劇場公開日 2007年8月4日

「【ジャパニーズ・特撮映画トランスフォームシーンを見事に実写可視化した記念碑的作品。ヘリコプター&車がトランスフォームしてロボット化するシーンは映画史に残る作品である。】」トランスフォーマー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【ジャパニーズ・特撮映画トランスフォームシーンを見事に実写可視化した記念碑的作品。ヘリコプター&車がトランスフォームしてロボット化するシーンは映画史に残る作品である。】

2023年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

■カタールの米軍基地に飛来したヘリコプターが、突如ロボットに変形して基地を襲撃。
 エアフォースワンにも何者かが侵入し、機密情報のハッキングを試みようとする。
 一方、高校生のサム(シャイア・ラブーフ)は父親に中古の車”カマロ”を買ってもらうが、ある夜、車がロボットに変形する。

◆感想

・まずは映画とは関係ないが、”シャイア・ラブーフ君(ほぼ同期である。)、酒やクスリに溺れてないで、しっかりしろよ!。良作、”バター・ピーナッツ・ファルコン”で復活したと思ったら撮影中に逮捕されてるじゃないか!。
ー 若い時期にスターダムに立ったプレッシャーはあるだろうが、素晴らしき素質を無駄にして欲しくは無いのである。-

・で、本作であるが、誰もが認める見所は、ヘリコプターや車がトランスフォームしてロボットになるシーンであろう。
ー 日本の特撮関係者の悔し涙と、嬉し涙が彷彿出来る格好良すぎるシーンの数々である。効果音も抜群である。
  だが、日本人としては少し悔しいぞ!-

・正義のオプティマスと悪のメガトロンによる一騎打ちのシーンも見応え抜群である。

<私が、このシリーズを映画館で観たのは、随分後のスピンオフ作品の「バンブルビーン」である。
 今作は、素直に面白かった。
 少しづつ、このシリーズを観ていく予定である。>

NOBU