランスフォーム」を観ているので、
私より詳しいようです。
この映画に関する私の予備知識は、
*スピルバーグ&マイケルベイのコンビによる超大作!
*とにかくCGが半端じゃなく凄いらしい!
*昔のアニメが元になっている
*日本では売れなかったが、アメリカではおもちゃがヒットしたらしい
まぁ、そんなところです(^o^)
実際のストーリーへの予備知識は、ほとんどゼロです。
観る前のイメージとしては、「CGが凄いだけのくだらない映画」といった感じでした。
いやぁ〜やられましたぁ〜(o^0^)o♪
こりゃ凄いですよ〜♪♪
さすが、スピルバーグ&マイケルベイですね(≧◯≦)ゞ
最近ハリウッド映画はCGに頼ってばかりでイマイチだなぁと思っていましたが、これはCGを最大限に生かして面白くなっている映画です。
2時間20分飽きる事無く楽しめました(*⌒▽⌒*)b
ストーリーは単純だけど、充分に楽しませてくれます。
CGは、もうとにかく凄いです。
「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」なんて幼稚園レベル、、、、
「スパイダーマン」や「ダイハード4.0」みたいにCGに頼っているだけではありません。
CGってこうゆう風に使ってくれると、その凄さに圧倒されますね。
でもおじさんはあまりのスピードにどっちが敵か味方か解らなくなってしまったのですが、
息子曰く、「目の色が違うんだよ!」との事です。(途中で教えて欲しかったぁ、、、)
あっ、それから最後の字幕が始まっても、すぐに席を立たない方が良いですよ〜♪♪
マイケル・ベイへ、ごめんなさい
僕はマイケル・ベイ監督が嫌いであった。
唯一僕が見た彼の作品はアイランドだけであったが、只馬鹿みたいにたくさんアクションシーンを盛り込めば映画として成り立つだろう、という作風に嫌悪感を抱いた。
以来、映画鑑賞の際は、彼の作品は極力避けるようにしてきた。ところがである。
今回トランスフォーマーの監督を引き受けたのはほかでもないマイケル・ベイ。
僕はプロデューサーであるスピルバーグに怒りさえ覚えた。
しかも予告編を見たときビースト・ウォーズ世代の僕にとって、なぜ人間が出て来るか謎であった。
もうすでに映画への期待などないに等しかった。
が、今日映画を見終えて、マイケル・ベイに言いたいことが一言ある。
すみませんでした。
完全なる僕の敗北です。
今までのご無礼お許しください。
まず始めに、宣伝文句である映像革命のことだが、これは決して伊達ではない。
スタッフ一人一人が時間をかけ、丁寧にこつこつ作り上げていってできた賜物だ。
ホントに細かい部品一つ一つがトランスフォームしていく。
これほどの爽快感はない。
次にこの作品の映画力。
映画とは”画”を”映”す芸術である。
しかし、画を映すだけでは足りない。
最初絵画が白黒であるように、映画は最初何の色もついてない。
映画をより鮮やかにするために、色を塗る。
その色とはシナリオや特殊効果などである。
この映画の色が全く偏っていないのに驚いた。
最初からアクション映画だと思って構えていたのに、キャラクターに感情移入しやすいほどストーリーがしっかりできている。
特に笑えるシーンが多かったのはびっくりした。
さらに、等身大のヒーローであるシャイア・ラブーフ。
彼の魅力なしにこの映画は成り立たなかった。
このように、この映画はさまざまな色が組み合わさってできた映画である。
最後に、この作品はスピルバーグの作品であること。
様々な所にマイケル・ベイからスピルバーグへのオマージュを散りばめさせている。
スピルバーグのファンならニヤリとする場面が少しはあるだろう。
もう一度言おう。
マイケル・ベイ、完全に僕の負けだ。
ごめんなさい。
全119件中、81~100件目を表示