県庁の星

劇場公開日:

解説

同名ベストセラー小説を「踊る大捜査線」シリーズの織田裕二主演で映画化する痛快コメディ。共演は「メゾン・ド・ヒミコ」の柴咲コウ。監督はTVドラマ「白い巨塔」(03~04)「ラストクリスマス」の西谷弘。上昇志向の県庁のキャリア公務員・野村は、民間企業との人事交流研修のメンバーとなり、三流スーパーに派遣されることに。彼は年下のパート店員・二宮に指導されるが、マニュアル主義の野村と現場主義の二宮は対立していく。

2006年製作/131分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2006年2月25日

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(C)2005「県庁の星」製作委員会

映画レビュー

4.5街づくりと地域活性に大切なことを学びました!

2024年7月24日
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笑える

楽しい

幸せ

県庁と民間企業の間で取り巻く状況をコメディ要素も取り入れた作品だと思います。 実際の状況は分かりませんが、街づくりや地域活性を行っていく上で大切なことを学ぶことができました。

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海野甲太郎

5.0企業系の映画の良作

2024年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

萌える

コメディのジャンルだけど最初から最後まで緊張感があり集中して見れる 主演以外の役者さんにもとても魅力的な方々が起用せれていてそれも魅力、特に好きな俳優さんとしてはスーパーの女性定員さんで魅力的な方も光ってた ここまで手を抜かず作り込んだのは見事、原作も素晴らしいのでしょうね、家族で楽しく観賞する時間をとれました、ありがとう

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シャカ

3.5安心して観ることのできる、そこそこの良作でした。

2022年8月18日
PCから投稿

笑える

楽しい

アマプラでウオッチリストに入れていた作品です。 以前に一度鑑賞済でしたが、もうすぐ配信終了なので、二度目の鑑賞です。 結構面白い作品だったと記憶しておりましたもので。 ただ、どうにもこうにも『スーパーの女』とイメージが被ってしまい、ごっちゃになってしまうのですが えっ、伊集院光さんご出演じゃなかったっけ?とか(笑) 意気揚々と登場した県庁キャリアの傲慢不遜な主人公が、身内の裏切りで挫折を味わい、意気消沈から持ち前のスキルを活かせて、派遣先の民間企業を立て直すお話が楽しかったです。 できれば“官”と“民”の衝突やギャップを、もう少しコミカルに描いてくれれば、なお面白かったと思いました。 「部屋のトータルコーディネート考えてるような人はスーパーで寝具なんて買わないんです!」      ↓ 「あの…それは行動心理学か何かの…?」 「では、具体的な業務を与えてください」      ↓ 「与えてますよね!普通に店員やればいいんじゃないですか」 みたいな掛け合いを。もっとプリーズでした。 原作ありきの作品ですので、そこを弄ってしまうと、それはそれで問題なのでしょうが。 それはそうと織田裕二さん、めっきり見かけなくなりましたね。 TVドラマ『振り返れば奴がいる』で、冷酷なヒールっぷりを巧く演じていらっしゃったのが大変印象的でしたのに。 ヒロインの柴咲コウさんも、勝気だけれど妙な可愛らしさのあるキャラクターを好演でした。 若かりし日の佐々木蔵之介さんもご出演だったのですね。 完全なハッピーエンドで終るお話ではなかったのですが、今後の行方に期待を持てそうな爽やかな幕引きでした。 ちょっと笑っちゃったのは、エンディングテーマの後半パートが、かなり『ブレラン』のエンディングテーマに似ていたこと。

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野球十兵衛、