トランスフォーマーのレビュー・感想・評価
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ロボットの変形シーンに圧倒された!
映画館で見た時には、その映像の緻密なスピード感?(特にトランスフォーマー時)に圧倒されて、イマイチ楽しめなかったんですが、何度か見ているうちに、目がなれたのか、今では大好きな作品です。
軍隊からの世界的目線で見た物語と、シャイア・ラブーフ側から見たオートボットとの絆を描く物語が交互に展開され、やがて一つに繋がっていくところは、なかなか見応えありました。
特にラブーフ側は、学園が舞台の青春もの、ほのかなラブストーリーも交えて、コミカルに描かれ面白かったです。
それに加えて軍隊側ストーリーからクライマックスに至っては、これぞマイケル・ベイって感じのド派手な爆破シーンの連発。
特にオートボットが加わってから、新感覚のド迫力な戦闘シーンが展開され、ホンッと圧倒されちゃいました。
ただね、これは個人的な問題で申し訳ないですが、シリーズとおしての記憶の混乱で、あれ?あのシーンがなかった・・・なんてのが、幾つかありました。
すべてのシネマに懺悔しな‼️
私が世界で一番嫌いな映画フランチャイズの第一弾‼️正確にはマイケル・ベイ監督による5部作の事なんですけど‼️トランスフォーマーは宇宙人‼️「未知との遭遇」や「E.T.」などのスピルバーグ作品で感じた、SFや宇宙人との交流に対するロマンはまったく感じられず、ロボット愛、下手したら映画愛さえも感じられない‼️多分、トランスフォーマーのオモチャで遊んだこともなければ、アニメを楽しんだこともないのでしょう‼️そんな感じが映画全体からプンプン漂ってる‼️ただ変身シーンはカッコいいし、ミーガン・フォックスは若くてとてもセクシー‼️それに後続の4作に比べたらだいぶマシな作品ではあるかな⁉️
DNAに刻まれたロボット変身の魅力
公開当時に映画館で見て以来、久しぶりに見た。
シリーズは長いが、二作目までしか見たことがなく、今更ながら全部見てみようと思い立った。
車がガシャガシャとロボットに変身していく様は、何歳になっても興奮する。
きっと男の子のDNAに刻まれているのだろう。
迫力満点だし、アベンジャーさながらに周囲の建物をどんどんぶっ壊すのは痛快。さすがアメリカ映画と言わんばかり。
途中、ロボットたちとの間の抜けたやり取りが面白い。
車に擬態して隠れたつもりでも、庭にあんなゴロゴロ車あるの違和感しかないだろ。駐車場じゃないんだからというツッコミも的確。
ていうか主人公の家がでかい。
さて、終盤で敵が大量に出てくるのだが、この辺りから疑問が湧いてきた。
妙に相手のロボット戦闘向けばっかりじゃない?
戦闘機だとか戦車だとか。
こっちはトラックだよ?
人間界の車だから、もともと決まっているわけではなく、地球に来て初めて擬態した車で決まっちゃうわけ?
初めてみたものを親だと思う雛鳥のように。
それってめちゃくちゃ運任せだね。
車ガチャにハズレて、そこらへんの軽自動車とかになっちゃったら最悪やん。
いや、でもバンブルビーは一回車替えてたぞ…?
こんなん、みんな戦闘機にした方が移動も戦闘も有利だと思うけどなぁ。
政府とか軍も登場してスケールがでかい。 演技も良くてリアリティがあ...
政府とか軍も登場してスケールがでかい。
演技も良くてリアリティがある。
主人公のラブストーリーも面白い。
変形の映像が見応えがある。
男のロマンが詰まった作品。
見た。
昔なつかしいトランスフォーマーの実写版。
エイリアンがやってきてロボットに魂を吹き込んで人間を滅ぼそうとする。
それの対抗勢力である人間の見方のロボット型エイリアンが、地球を救ってくれる。
映像はすごいが、面白くなかった。やたらに長いし。
黄色いシボレ●カマ●なんて時代遅れ日本人だって乗らない。
『アメリカのNETWORKに入り込むこんな技術を持つ国なんてロ●ア、中●、北●鮮た』と言う台詞がある。言うまでもなく、アメリカの仮想敵国である。しかし、北朝●は含まれていないと思う。取るにたらない軍事力しかない国を過大評価すると、彼等はヒール役に徹する。寧ろ、無視した方が無難であると思う。
2007年の作品ゆえ、アメリカ車に温故知新とオマージュが含まれている。だから、ものすごく、古臭い表現である。2007年なら許せても、このシリーズは2011年以降も続いている。あの震災を考えると、動機的にも許せるストーリーではない。
アメリカ消費文化の終焉を感じる。
電気自動車になって、バッテリーに重さを取られたくないから、コード付きで戦え!なんてコメディか!!だったらね。
変身願望
人気シリーズですが、今回、初めて観ました。車からロボットへの変身シーンには思わず目を奪われますね。どこがどうなって変身するのか目を凝らしてよ~く観てましたが、わかりませんでした…(汗;)。子供時代に観たTVアニメ「ゲッターロボ」や「超電磁ロボ コン・バトラーV」が懐かしくなりました。ロボットが合体したり、登場人物が仮面ライダーやウルトラマンになったり、心の底に眠っている変身願望をくすぐる作品でした。ストーリーがやや物足りない気もしましたが…。
オプティマスプライム、トランスフォーム! 爆破と粉塵はベイの花💥💥💥
地球外ロボット生命体”トランスフォーマー”たちの闘いを描いたロボットアクション映画『トランスフォーマー』シリーズの第1作。
父親から人生最初の自動車を買ってもらう事になった、普通の高校生サム。一目惚れした旧式のカマロを手に入れ意気揚々としていたのだが、ある時その車がひとりでに動き出し…。
監督/製作総指揮は『バッドボーイズ』シリーズや『アルマゲドン』のマイケル・ベイ。
主人公サム・ウィトウィッキーを演じるのは『アイ,ロボット』『コンスタンティン』のシャイア・ラブーフ。
サムのクラスメイト、ミカエラ・ベインズを演じるのは『彼女は夢見るドラマ・クイーン』のミーガン・フォックス。
カタールでトランスフォーマーに襲われた軍人の一人、ロバート・エップス軍曹を演じるのは『ワイルド・スピードX2』『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』のタイリース・ギブソン。
製作総指揮に名を連ねるのは『ジュラシック・パーク』シリーズや『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で知られる映画監督、巨匠スティーヴン・スピルバーグ。
第17回 MTVムービー・アワードにおいて作品賞を受賞!
1984年に誕生した変身ロボット玩具「トランスフォーマー」が原作。タカラトミーと米玩具会社ハズブロが業務提携したことにより生まれたシリーズなので、日本にも根強いファンが数多く存在する。ウチにも車に変形するロボットおもちゃがあったなぁ…。あれってトランスフォーマーだったのかな?
膨大な数のアニメが作られているシリーズだが、それらは全くの未鑑賞。トランスフォーマーに少しも思い入れはないが、とりあえず本作を観てみることに。
いやぁ…色々な意味で凄い映画だったなぁ…。まるでプロレスラーが食べるステーキ(塩!胡椒!デカい肉!!それを焼く!!!)のような、情緒のカケラもない豪快な作品でありました。
まず申し上げたいのはVFXのクオリティの高さ。公開から15年も経っているというのに、映像的には全く古びておりません。むしろ現在公開されているほとんどの映画より、そのCGクオリティは上。よくあんな意味のわからん構造のロボを、ガチャガチャと組み立てられますなぁ…。作った人天才なんじゃないか!?
車からロボットへの変形を映像として見せる。そんな無理難題をクリアしたどころか、想像の遥か上を行く映像体験を提供してくれました💮
テイストとしてはとってもライト。ほとんどティーン向けコメディ映画といった内容である。
バカバカしいギャグから下ネタまで、シリアスな場面にでもねじ込まれてくるコメディ要素。これを是と取るか非と取るかは人によるところだろうが、個人的には結構笑ってしまいましたっ😆
ただのモテたい高校生サム。あれよあれよという間にトランスフォーマーとの戦争の真っ只中に送り込まれてしまいます。終始描かれる彼のテンパリ具合はかなりファニー♪
本作を観て思ったけど、やっぱりシャイア・ラブーフは演技上手い。コメディアンとしての素質に満ち溢れてる。素行が問題視されがちな俳優だが、才能は間違いなくあるんだからこれからは真面目に頑張ってほしい。
マジなのかネタなのかわからないシーンの多い本作。一番好きだったのは自ら銃を手に取り戦闘に加わる国防長官。さすが国防のプロだなぁ…。
ギャグやVFXは🙆♂️
ただ肝心のストーリーはというと…。
うん!よくわからん!全くもってよくわからん!!
というのも本作はとにかく画面の情報密度が異常。あっちで爆発こっちで爆発、粉塵砂塵まみれな上にトランスフォーマーはガチャガチャ変身するしサムは動き回るし…。
もう何が何やら意味不明なカオスっぷりに、途中から私の脳みそは理解するのを止めました。よって、いつの間にやらサムチーム、軍人チーム、ハッカーチームが集結し、オートボットとディセプティコンのバトルに加担するという展開に。「人間に生きる価値などない!!」「自由は何よりも大切なものなのだ!」って、あれ?これそういう話だったの!?
まぁ脳みそがグジュグジュに溶けた状態でも、ストーリーの流れは理解できる。ただ、何故メガトロンに襲われることがわかっているのにも拘らず戦いの場を市街地に移したのか、何故キューブを欲しがっていたメガトロンがいざそれを手に入れたら死んじゃったのか、その辺のことは全くよくわからん。多分もう一回見直してもその辺のことはよくわからないままなんだと思う。
アメフト部の入部テストに落ちたサムが、最後は人類の命運をかけてランニングバックのようにキューブを運ぶ。
この描写が彼の成長を端的に表しているんだろうが、そもそもサムはこの一件に巻き込まれてしまっただけであり、別に主体的に行動した訳ではない。これ少年の成長譚とかそういう話なのか…?
とかね、色々思うところはあるんだけどトランスフォーマーがガチャガチャ動いてて、それだけでもなんか満足感がありました。…まぁそれでも最後の20分くらいしかメガトロンの出番がないっつーのはどうなのよ、とは思ったけど。
ゲロを吐きそうになるほどの画面情報量。なるほどこれが風の便りに聞いた「ベイらしさ」というやつか。
爆破爆破爆破💥💥💥で景気の良い映画であり、異常なまでのテンションの高さにところどころ爆笑しながら観てはいたのだが、正直この1作だけでお腹いっぱい。
しかし、このシリーズは現状7作目まで作られている。果たして私はそこまでついていけるのでしょうか…?
ビーストに備えて復習。
んー、可もなく不可もなくといった感じの映画だった。
緊張感のある冒頭の襲撃シーンや、カマロに偽装したバンブルとの邂逅。クスッと笑える程良いギャグや、見てるこっちが恥ずかしくなるようなベッタベタな青春ラブストーリーも嫌いではない。
嫌いではないけど、好きでもない。
そんな映画だった。
ドラマとしてもスピンオフのバンブルビーに大きく劣る。
アクションとしても最後にラブーフがメガトロンを倒してしまうのではカタルシスがなさすぎる。
正直、実写一作目という以上の魅力を感じなかったというのが本音だ。
ビースト覚醒がこの作品に矛盾なく繋がるのか、あるいはリブートとして別ルートのストーリー展開を見せるのかが気になるところ。
トランスフォーム、かっこいい
オートボットと呼ばれる金属生命体たちが所せましと暴れまわる活劇。これが実写でできるなら、マジンガーZとかガンダムとか実写化楽勝やんと思いましたね。人間側の軍隊も頑張ってくれる。これもまた面白い。続編は多いのだけれど、続けるにしたがって劣化していくのはお約束通り。良い素材なのに残念やなあ。ヒロインのミーガン・フォックスは、とても美しいのに、残念ながら今はあまり見ないね。主役のシャイア・ラブーフも違法薬物で全く見なくなった。
【ジャパニーズ・特撮映画トランスフォームシーンを見事に実写可視化した記念碑的作品。ヘリコプター&車がトランスフォームしてロボット化するシーンは映画史に残る作品である。】
■カタールの米軍基地に飛来したヘリコプターが、突如ロボットに変形して基地を襲撃。
エアフォースワンにも何者かが侵入し、機密情報のハッキングを試みようとする。
一方、高校生のサム(シャイア・ラブーフ)は父親に中古の車”カマロ”を買ってもらうが、ある夜、車がロボットに変形する。
◆感想
・まずは映画とは関係ないが、”シャイア・ラブーフ君(ほぼ同期である。)、酒やクスリに溺れてないで、しっかりしろよ!。良作、”バター・ピーナッツ・ファルコン”で復活したと思ったら撮影中に逮捕されてるじゃないか!。
ー 若い時期にスターダムに立ったプレッシャーはあるだろうが、素晴らしき素質を無駄にして欲しくは無いのである。-
・で、本作であるが、誰もが認める見所は、ヘリコプターや車がトランスフォームしてロボットになるシーンであろう。
ー 日本の特撮関係者の悔し涙と、嬉し涙が彷彿出来る格好良すぎるシーンの数々である。効果音も抜群である。
だが、日本人としては少し悔しいぞ!-
・正義のオプティマスと悪のメガトロンによる一騎打ちのシーンも見応え抜群である。
<私が、このシリーズを映画館で観たのは、随分後のスピンオフ作品の「バンブルビーン」である。
今作は、素直に面白かった。
少しづつ、このシリーズを観ていく予定である。>
バンブルビーかわいいな
マイケル・ベイ監督はカーチェイスが好きなのかな。
初っ端から激しい戦闘アクション、トランスフォーマー達のキャラが何とも魅力的。CGのレベルが高いので戦闘が大迫力すぎる。
トランスフォーマーだけじゃなくて人間が戦闘するシーンもすごく良かった。銃撃戦がメインで銃弾なんか全く効いてないけど全く諦めずに弱点を見つけたのはカッコイイ〜!!となってしまった。ねぇ大尉さん。
サムとバンブルビー、好きすぎるこの関係。愛車であり、友達であり…トランスフォーマーの中で一番好きなのはバンブルビーかな。とてもかわいい。
すごくすごく面白かったけど何となく☆5にはし難い。
戦闘アクション、CG、そこにストーリーの緻密さだとかが追いついてない気がした。ただ絶対に見て損はない作品。
男のロマン全部盛。原点にして頂点。
最初から最後までずーっとどっかんどっかんしてる感じ。
車がかっけー音だしなが変身して戦う。クッソ美人なヒロイン。
まぁ好きだわな。
オートボットたちとの掛け合いもユーモアがあって笑えるし戦闘シーンはかっこいい。
原点にして頂点だと思う。
ロボットに変形するシーンがカッコいい。あの音と共に変形するのがまた...
ロボットに変形するシーンがカッコいい。あの音と共に変形するのがまた良い。
戦闘シーンはごちゃごちゃ感はありますが、映像がきれいです。
ストーリーは単純ですが、わかりやすい。おもしろかったです。
シリーズでは一番おもしろい
5作あるうち、1作目が一番おもしろいというシリーズものにはありがちな流れ。
むしろ1-3作と4,5作は、主人公も違うため別物と考えた方が良い。
今作では、主人公サムとオートボットの出会いから、敵であるディセプティコンとの闘いまでが描かれている。
ストーリーもまとまっていて、違和感のある展開もない。
バンブルビーと主人公サムとの友情も良い。
今作以降、CG技術は向上しているようだが、見れば見るほど話がごちゃごちゃしていてマンネリ化しており、勝手に動く軍や、イライラさせる彼女や娘、ストーリーと全く関係ない蛇足なシーンなどのせいで、途中見るのをやめたくなるレベル。
後半の作品より、スピンオフ作品のバンブルビーのほうがおもしろい。
このクオリティの高さで2007年公開
(ネタバレなしレビュー)
最近ワイルドスピードを全作品鑑賞し、類似のカーアクションを探しており、この作品を鑑賞しました。
クオリティの高さに驚きました。ストーリーとしてはなかなか面白かったと思います。テレビで何回かしていたのを少しだけ見てストーリーは曖昧でしたが、この作品はCGだけでなくストーリーもしっかりとしておりすべてにおいてクオリティが高くとても評価できる作品です。
CGは10年以上も前でありながらここまでも完成度は驚きました。2007年の邦画はCGなどほとんど使っておらず、使っていても違和感あるものがほとんどでした。しかし、この2022年になった今でも高く評価できるほどのCGです。あまりのすばらしさに笑ってしまうほどでした。
10年以上も前と思えないCGのクオリティの高さ、しかしながら凝った先が読めないストーリー。とても素晴らしい作品だと思います。
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