県庁の星のレビュー・感想・評価

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県庁の星

劇場公開日 2006年2月25日
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スーパーが舞台となった映画では伊丹十三監督の『スーパーの女』が思い出されますが、『キャプテン・スーパーマーケット』も忘れてはならない

 客が見えてないエリート公務員の野村も改革しなければならないと思うのですが、映画製作スタッフも観客が見えないようでは困ります。設定やストーリーには興味深いものがあり、官であれ民であれ共感できるうえに、働く上での参考にさえなると思います。ヒットもするでしょう。違う立場からお互いの欠点を再発見し、観客は自分なりの答えを見出すことができるのかもしれません。

 「人の上に人をつくり、人の下に人をつくる」という信念を持った野村(織田)に対してはエリート意識を持った嫌われ体質が備わっていて、スーパーのパート店員・二宮(柴咲)にガツンと言われたり惣菜チームで敗北したりと、エリートが失敗を積み重ねるというシーンで溜飲が下がる思いになります。しかし、建設会社社長令嬢を婚約者にして200億円の巨大プロジェクトの中心となる順風満帆の公務員生活はそれほど堅実なものではなく、派閥や官民癒着といった現実に敗れ、見えてない性格により婚約者も離れていってしまう。そんな途方に暮れる彼の姿に感情移入先まで変化していき、憎むべき対象がライバルでもあった桜井やプロジェクトを始動してしまった議会に向いてしまうといった展開。

 談合入札や汚職といった問題を提起した社会派映画とも取れるはずなのに、市民オンブズマンの中心人物がベンガルだという点が弱い。これでは「文句ばかり言ってる団体」といった主張が正しいようにも思えてしまいます。野村をヒーローとして扱いたい趣旨はわかるのですが、“公文書マニュアル”を作ってるような男だけにまかせてはいけないですよね。現実には市民にもわかりやすい文章を作るためのマニュアルのほうが多いはずです。また、週刊誌に人事交流研修の失態を暴露するマスコミだって三流過ぎますし、内部告発の意味だって違うような気がしてなりません。まぁ、まともなマスメディアが無いような田舎という設定なのかもしれませんが。

 今までにない面白い内容の作品でしたけど、期待してたほど笑えるシーンが少なかったことや、テレビドラマ風だった点は残念なところです。

kossy
kossyさん / 2019年6月24日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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これぞ織田裕二のドラマ

若い頃の織田裕二のドラマは熱くていいね👍最近はワンパターンな演技が気になるな😫

おのもん
おのもんさん / 2019年1月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ベタでおもしろい。

Amazon primeにて鑑賞。
めちゃくちゃベタな展開だけど、感動した。
小さい問題を次々とクリアする内に、
織田裕二とスーパーの人達が心通わせるようになる様はいいね。

カズホソ
カズホソさん / 2018年10月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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こんな人がいたらいいね

まさに“織田裕二映画”という感じ。柴咲コウもハマり役。
“織田裕二映画”は全部同じに見えてあんまり興味ないけど、こういう柔軟な公務員、役員ばかりだったらもっと日本の社会は全然違っているだろうに…

yupppiii
yupppiiiさん / 2018年9月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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全然予備知識なしで観ましたがおもしろかった! しかしなぜAチームの...

全然予備知識なしで観ましたがおもしろかった!
しかしなぜAチームの弁当の売り上げが上がったのか具体的な策がなかったのが気に入らない。

へまち
へまちさん / 2017年11月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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予想を裏切られること請け合い

映画が宣伝やパッケージを見てイメージしていた内容を裏切ってくれるとちょっと甘めの高評価をつけてしまう…。同じ西谷監督の『任侠ヘルパー』が大好きなのですが、さすがにこれはダメだろうと踏んでいました。よくある「カタい役所勤めが民間にほだされて人情を知って感動」程度のもんだろうとナメてかかったのです。

観てみるとまあ良い意味で裏切られた。原作の力なのかもしれませんが。官民双方の悪しき風習を描いた上で結託するまでの展開が熱い!店でのクライマックスの作り方が無理矢理で突っ込みどころ満載なのも気にならないぐらい良かった。ただ、見過ごせないレベルで気になったのは織田裕二が県庁に帰ってからの会議のくだりが完全に蛇足なことですね…。もうちょっとスマートにできなかったのか…映画的に見せ場を作るには叫ばせるしかないのか…。ラストカットはやはりグッときただけに余計になんとかならんもんかと。

軽薄な店長を演じる井川比佐志さんが好きです笑

えら
えらさん / 2015年6月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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号泣しました

人と人とのつながりに感動しました人が人に感化されてかわっていく様に号泣です助け合いわかりあう号泣しました

田中 優衣
田中 優衣さん / 2013年12月16日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 興奮
  • 鑑賞方法:-
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ありがちなストーリーと思いきや・・・

お堅いエリートが庶民と触れ合い、優しくなるようなシンプルでわかりやすいハッピーエンドのありがちなストーリーと思いきや、何なんですかあのラストは!?(怖)
最後の最後に行政改革は難しいと考えさせられる映画でした。(ただ、コーヒーが有料化されたので少しは変わったのかな?)
ただ、あのスーパーはすぐにでも二宮(柴崎コウ)さんを正社員登用すべきです!ww

singjay
singjayさん / 2013年7月14日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:TV地上波
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県庁職員 青島

よく言えば踊る大捜査線同様に楽しかった。
ちょっと嫌な言い方をすると、一時キムタクが言われてたような
どの配役をしてもキムタク版なになにのような、
織田君版県庁職員の映画かな。

結構面白いし、楽しめるんだけど、もし青島君が県庁職員で
堅物だったら・・・って感じもちょっと残るんだよなぁ。
それだけ「踊る・・・」が織田君に付きまとってしまう
嵌る役で、印象が強いのかも知れませんが。

話の先が少々見えるけど、それでも何か映画の中の人たちと
一緒の気持ちになってる時があったり、まぁ気難しく考えず
楽しめる映画でした。

織田君、アマルフィみたいな映画より、絶対こう言う感じの方が
良いと思うんだけどなぁ。

まぁそれにしても、あの女性の県知事は腹が立つなぁ。(笑)

くろすけ
くろすけさん / 2012年12月10日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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行政改革は、組織や制度を変えることじゃない。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画「県庁の星」(西谷弘監督)から。
気になってメモし始めたら、メモが溢れてしまった。
原作と比べると、映画の方が断然面白い。(笑)
選んだ台詞が発せられたのも、映画独自の場面である。
織田裕二さん扮する県庁のキャリア公務員・野村が、
民間企業との人事交流研修で得たものは、これに尽きた。
そうなんだよ、と頷きながら、選んだフレーズ。
「行政改革は、組織や制度を変えることじゃない。」
彼は、さらに続けてこんな台詞を続けた。
「そこに生きる人間たちの意識を変えることなんです。
たとえ、気付くのが遅くとも、そこから始めていけばいい。
今こそ、自ら省みて、意識を変えるチャンスだと思います」
県庁に限らず、住民最前線の地方自治体まで、
「行政改革」を旗印に、大きな動きが感じられ、
新聞紙上も「行革」という2文字を目にしない日がないくらい、
世の中は「改革ブーム」であるが、なかなか思うように進まない、
というのが現状ではないだろうか。
それは「組織や制度を変える」ことに時間とお金を注ぎ、
本来一番必要な「職員の意識改革」が置き去りにされている。
働く職員から「どうせ・・」とか「できませんよ」という台詞が、
なくならない限り、大きな改革は無理であろう。
こうしてメモを見直すたびに、頑張ろうと思うのだが。(汗)

shimo
shimoさん / 2012年4月1日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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安心して楽しめる作品

見る前から予想できちゃうようなストーリー展開ですが、その範囲の中で充分面白かったと思います。役者の演技もなかなか上手。安心して楽しめる作品、といったところでしょうか。

ringo
ringoさん / 2010年9月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ベタだけど、元気になれます

前向きに、元気になれる作品です。
エリート君が挫折して新しい価値観を学んでって、とってもベタですが、主演二人が意外に良いバランスです。

「ケンチョーさん」、実は誠実で優秀で、見ているうちにすっかり好きになっちゃいました。
柴咲コウ演じる二宮さんは、とってもキュートで素敵です。

落ち目のスーパーの再生は成功するのか。小さなエピソードを積み上げ、ワクワクさせる見せ方はさすがです。

グッドラック
グッドラックさん / 2010年6月18日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 興奮 幸せ
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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いつもながら、織田くん、熱いです。

青島は県庁職員に転職していました(苦笑)。一流大学卒、書類第一、上意下達、公務員の鏡の様なエリート県庁職員野村聡を演じるのは、先に記したように織田裕二。その織田裕二が民間交流人事プロジェクトで派遣された先の食品スーパーのパート従業員二宮あきが柴咲コウ。予想通り初めから衝突しあう二人ですが、野村の挫折、スーパー閉鎖の危機を経て、二人はスーパーに改革をもたらします。そして、県庁に戻った野村は県庁にも改革を引き起こそうと動き始めますが・・・。
うーん、結末が「えっ?」と言う感じですが、アレはアレでよかったのかな。あれまでハッピーエンドになってしまったら、あまりにも漫画的ですからね。でも、野村はあの後県庁でどうなっていくんでしょうね?
民間を知らない県庁職員が主人公と言うことで、民間企業に赴任した当初はいろいろと問題を引き起こす訳ですが、ちょっと誇張気味かなぁ。でも、多少の誇張はあるにしても、あんな感じであることは否定できないかもしれないですね。世の中の感覚と、公務員のズレは感じますからね。なんか、もっと市民の行政・政治への参加意識を高めるメッセージと言うものを感じたのは私だけでしょうか?

勝手な評論家
勝手な評論家さん / 2006年7月23日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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