28週後...

劇場公開日:

28週後...

解説・あらすじ

新種のウィルスにより凶暴化した人間たちが次々と生存者を襲う大ヒットホラー「28日後...」の続編。前作のダニー・ボイル監督に代わり、「10億分の1の男」のファン・カルロス・フレスナディージョがメガホンを取る。ウィルス発生から28週後。アメリカ軍の介入によってウィルス根絶宣言が出されたロンドンでは、ようやく復興の兆しが見え始めていた。ところが、ある人物の体内にウィルスが潜伏しており……。

2007年製作/104分/R15+/イギリス・スペイン合作
原題または英題:28 Weeks Later
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年1月19日

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(C)2007 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

3.0ウィルス感染しないだと!?

2025年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前作の方が良かったですね。ちょっと、話が大きくなりすぎました。その分、怖さも話の面白みも少し下がってしまったのではないでしょうか。ウィルスに抵抗力ある人が居るって設定もなんだかなぁと思うんですが。

それに、事件後28週後であんなに復旧し、まだウィルスの危険があるのに、もう1万人以上の人が住んでるってことが無理ある。28年後ならまだしも。。。

この映画で恐怖どころはとてつもなく足が速い感染者です。思いっきり、走って団体で追いかけられる。“スピード感”という部分は映像としても表現されていました。冒頭のゾンビに襲われるシーンなどは、もうカメラアングル何がなんだか分りません。めまぐるしく、展開し揺れまくります。いったい今は誰が襲われてどうなってるのやら。しかしその何がなにやら分らないスピード感が余計に緊張感が出ます。

またこのシリーズ、終始人間の怖さが表現されています。
今作も、目の前の妻を助けないで逃げてしまう夫。(妻は、結局感染者になった夫に食われるし、踏んだり蹴ったなのだが) 逃げ惑う街の住人には、軍隊が容赦なく撃ち殺します。まさに合法な無差別殺人です。逃げ惑う人間は、感染者と軍隊からも襲われる悲惨な状況。
結局一番恐ろしいのは人間ということを訴える映画です。

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いちごだいふくもち

3.5久しぶりの再鑑賞

2025年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

『28日後...』の続編で、当時映画館観て、前作よりもスケール感が拡大してるので盛り上がった " 走るゾンビ映画 " (実際はゾンビでは無くて感染した人間)。
新しいアイデアで「感染しても発症しない」人種が左右の目の色が違う表現で描かれてたり、あっ! キスしては駄目だと思ったり、主要人物が次々殺られたり、空爆シーンが凄かったり、暗視スコープや、イモージェン・プーツを知ったりしたもんだ。
出演者は結構豪華で今回見直してローズ・バーン、ジェレミー・レナー、ハロルド・ペリノー・ジュニア(『マトリックス』のリンク役)、イドリス・エルバ等なかなか良い演技。
人間への爆発的感染は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)に影響を与え、空爆までの脱出劇は『バイオハザードII アポカリプス』(2004)から影響を受けているのか。

ドンの奥さんアリス(2人の母親)が1番切ないキャラクターだった。
そう、このシリーズは切ない映画なのだ。
『28年後...』はどうだろ?

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ナイン・わんわん

3.0前作から過激パニックものに振り切った作品

2024年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

数年ぶりに前作と連続で鑑賞
前作のR12指定からR15指定となっていることからも分かるように破壊描写は過激になっており、展開も平穏→感染拡大と一方通行になり前作のような緩急はほぼ無い(過激描写はそれはそれで評価できるポイントではあるが)

序盤の疾走感は「これこれ!!」と言いたくなるほどに前作を引き継いだ演出になっているが、後半は米軍の殲滅作戦から逃げることが中心となり、あまり感染者の勢いは影を潜めてしまっている
パニックものとしては良いかもしれないが、個人的には全力疾走の感染者から追われるスリルが醍醐味だったのでうーん、となってしまう

全体として演出がしつこくなっており、前作の監督脚本の2人が製作総指揮にまわったことによるものなんだろうが、王道感もあまり無い
またことごとく父親が子供2人に襲いかかり、最後は決別をキメるというのもご都合主義的な脚本で少し白けてしまう部分も。

キャストとしては、やはりジェレミー・レナーは善い役をやらせると素晴らしい
次作製作の話も出たようだが、ストーリーの余白としても完結編になると思われる。でも話の盛り上がりとしては"得体の知れなさ"もキモだと思うので解明し感染を終息させるというストーリーはありきたりな作品になってしまうような…
次は雰囲気だけでも原点回帰に期待したい

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ezio

3.0おっさん哀れ過ぎ

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

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