県庁の星

劇場公開日:

解説

同名ベストセラー小説を「踊る大捜査線」シリーズの織田裕二主演で映画化する痛快コメディ。共演は「メゾン・ド・ヒミコ」の柴咲コウ。監督はTVドラマ「白い巨塔」(03~04)「ラストクリスマス」の西谷弘。上昇志向の県庁のキャリア公務員・野村は、民間企業との人事交流研修のメンバーとなり、三流スーパーに派遣されることに。彼は年下のパート店員・二宮に指導されるが、マニュアル主義の野村と現場主義の二宮は対立していく。

2006年製作/131分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2006年2月25日

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(C)2005「県庁の星」製作委員会

映画レビュー

3.0よくこんな題材、映画にしたな

2024年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

織田裕二と柴咲コウという、新鮮な顔合わせで、ドラマそのものは丁寧にしっかりと描いてありますが、題材が地味すぎて、とりたてて映画にする必要があったのかなと。正直思いました。

県庁から出向してくる、野心家の職員と言う設定がいかにも織田さんにぴったりで、柴咲コウさんも、そこら辺にいるスーパーで働いている店員さんになりきっています。男女が主役と言うことで、恋愛の要素があったりするのかとも思いましたが、そんなこともなく、ひたすら人間のドラマが描かれています。

主人公たちの背景にある思惑が絡み合うことで生まれるドラマこそが、映画の主題です。派手な要素はありません。

よく映画になったな、と思いました。

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うそつきかもめ

4.5街づくりと地域活性に大切なことを学びました!

2024年7月24日
PCから投稿

笑える

楽しい

幸せ

県庁と民間企業の間で取り巻く状況をコメディ要素も取り入れた作品だと思います。
実際の状況は分かりませんが、街づくりや地域活性を行っていく上で大切なことを学ぶことができました。

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海野甲太郎

5.0企業系の映画の良作

2024年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

萌える

コメディのジャンルだけど最初から最後まで緊張感があり集中して見れる
主演以外の役者さんにもとても魅力的な方々が起用せれていてそれも魅力、特に好きな俳優さんとしてはスーパーの女性定員さんで魅力的な方も光ってた
ここまで手を抜かず作り込んだのは見事、原作も素晴らしいのでしょうね、家族で楽しく観賞する時間をとれました、ありがとう

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シャカ